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さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ツバキ

2025-04-29 15:46:12 | ダイアリー
    

今日は いい天気だ。昔の天皇誕生日が続いているのだ。
どういう訳か4月29日はよく晴れました。

今朝 窓を開けるとみどりが美しい。みどりの日だ。
新緑が太陽を受けて輝いて見えます。

そういえば誰かが今年は昭和100年と言ってました。
戦争がもたらした苦難を忘れないためにも昭和の年号続けてもよかったのに。

今日は昭和の日です。

4月29日は 天皇誕生日と1989年まで云っていましたが、
昭和天皇が1989年1月に亡くなられて、
昭和天皇陛下が植樹に熱心だったことから1989年から
4月29日をみどりの日として祝日を残しましたが、

5月3日と5月5日の飛び石連休を 3日~5日の三連休にするため、
2007年から
4月29日を昭和の日とし、5月4日をみどりの日としました。

今日は昭和の日です。

昭和で浮かぶのは
第二次世界大戦の敗戦で、戦いです。

戦いには様々ありますが、一般市民を巻き込む・犠牲にする大戦は もう沢山です!

そもそも大戦は
戦いの本意を外れていた 人道に外れていたのです。

戦いは
利害や意見の対立を力で解決しようとする試みです。
どこにでもあるものですが、

ただ独りよがりの正義と衝動がからむ大戦は 相手方の種族・民族・国民全体にまで対立を広げてしまいます。

戦いはあっても
独りよがりの正義により しかも衝動的な力による解決策は あってはならないのです!

昭和の教えは
特に上に立つ方は、上にいけばいくほどですが、日常から 内なる邪気に注意しなければならないとことでしょう。

今日のニュースは 産経新聞からです。

QTE:
「トランプ大統領の最大の弱点は!?  ワタミ米国でルーキー賞  渡邉美樹  経営者目線」     

米国のドナルド・トランプ大統領の「関税政策」に注目が集まる中、「ワタミUS」を展開しているラスベガスと、ロサンゼルスに出張してきた。実際に現地をみて、結論、トランプ大統領は、米国民からの反発で「関税政策」をやりきれないと私は感じた。現地では卵が1個100円を超える高インフレが続いている。 「ワタミUS」は、大型ホテルにお寿司を提供しているが、カナダ、メキシコからの観光客が7割減り、不景気で、ラスベガスではトランプ大統領は不人気だった。
現地のスーパーにおにぎりなども卸しているが、関税の影響で原材料が高騰すれば価格転嫁するしかない。物価高の不満の矛先は、トランプ大統領と、共和党に向かう。中間選挙を前に、共和党の内部から、トランプ大統領に不信任を突きつけられることもある。何より共和党が過半数を失えば、トランプ大統領は退任後、訴追や逮捕、収監される可能性がある。ここがトランプ大統領の最大の弱点だ。
現地の人と話して、印象的だったのは、米国市場が暴落すれば、自分たちの年金基金が棄損すると、一番怒りを持っていたことだ。トランプ大統領も市場の暴落をうけて、「90日間の関税停止措置」と、「連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任取り下げ」という二つの方針転換をこれまで見せている。 一方でトランプ大統領のような、強気の経営者は謝ることができない。関税政策は間違いだったと言わないだろう。

日本は世界で一番先頭に交渉テーブルについているが、関税を取り下げる代わりに、さまざまな交換条件を飲まされることを懸念する。世界に対しても、日本は交換条件を飲んだと悪い例にされてしまう。 大事なのは「関税政策」を実行すれば、困るのは米国だと、毅然とした態度を示すことだ。決裂を覚悟しても、言うべきことは言う、それが交渉だ。

私自身も、米国サブウェイ本社との買収交渉で、決裂しそうな局面があった。しかし、終わってみれば、腹を割って話し合ったからこそ、信頼関係や絆が深まった。相手に迎合し、ご機嫌をとる交渉の先には、「格下」として扱われ続ける末路しかない。 「ワタミUS」は嬉しいことに、2月に現地のアジア系企業を支援する団体から「ルーキー賞」を受賞した。賞をきっかけに、最大手のホテルグループとも取引が決まるなど順調に事業を拡大している。価格、品質、サービス、日本のワタミと同じでお客様から「ありがとう」を集めたいと理念を強調して、営業をしている。トランプ大統領の経営は、すべて「損得」だ。

最後は米国が得する決着を図るだろう。しかし、本来ビジネスの基本は「理念」であり「Win-Win(ウィンウィン)」が原則だ。米国の自国第一主義にブレーキをかけることこそ、同盟国日本の役割だ。交渉役の大臣が「MAGA」の赤い帽子をかぶっている場合ではない。日本企業が作る、お寿司屋やおにぎりが世界一だ。ワタミなりの経営で、米国と戦っていきたい。(ワタミ代表取締役会長兼社長CEO・渡邉美樹)
UNTQE :

