さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

アツくなってきました

2018-03-02 13:15:34 | Weblog


最近大分暖かくなってきましたが、気温の上昇とともに そこかしこも熱くなってきました…

ロシアプーチン大統領は 米国がミサイル防衛システムを 欧州と韓国に配備したことに対抗するとして、新型核ミサイルを配備すると 年次教書演説で表明しました。守りに入るなら‘攻撃するぞ’というもの…

米国トランプ大統領は 安全保障と国内産業保護との観点から 鉄鋼とアルミに輸入関税をかけると発表しました。今までの米国なら 自主規制を要請していたのに いきなり関税アップです。世界的な交易闘争に入るのでしょうか…

ホワイトハウス内で混乱のようです。大統領の文書管理担当補佐官の辞任、国務省北朝鮮特別代表の辞任、安全保障担当大統領補佐官の辞任、広報部長の辞任、駐メキシコ大使の交代、クシュナー上級顧問の機密文書アクセス権限の格下げ、イヴァンカ補佐官の私のビジネスに捜査の手が入る など普通じゃないことが続いてます。外交、安全保障、通商協議、スキャンダル、身内の捜査 等に係るものでトランプ政権の混迷度を表しているようです…

EU は英領北アイルランドを EU 域内と認めてもいい(アイルランド扱いにする)と言いだしました。’英国の分断’と英メイ首相は怒り 英国の EU 離脱のソフトランディングは難しくなってきました…

韓国の文首相は独立記念演説で ‘日本は慰安婦問題で終わった といってはならない’ と 2015年慰安婦問題の日韓合意に反する発言をしました。日本政府は韓国への対応を硬直化させています。韓国とは約束事は出来ない、土下座してきても信用できないという関係になる ということなのでしょう…


そして、

・親露のトランプさんが失脚したら、ロシアは 米国に戦いを仕掛けてくるのでしょうか?
・習皇帝は 尖閣領海にも入ってくるなど強気です。米とも貿易戦争に入るのでしょうか?
・英国の EU 離脱がハードになると 在英日系企業は困るでしょう(ね)
・日韓関係の悪化は厭わないと韓国は考えているのでしょう(ね)  など

今後 大事にならないように 祈りましょう。
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里桜Ⅳ

2010-04-30 17:56:22 | Weblog
枝の中の
里桜
まだまだ
威勢よく咲いている

懐の
八重のブーケのような有難さ.....

