さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

忘れていました!

2021-02-28 11:11:00 | ダイアリー


最近ブログを更新していないことに気が付きました。忘れがちは朝顔のお父さんのようなアルツハイマー病だろうか?そういえば空気清浄機やエアコンのスイッチを切り忘れたり、通院日を忘れないようにスマホを常に持ち歩くようになりました。確かなのは心の底ではアルツハイマーを意識し始めたことでしょう。

記憶力テストに昨年からの出来事を思い浮かべると、安倍首相が菅さんに変わって、言い回しのうまくない菅さんを、自分たちの方が教養あり=菅さんは首相の素養ナシ とでも思っているのでしょう マスコミは菅首相たたきに走り出しています。
コロナ対策ではナニモカモがオソイと(コロナの状況に過敏に反応して政策をコロコロ変える方が政治不信につながるとは考えないのだろうか?)、確かに菅さんは以前長男次男の就職に政治力を使ったようですが、就職後の子供らの不用意な接待にもセキニンはあるのだろうか?
マスコミは立憲民主党政権を期待しているのだろうか?日本はどうなるのでしょうね?

マスコミの首長たたきは米国でもありました。マスコミは、トランプ大統領のちょっとした言い回しをとらえて、警官の黒人容疑者への過剰な取締りをトランプ氏のセキニンといい、人種差別主義者トランプ大統領に反対とキャンペーンをはりました。コロナ対策の後手は大統領のセキニンとして(米国の各州の権限は絶大で医療体制の主たる責任は州政府にあります)、トランプ大統領の続投を阻止しました。トランプ氏が追いつめられるべきは理にそぐわないロシア・プーチンびいきだったのでは?
マスコミが作り上げたバイデン大統領は米上下両院の過半数を味方にしているので、総額1.9兆ドル(200兆円)のコロナ対策費を通そうとしています。むろんマスコミはこの政策に文句をつけていません。ただ、緩い金融政策とこの一大財政政策で、米市場は将来のインフレを懸念して、長期国債を買い控え、長期金利を上げています。先週木曜には長期金利が1.6%を超え、日本の株式市場はこれに即応して、日経平均で1200円ほど、下げました。日本の株式市場は、最近の日銀のETF買い控えで、買い手が少なくなったこともあり、下げ幅を米国より大きくしました。
バイデン政権は少ない批判勢力を良いことにアンチトランプだけに走るのだろうか?覇気のない米国に中国はますます自信をつけて中華思想に走るのだろうか?日本の株価はどこまで下げるのだろうか?

色々怖いことが起きていることが、色々考えないように、そして何事も忘れてしまう方がベターと、自分の中で何かが働いているのでしょう。

これから弁当を買いに出ます。
これだけは忘れられませんね。
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