では
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ツバキ

2025-04-28 15:52:58 | ダイアリー


救急車のサイレンが聞こえました。
こんな時誰が?と思うほど 最近は救急車をあまり聞かなくなりました。

一昨年でしたか 鼻の奥ぎりぎりまで綿棒を突っ込まれる新型コロナ検査を受けて入院した病院では、
丁度病室の真下が緊急車両の入り口になっていて 一晩中サイレンを聞いていたものでした。

新型コロナの患者さんだったんでしょう。

東京で新型コロナに罹った患者数はのべ4百万人を越えていましたので、
コロナに罹っ10人に1人は人生が変わったとすれば、ここ東京では30人に1人は新型コロナで生き方を変えられたのではと思ってしまいます。

人生の大きな岐路を考えると、不向き変るイベントには、

戦争や自然災害や事件への遭遇などがあるでしょうが、
身近のものには、家業の廃業/破産・入学/資格試験・学業中退/退職・負債大を抱える・婚姻/離婚/介護/親族の死別の他に交通事故や大病に罹るが思い浮かびます。

ネット情報に
逆境からの脱出アプローチが出ていました:

・自分を認めること 「なんの為に自分は生きているのか」などは考えないように
・困難が続かないように対策を執ること 相談する方が見つかるといいですね
・具体的な目標を設定すること 書きものに残すといいですね
・未来への期待を持つこと 「大丈夫」と言いつづけることでしょうか
・積極的にポジティブな人たちと交流すること 励まし合える人と交流する
・資産を活用する
・気持ちと体調を整える
・目標に向かって継続的に努力する
・現在の環境を変える   とあり、なるほどです。

ネットには勝ち負けの表現はありませんが
負けないためのアプローチ 負け脱出のように読んでしまいました。

人の一生には勝ち負けはなく、

自分流に(自分を活かす方法を見つけて) 周りの方々と共生をはかる ことでしょう。

岐路には岐路の道が開けていると進みましょうか。

そしてサイレンにエールを送りましょう。

今日のニュースは スポーツニッポン新聞社からのものです。

QTE:
消費税減税「悪い手だと思う」トレンド入り!河野太郎氏の発言にネット賛否「そうやって…」「正論」
自民党の河野太郎前デジタル相(62)が24日放送のBS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に出演。物価高、高関税対策で、自民党以外の主要政党が掲げる消費税減税、食料品の消費税率を引き下げる案について「悪い手」と自身の考えを語った。

この発言を受け、28日午前、ワード「悪い手だと思う」がX(旧ツイッター)でトレンド入りした。 ネット上では、河野氏の発言について「そうやって低所得者向け給付しかしてなかったから30年不景気なんちゃうんか?」「ずっと前から無責任発言しかしていない世襲議員」「所得が低い人の方が貯蓄すると思いますよ」「酷評されてたけど、主張としては納得できるものだったり」「これについては正論かな」など、さまざまな意見が出ている。

河野氏は、番組で、一時浮上した国民1人当たり3~5万円の現金給付案については「ほとんど意味がないと思っている」と否定的で、「コロナ禍から限界消費性向が物凄く減ってきている。3万円を配る、恐らく3~4兆円の財源が必要になるが、ほとんど経済的な効果はなく貯蓄が増えるということになってしまうと思う」と話した。消費税減税、食料品の消費税率を引き下げる案は「これは私は悪い手だと思っていて」とし、「たくさん消費をする、所得の多い人が一番金額的に恩恵を受けるわけで」と理由を説明。
 そして「本当に物価高対策が必要だと言うなら、一定以下の所得の方にピンポイントで給付をする、これは意味があると思う。所得が低ければそれだけ消費性向は高くなるので、それをきっちりやる」と所得制限付きの給付案を主張。「本当はマイナンバーを使って資産を把握させてもらえれば…つまり資産はあるが収入は少ない人にも収入だけ見て給付することになってしまうから、やっぱり収入と資産をきっちり見たうえで本当に必要なところにピンポイントで給付をするというのがいいんだろうと」とマイナンバーを活用して資産を把握し、本当に困っている人へ給付することの必要性を語った。
UNQTE:

では
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ツバキ

2025-04-27 08:54:47 | ダイアリー


啓蟄(けいちつ)は3月5日を指し、虫たちが冬籠りから地上に出てくる季節をいい 旧暦から伝わる季節の変わり目です。

我々は 虫より長寿で 多分 用心深いので、もう少し暖かくなって体が動き出すようになりますから、

そして

新年度が始まって 新たな立ち位置 新学年・新たな赴任地・新たな仲間など が定まって 落ち着く頃が 我らの啓蟄ではと思います。

そう今日この頃が

旧昭和天皇誕生日、現在の緑に日4月29日前後が 桜も終わって 「さ~出かけるぞ」の季節なのです。

物価高で一工夫は必要ですが せっかくの連休ですので、少し遠出して 気分を変え 生気を大きく膨らませる 旅や遊びに出ましょうか!

今日のニュースはトランプ関税に関するもの2本です。

ブルームバーグからは、

QTE:
トランプ関税、製造業の雇用回復もたらさない-グリフィン氏が批判
Biz Carson
  ヘッジファンド運営会社シタデルの創業者で、資産家のケネス・グリフィン氏は、トランプ米政権の貿易政策に関し、これまでより踏み込んだ批判を展開した。大統領が期待するような製造業の雇用回復を関税がもたらすことはなく、むしろ自国の強みを生かすべきだと訴えた。
  グリフィン氏は25日、スタンフォード大学経営大学院で講演し、トランプ大統領について「人々に尊厳を取り戻すことを夢見ており、そうした夢を抱く彼を称賛せざるを得ない」としながらも、製造業のさらなる雇用創出の夢は「実現しないだろう」と語った。
  生産自動化が急速に進む工場に雇用を戻すのではなく、知的財産やコンテンツの創造といった米国の強みを生かすべきだと同氏は主張した。
  共和党の大口献金者であるグリフィン氏は、米国がグローバル化から中国より多くの利益を得てきたと述べ、世界の他の国・地域との関係を貿易戦争が破壊したと批判した。
  トランプ政権は今月、貿易相手国・地域に対し上乗せ関税を発動後、中国を除いて90日間停止する方針転換を行った。グリフィン氏は「グローバル化の影響を受ける人々の雇用と尊厳の創出、同時に米国が世界で果たす重要な役割の確保と再確認」という目標達成の方法について、「一歩引いて考え直す余地が生まれる」と指摘した。
UNQTE:

ロイター通信からは、

QTE:
米中、関税協議巡り主張に食い違い 不確実性高まる
[25日 ロイター] - 米中貿易戦争への懸念が払しょくされない中、トランプ米大統領は25日に公開されたインタビューで、中国との関税交渉が進行中と主張した。ただ、中国はいかなる協議も行われていないと改めて否定。相反するシグナルが続いていることで、トランプ氏が掲げる関税措置を巡る不確実性が一段と高まっている。
トランプ氏は22日に行われた米誌タイムのインタビューで、中国と関税協定を結ぶために協議しており、中国の習近平国家主席から電話があったと主張。関税を巡る交渉は3ー4週間ほどで終わらせるとも語った。
中国はこれを改めて否定。在米中国大使館によると、中国外務省は声明で「中国と米国は関税についていかなる協議や交渉も行っていない」と反論。「米国は混乱を生み出すのをやめるべきだ」とした。

トランプ氏が今月初めに発表した大規模関税措置に対し、中国だけでなく他の多くの国も米国と交渉を実施。今週開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季会合に参加するために米首都ワシントンを訪れた各国の当局者と米当局者との間で活発な協議が行われた。
ベッセント財務長官を含むトランプ政権高官は、迅速な進展の兆しでているとの認識を示しているが、多くの国は慎重な姿勢を表明。アイルランドのドナフー財務相はロイターに対し「世界中の雇用、成長、生活水準に対し何がリスクになっているのかという明確な認識をもってこの会議を後にする」とし、「向こう数週間、数カ月のうちに、この不確実性を軽減するためにあらゆる手段を尽くす必要があると改めて認識した」と述べた。
こうした中、米中貿易戦争の緩和を示す兆候も出ている。複数の企業が明らかにしたところによると、中国政府は米国からの輸入品に対する125%の関税について、一部品目を対象から除外することを認め、対象となり得る品目について企業側に意見を求めている。
関係筋によると、商務省の作業部会が関税免除の対象になり得る品目のリストを作成しており、企業側に要望を提出するよう要請。経済誌「財新」は25日、関係筋の話として、中国政府はメモリーチップを除く半導体関連8品目を対象に含める準備をしていると報じた。
このほか、トランプ氏はこの日、記者団に対し、日本との関税を巡る合意は「極めて近い」段階にあると表明。
米政府は関税措置を巡る日本との交渉を最優先に位置づけており、日本との交渉は他の国との交渉の「試金石」と見なされている。一部では、石破茂首相とトランプ氏が6月にカナダで開催される主要7カ国(G7)首脳会議で顔を合わせる際に協定を発表するとの見方も出ている。
UNQTE:

では
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ツバキ

2025-04-26 15:32:30 | ダイアリー


最近手が薄くなってきました。
足の甲も低くなり、帽子は大きくなりました。
腕も足も細くなり、腹囲は増えました。

火星人化しているのでしょうか?

カップラーメンは知らず知らずに値が上がり、
お米はあっという間に二倍となり、
ポテチの袋はガラガラになりました。

万一に備える預金は減り、万一は無くなりました?

朝食のトーストにバターは塗らず、
上に載せる目玉焼きはトーストの半分ぐらいになりました。
珈琲は歯を着色すると諭し、カップの半分ほどにしました。

エンディングノートの表紙に質素倹約を旨としたと書きました。

終戦直後 ある裁判官は闇市米を認めず栄養失調で亡くなりました。
凄い方だと語り継がれています。

語り継がれるだろうか?

今日のニュースは:

・FBIは、ウィスコンシン州裁判所判事を不法移民を逃がす手助けをしたと逮捕しました。

米国では 不法移民の取締り強化で、裁判官も逮捕される時勢となりました。

・米国のiPhone需要(年6000万台)は主に中国での生産で賄っていますが、インドでの生産で賄えるよう、現在4000万台体制を8000万台に来年末までに整えると。

インド急進です(中国は世界を制覇する、例えば太平洋は米国とに分割する、計画を持つので米国は中国を牽制しています。中国依存を減らす対応の一つでしょう)。

・韓国の裁判所は 元慰安婦遺族の起こした日本への賠償請求を認め、日本に賠償を命じる判決を出しました。

慰安婦への賠償は韓国国内で補償する対応が出来ていますので、日本への賠償判決が出るのは、明らかに賠償ということより反日です。これは現野党党首で反日の李在明氏が次期大統領へ一番近いという韓国の時流を表しているのでしょう。

では
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ツバキ

2025-04-25 15:48:05 | ダイアリー


何かの拍子に聞いた言葉に「いじり」があり、意味を調べてみたら、人間関係で使う場合は、相手を笑いの種にして「からかうこと」とありました。

「いじめ」は立場の弱い相手に対して、言葉の暴力や仲間外れをして、精神的、肉体的「ダメージを与えること」ことで、いじりとは区別して使われているとのことですが、

・いじりでも相手が嫌がり、それが繰り返されるといじめになる
・いじりでも周囲の人間が、いじりに加担するといじめになる
・上の立場からのいじりは、受け手が断れないと感じるといじめになる

・SNS上のいじりは、多くの人の目に触れるのでいじめになり易いようで、

いじりといじめは環境によっては区別がつかなくなるとのこと。

今世界では色々な紛争が起きています。

・ウクライナ対ロシアの紛争
 トランプ米国は紛争仲介と言って立場の弱いウクライナに不利な停戦条件を押し付けようとしています。これはいじめ?

・イスラエル対ハマスの紛争
 トランプ大統領は仲介に入ると言っていますがイスラエル寄りの立場をとり、停戦には至らない一方、ハマスに同情するハーバード大学生へ取締りが緩いと、大学への補助金を停止しました。これもいじめ?

・米国とイランの対立
 イランは武装勢力ハマスや欧米船舶を攻撃するイエメンのフーシ派を支援していますので米国とイランは間接的に紛争状態にあります。イランの背後には露中が付いていますが、露はウクライナで手いっぱいですので、米国はイランより力が上です。イランの核開発を口実に米国はイランいじめに入っている?

・中国と台湾の対立
 中国は台湾周辺で軍事演習を行って台湾の民主政権と資本主義経済に脅しをかけていますので、いつ紛争に発展してもおかしくありません。中国はトランプ米国を孤立化し台湾侵略に口を出させないように、EU、アフリカ、中近東、南アジア、カナダとの関係を密にしています。トランプ関税で逆のようにみえますが、中国は米国外交・経済いじめに走っている?

外交関係でも 大国はいじり、いじめに長けていますので、日本は大国のいじめに加担しないように注意を払う必要があると思います。


今日のニュースは:

・4月22日のインドカシミール地区で武装勢力が観光客を襲い26名死亡17名負傷した件で、インドは即パキスタンと国境を断絶し、パキスタンは昨日インドとの交易関係を断ったと。

両国とも核兵器を持っているいわれていますので 断絶が戦闘に至らないことを祈ります。

・米国カルファルニア州の経済規模が、昨年日本を抜いて世界第4位になったと。

凄い!と寂しーい!

・全国の先行指標となる東京の消費者物価指数は、4月は、前年同期3.4%と予想の3.2%を上回ったと。人件費と原材料費の上昇は続くとの見通しで、トランプ関税の与える影響を見定めながら、日銀の値上げ路線は継続とのこと。

物価高で個人消費は今後伸びないでしょう。 日本のGDPに占める個人消費は約53%ですので、日本のGDPは そのうち日本とは僅差のインドに抜かれるでしょう。

残念!

では
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サクラ

2025-04-24 11:49:08 | ダイアリー


若い頃 画家になるのもいいなーと思ったことがありました。
知人が画家になって自分とは違う感性の持ち主だと分かって諦めました。

社会人成りたての頃は時々絵を描いていましたがそのうちカメラの方に轢かれました。
絵を描くスペースと時間よりカメラのスペース効率と即時完成の方が自分の生活スタイルに合っていると感じました。

カメラは インスタントカメラ、キャノネットからデジタルカメラにすすみ、レンズの素晴らしさに魅かれ一眼レフまで行きましたが、スマホのカメラ機能の進化で、今は二刀流です。

写真も始めたころは 自分の感性は表現出来るものと思っていましたが、デジカメになって撮影枚数を多くしても、皆意味の無いモノに見えるものばかりでした。

今は
風景写真は構図重視の画像に、人物写真ははいチーズの笑顔表現で、花の写真はお花の話し声が聞こえるように花芯がちょっとでも写るように 心がけて撮ります。
要は記念写真を撮っています。

記念写真となると自ずとスマホで写真を撮る機会が多くなってきています。

今日書きたいと思ったことは 選挙用のポスター写真です。

もうすぐ都議会選挙に、参議院選挙で、立候補者のポスターの顔写真がずらっと貼られてゆきます。
どれもかなりのお金をかけて撮って修正している顔写真でしょう。

立候補者をほとんど知らない我々の投票先は 何を訴えて出馬しているかを読むことですが、ポスターから受ける顔印象も相当あるはずで、ポスターはそれを読んで印刷されています。

石破首相の不人気は苦虫を潰したような表情・風采・礼儀マナーも多少影響しているのでは?

男も女もその生きざまは40歳前後で顔に出るといいます。

選挙ポスターが貼りだされたら (実現が難しいものが多いのですが先ずはその方の主義主張と目指す具体的な政策をみることですが)修正の少ない顔写真で、期待が持てそうな顔印象の方をも参考にしましょうか?

今日のニュースはブルームバーグの今朝の5本からです。

QTE:
通貨目標求めず
ベッセント米財務長官はトランプ政権が日本との通商交渉において為替レートの具体的な目標を追求するつもりはないと述べた。日本に対しては主要7カ国(G7)の長年の合意を順守するよう改めて求めた。日本との通商交渉で為替水準の直接的な是正を促す目標を求めるのかとの記者団からの質問に対し、「通貨目標は一切ない」と言明。「G7合意を尊重することを日本には期待している」と語った。

姿勢軟化
金融市場の混乱を背景に、トランプ米政権から対中強硬姿勢を和らげる可能性が示唆されている。米紙ウォールストリート・ジャーナルはホワイトハウス当局者の間で対中関税の引き下げが検討されていると報じた。国家安全保障上の脅威と見なされない品目には35%の関税、脅威と見なされる品目には少なくとも100%の関税が検討されており、今後5年で段階的に下げていく案が話し合われているという。ホワイトハウス当局者は、トランプ氏が関税を一方的に引き下げることは検討していないが、中国側との協議と連動して引き下げる可能性があり、政権としてはその協議の再開を目指していると語った。

関税の影
米連邦準備制度理事会(FRB)が23日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、トランプ大統領の関税政策が経済全般に影を落としている様子を浮き彫りにした。「経済活動は前回報告からほとんど変わっていないが、貿易政策を巡る不確実性が報告書全体で言及された」とベージュブックは指摘した。「関税」の言及は107回に及び、前回報告の2倍を上回る。「不確実」に派生する表現は89回。景気の不透明感で先行きが複数の地区で「著しく悪化」し、特に関税に関して顕著だと報告は記している。物価は地区を問わず上昇し、企業は関税のために高水準の投入コストを見込んでいるとも記された。

米経済指標
3月の新築住宅販売は前月比7.4%増加の72万4000戸と、市場予想を上回る伸びを示した。住宅ローン金利の低下や販売奨励策が寄与し、重要な春の販売シーズンに好調なスタートを切った。南部での販売が大幅に増加し、約4年ぶりの高水準となったことで全体が押し上げられた。一方、S&Pグローバルが発表した4月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は51.2と、2023年以来の低水準となった。関税を巡る懸念が広がる中、生産見通しは悪化し、物価圧力は強まった。

停戦が先
ウクライナとの欧州支援国は米国に対し、領土交渉を含む和平合意をロシアと結ぶ前に停戦を成立させ、ウクライナに提供する安全保障を明確にすべきだと伝えた。ロシアとの合意にはやる米国がウクライナに厳しい条件を押しつけようとする中で、欧州は交渉に影響力を行使しようと試みた。トランプ米大統領は、クリミアをロシア領としてウクライナが認めることはないとのゼレンスキー大統領の声明を、交渉に「有害」だと非難し、「クリミアは争点ですらない」と主張した。
UNQTE:

ウクライナ停戦の件ですが、ロシアと米国が停戦条件を決めるというのは普通ではないと思います。隣人が勝手に家に入り込んできた件で、町内会長が「俺は隣人の言い分を認める 二三部屋を隣人に差し出して チャラにしよう」と言っているようで、異様な感じがします。

では
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サクラ

2025-04-23 13:15:21 | ダイアリー


イーロン・マスク氏が社長を務めるEV車を製造販売するテスラ社の1-3月期決算(前年同期比売上7%減・営業利益66%減・最終利益71%減)が悪化しました。

これは
・米国が脱二酸化炭素政策を止め、ガソリン車やHV車が復活してきたこと、
・中国が開発助成金を大盤振る舞いし、多種多量のEV車が開発販売され競争環境が変わったこと、
・欧州では人々がマスク氏の政治的発言(右派政党支持やXで政権指導者を批判)を嫌い、マスク氏=テスラ車を敬遠したこと と云われています。

マスク氏の特に欧州での批判がテスラ社の業績に大きくかかわったとのことのようです。

思えば、
企業の最高責任者が、21世紀に入ってコーポレイトガバナンスが重視・強化されたから、特にその会社の製品・商品・サービス全ての顔になってから、その評価が企業のイメージや売上に大きく左右するようになりました。

そしてこれは米国から世界に伸展伸長しました。

アップル社長だった故スティーブ・ジョブス氏がアップルの新商品発表会には必ず登場して製品に信頼を植え付けましたし、豊田章男トヨタ社長はリコール問題で米国議会公聴会で証言し、米国工場で従業員の前で涙を流して謝り、トヨタ全社の課題とPRしました。

日本人の社長さん 顔役として勤まりますか?

社長さんだけではなく、部課長さんやグループ長の皆さんに当てはまりますが、この情報過多の世界にあって、グループが目指す役割や責任は計り知れないほど大きなものとなってきています。
長が付く方は人前で顔役を熟せますか?

日本人は概して、
・完璧主義の人が多く、失敗を恐れて交感神経を優位にして、緊張してしまう傾向です。
・リラックスしようと頑張って、益々交感神経を高ぶらせてパニックに陥ってしまう傾向です。
・緊張して失敗することを予期して更に不安になる と云われています。

医界の研究では、所謂上がり症(生まれつき不安になり易い)不安遺伝子を持つ人の割合は、米国人の場合は4割に対し、日本人は8割とのこと。

しかし

不安症を克服した方は 楽に人前で客観的な自分を表現出来るようになるし、
人前ではいつもでもの8割ぐらいのパーフォーマンスが出来れば上出来と云われていますので、

人前での失敗や不完全な経験を積むことで
人前で話す事前練習を繰り返すこと、鏡の前で話しその内容チェックをすることで 
大丈夫と繰り返しましょう。

今日のニュースは:

・トランプ大統領がパウエルFRB議長を解任することはないと言ったことと、ベッセント財務長官が中国との関税対立は今後緩和して行く方向だと 投資家の前で発言したことを受けて、NYダウ平均株価は1000ドル以上上がったと。

資本主義経済は 金融界と経済界との融合合体で伸びることを証するニュースとみました。

・全米鉄鋼労働組合はベッセント財務長官への書簡で、日本製鉄は「常習的な不公正貿易の担い手であり、世界的な生産過剰に拍車をかけている」と日鉄のUSスチール買収に反対せよと述べたと。

内容は根拠が無いもので、過剰生産は中国ですので、米国にも反日勢力がいるものと理解したニュースです。

・ドイツのメディアが、21日 中国製品が産地を韓国と偽装して、米国に多数(30億円ほど)輸出されていると報道したと。

中国製品の産地偽装は、出荷先も輸入元も米関税を安く上げるようにするため、これからますます増えることでしょう。

では
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ハナズオウ

2025-04-22 14:28:20 | ダイアリー


6時頃「クチョ キョ チョ」と今まで聞いたことのない小鳥の鳴き声で目が覚めました。

「誰もいないよ安全だよ」でしょうか 「ここにえさがあるよ」でしょうか?
そんなことを考えているとまた寝てしまいました。

我々も  相手が何を言ってるのか分からないと何となくスルーしてしまいます。 相手が格上であると 周りに意味不明な言葉の解釈を聞いてみたりします。

昔の竹下登氏 今の石破茂氏の国会答弁のように、言葉が明瞭でも意味不明の場合もあります。

でも

今一番分からないのはトランプ大統領の政策でしょう。

バイデン前政権の内外政策を180度変えて、日本の対米依存外交~安全保障まで、輸出経済~一次産業まで をまるっきり変えてしまいそうな政策を次々に打ち出していることを理解するには 彼の基本理念をふりかえってみることが大切でしょう。

またトランプ関税に反論するためには彼の基本理念を理解しなければ対立は深くなるばかりでしょう・・・

(私流に解釈している)トランプ理念は:

・リストラ
借金が増えてきていて、他国を助けるほど国際連携を張るほどの余裕はなく、国内外の歳出削減が必要である。

・安心
犯罪防止対策で不法移民問題を解消する必要はあるし、海洋上に大きく大胆に展開する中華思想には要警戒である。

・公平
貿易赤字を解消したい。特に対中国、メキシコ、ベトナム、日本、ドイツ。

・豊かに
国内製造業(自動車・AI)を発展させ、先端技術(半導体)の流出を防ぎ、地下資源の活用で、減税で、人々の暮らしを豊かにする。

・回帰
行き過ぎた社会福祉・差別解消は元に戻す。

・恩返し
己のビジネス成功の恩人(ユダヤ系銀行・ロシア資金)への謝意(親イスラエル・親プーチン)を外交で展開する。

トランプさんは、ロシアのように武力や脅迫で相手を打倒したり、中国のように戦力の誇示や交易品の出荷停止などで相手を困らせることはしないで、ディール(取引)と話し合いで 物事の解決を試みるので、

先ずは、

トランプさんには 日本の理念を説明して、日米の理念延長線上に妥協点があるか否かを探ることでしょう。

今日のニュースは:

・中国が米国産LNGを1~3月までに 既に輸入停止していて、仕入れ先を切り替えていたと。早い!

・中国のスマホ出荷は1~3月累計で+3.3%増だったが、アップルは-9%と。 嫌米でしょう!

LNGにせよスマホにせよ米中対立の激化現象です。

・トランプ大統領はFRBパウエル議長について「ミスター・トゥー・レイト(遅すぎる男)という、とんでもない負け犬が今すぐ金利を下げなければ、経済は減速する」と述べたという。 パウエル氏は首になるのではないかと、要は中立的な米金融政策が危なくなるのではと、NYダウ平均株価は一時1300ドル下げました。

・日本のEEZ内で発見された韓国のはえ縄漁船を、立ち入り検査から逃げたと、船長を漁業主権法違反容疑で逮捕と。

反日親中北の野党の代表李在明氏が 次期韓国大統領候補で圧倒的な人気を博しているというニュースから、韓国民のアンチ日本が また始まるのでしょうか? 先ずは日本EEZ内の侵犯と違法漁獲から?

では
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ハナズオウ

2025-04-21 15:49:07 | ダイアリー


世界情勢をみる時注目しているのは、民主国と専制国の力関係です。

専制国の急増で、日本の経済・社会の安定が脅かされることも考えられるからです。

注1)
専制国とは 強大な権力を持つ支配者が独断的に政治を行う体制です。国民の政治参加は認められず、国民の政治参加はあっても、支配者の都合がよいように選挙結果を違えたり、支配者と意見が対立する立候補者の排除がある選挙では、結果として、支配者は国民から選ばれたことにはなりません。国民の意思が反映されない政体が専制国です。

民主国とは 法律・政策、指導者、国家が 直接的または間接的に人民によって決定される統治システム国です。人々は選挙権を行使して代行者を選び、代行者は己を選んだ人々の意思を代行し、多数決と法治主義の下に権力を行使します。

注2)
専制主義は 支配者層と被支配者層が分かれていて、支配者が被治者と無関係に営む統治ゆえ、政治的決断は早く、緊急時には有効であると云われています。
短所は、対立する意見がないため、自由などが制限される独裁的な政策に陥りがちになる。一部の意見に成り立つ統治政治は、不安定になりがちですが、資源益によるばら撒きや、警察や軍隊による反対派への締め付けや、言論に自由(マスメディア・SNS)の取り締りや、作られる域外での国難事件・事故報道で、長期政権も成り立ってしまいます。

民主主義は 自由に意見を表明出来るので人々は自由を享受し、また人々は同じ権利を持つので平等意識が広がります。人々の意見の代行者が政治を行うので政治は安定し、経済も社会も安定します。
短所は、多数派は専制的になりがちで少数派は無視されがち、多く人の意見の上に立つゆえ、政治的決断は遅れがちになります。政治家は選挙に勝つための資金集めで、腐敗しがちで、資金提供者などの利益団体に依存しがち。選挙民は少ない知識で代行者を選ぶため、政治的な無知や政治の質の悪化をもたらす危険が大きいと云われています。

自由で公平な選挙・法の支配・言論の自由等からみた 国連調査では、2021年をピークに、2023年では民主国は減少し専制国が増加とありました。

現在はどうでしょう?

・専制国の代表格である中露は 政治的・経済的・軍事的連携を強め、BRICS5か国は 米国による経済支配からの離脱を図るため、米ドル以外の決済通貨を模索しています。米国=民主国離れの兆候でしょう。

・アフリカへ経済支援を積極的にする中国の影響を受けるアフリカ諸国、・反イスラエルから反米色を強める中近東イスラム諸国、・米国の反移民政策に反発する中南米諸国、・トランプ関税政策で米国離れをするカナダ、EU、東南アジア諸国などは 「緊急事態」と その政体を専制主義化してきています。

トランプ・米国も自国第一を徹底し始めていて このままでは専制国になるような気配です。

民主国はますます減ってきて 専制国側が勢いをとる現代です。

日本は?
資金提供者(企業・財閥・宗教団体)に偏る与党政治家、国債の発行も辞さないばら撒き政策、SNSを纏めて悪玉呼ばわりする政党・支援団体多、左傾化する野党などで、そのうち専制体制に移らないとも限らない状況だと思います。

世界平和は、人類の共生は、民主国家・民主世界の実現で、初めて成立する世界ですので、また経済・社会の安定のためにも政治家の皆さん 民意を組んだ政治をお願します! 欠陥民主主義(現状)を完全民主主義に変革しましょう!

今日のニュースは:

・泉房穂氏が参院選兵庫選挙区出馬表明で 「魅力的な政党はない」 と発言したことを受けて、国民民主党は 泉氏支援を取り下げて対立候補を立てたとのこと。

国民民主党はさぞ魅力的な政党なのでしょうね?

では
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ハナズオウ

2025-04-20 16:48:31 | ダイアリー


風は少し強かったが外は22,3度と丁度好い。

散歩に丁度好いと 昨日買いそびれたダークチェリーのグミを求めに
セブンイレブンの直営店まで歩きました。

折角の散歩ですので適当な間隔に速足を入れると汗が出て、
これを口実に300Kcal以上あるコーンアイス 金のアイスを買いました。

美味しかった!

そしてお蔭で 先日庭で雑草を引いた時に下半身に出た節々の痛みも消えました。

ありがとう!

帰路にパン屋さんがありチョコレート入りクロワッサンを買ってしまいました。

最近最高の贅沢ですが 明日の朝の体重が少し心配です。

今日のニュースは:

・プーチンロシアがウクライナ戦に対し一方的に復活祭休戦を宣言し、ウクライナ側は応じましたが、一部のロシア戦線は戦闘を続けていたと。

プーチンのこの30時間の休戦は トランプ氏の休戦協議呼びかけへの返答でしょうか? ボールはどっちにあるのだろうか ロシア?アメリカ?

・米国が提案する和平案は ①クリミア半島とウクライナ東部でロシア軍が占領している地域のロシアへの併合 ②ウクライナのNATO加盟を認めないこと ③対ロシアへの経済制裁の緩和です。

ウクライナは①②は認められないとし、戦後のウクライナへの安全保障が必要だとしています。ロシアは戦闘に至った「基本的な要件の解決」には不十分な米国の停戦案としています。 ロシアはウクライナに対する欧米の安全保障(条約や駐留等)は認められない、中立な政府の樹立(何時でもロシアが占拠出来得る政体の樹立)も求めています。

・習主席の指示で中国の航空会社が米ボーイング社の737MAXの引取り拒否をした件で、ボーイング社は中国舟山で最終仕上げをしていた当機をグアムに引き戻したと。舟山にはまだ2機残っているとも。

米中の貿易戦争は激しくなってきました。

・中国で建造された船と中国船籍が米国に入港した時には入港料を支払うという規制(規制発行後6か月後に有効になり、純1トン当たり約7千円の入港料となり、3年間徐々に引き上げられるというもの)を米国は準備中で、中国は中国船東協会を通じて米国で反対運動を盛り上げていると。

この規制はバイデン政権時に発案されたもので、多分トランプ大統領は既成の規制として実現させるでしょう。

・赤沢使節団に示された米国の関税賦課の根拠は、自動車やコメの日本の輸入量小、肉や魚類・じゃがいもの輸入拡大で 日本はコメや大豆の輸入拡大を先ず図りたいという動きと。

米軍基地の費用負担増(現在75%負担していてこれがもとひどくなるのでしょうか?米軍は中国戦になった場合前線は自衛隊と言っているので なんの為の費用負担なのでしょう?)については何かあったはずですが 政府は秘匿を決め込んでいるようです。

では
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