懐からといえば
腹案

鳩山さんの
普天間基地移設先の
腹案は
辺野古+徳之島との噂?が流れてる

沖縄+米国+マスコミの視聴者へ
何カ月にもわたって
腹案あるから
TRUST ME
期待していてくださいと言っきてた
鳩山さん

期待がある人のみが絶望すると
教科書にも
作家の言葉を借りて
絶望について
書いている

オバマさんにも
明かさなかった腹案

きっと
筋を通して
先ずは
沖縄県知事に
明かすのだろう

要期待5月4日.....
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運動靴

2006-03-08 09:33:31 | Weblog
 スポーツ・シューズの年間販売量は、20年前は国民の5人に一人、10年前は4人に一人、今は3人に一人?が買った勘定だそうです。陸上、テニス、バスケと競技専用靴と思っていたものが、何時の間にか、散歩、買い物などの外出の普段着、汎用カジュアル・シューズとなりました。また、最近の運動靴、スポーツ・シューズは、昔、小中学生のとき履いていたズック靴や体育シューズといったものとは比べ物にならないほど、科学的に進化したものとなっているのです。アメリカ人観光客の見分け方を以前にフランス人から教えてもらいました。白のスポーツ・シューズを履いてる人が多いいそうです。東京でも見かけました。なぜ?白=新品を履くということで消費生活・文化をアピールしているのでしょうか?それとも明るい色物を好む、性格の発露でしょうか?加齢とともに外出が億劫になりますが、アメリカ人ほど目立つ色目のシューズでなくとも、技術の粋を集めたスポーツ・シューズを試してみるのも一法です。歩きやすい、進化したスポーツ・シューズで、その機能以上のもの、例えば外出が楽しくなるといった心身の健康増進も図れそうです。
 歩行による足腰の筋肉の動きで血流が促進されます。心臓から遠く、血の流れが滞りがちな下半身の血行を良くする歩行、このことから足のことを第二の心臓というそうです。確かに早足歩きの後は体が軽く感じられます。この第二の心臓、足の要は、血管や神経の集る甲、土踏まずとくるぶし後部だそうです。この要のところの工夫、甲と土踏まずの収まり具合と甲とくるぶし後部への通気性の良否がスポーツ・シューズの良し悪しだそうです。通気問題は水虫やタコ・マメの原因となる他、緊張・興奮や疲労の神経性の汗をかいた時には異臭の原因となるようですので、足が臭くならない靴は大歓迎です。
 スポーツ・シューズに求められる条件は、フィッティング、衝撃吸収性、路面グリップ性、屈曲性、軽さ、通気性、耐久性の七つだそうです。運動競技選手はフィット性を上げる為、靴の中に入れる色々な詰め物を持っているといいます。我々が用意できるのは色々な厚さの靴下でしょうか?ランニングでのキック時は体重の3倍の衝撃が足にかかるそうです。足腰や関節への負担の軽減は助かります。1964年の東京オリンピック以降、バレーボールや長距離走などスポーツ競技が盛んになり、それにつれて足の動きなどの科学的な解明が進んだといわれています。1980年代には健康志向から有酸素運動、全身の新陳代謝を活性化させるエアロビクス、ジョギングのブームが起こり、スポーツ・シューズ市場が拡大しました。この、スポーツの祭典・大会→競技人口増→スポーツ科学の進展→健康志向の増大→シューズの進化と市場の拡大の連鎖は、日頃の行動半径を大きくしてくれるということで今後も続いて欲しいものです。
 プライオリティーの問題でしょうが、日本人は電気製品、衣服・装飾品にお金をかけるわりには、生活や健康のベーシック、住まいや靴には無頓着な面があります。日本は世界第二位の経済大国ですが、千兆円にものぼる国と地方の借金は世界一で、現状は砂上の楼閣ともいわれています。中国が日本に取って代わってアジア経済の主務を担うことになれば、少しオーバーですが、円は世界の主軸通貨から転落し、暴落し、日本は超インフ経済に見舞われることになるでしょう。まあ、中国に知的財産、技術、資本を簡単には略奪されないように各社は警戒するでしょうから、また国債の海外販売は少ないまま推移するでしょうから、近いうちの円の没落はないでしょうが、インフレへの対応は準備しておいた方がよさそうです。先ず、住まいに、健康に投資しておきましょう。
 健康に運動、健康に外出、運動に外出のキーは、特にこの季節、新型のスポーツ・シューズでしょう。先日、スーパーでチラシに出ていた割引率のいい、アメリカ人好みの、白いスポーツ・シューズを確か5千円で買いましたが失敗でした。試し履きでは気が付かなかったのですが、靴底が薄い感じで疲れやすいものでした。靴底は厚手がいいようです。また、白が好い等と色やデザインにこだわると外れとなるリスクが高くなります。店頭ではなかなか新技術・新素材でつくられたシューズかどうかは分かりませんが、メーカー品で価格が1万円以上であれば技術や工夫を重ねたものと信頼出来そうです。5千円で勉強しました。厚手の綿の靴下を履いて新型のスポーツ・シューズを探しに行きませんか?運悪く合わない靴でしたら教会などのバザーに出し、合うものを探し続けましょう。ピタッと決まった新スポーツ・シューズで春を大いに楽しみましょう。


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2006-02-19 16:23:43 | Weblog
 青竹踏みが流行ったことはありましたが、とうとう商店街に足のマッサージ・指圧店が出来ました。裕福になり、贅沢が増えた証なのでしょうか?ストレス社会となった為?指圧療法の進歩?靴のせいではないでしょうか?昔は給料に比べ靴は高く靴選びは勢い慎重でありました。デザインに由るチョイスも少なく、履き心地を繰り返し、間違いないものを確かめて買ったものです。今は、忙しく振舞わなければ世間が許さない風潮でしょうか、試し履きもそこそこで靴を買っています。靴の中で足が前後の動きマメや靴ずれが出来る、靴の型が崩れる、足が蒸れることが多いようです。靴が原因で血流を悪化させ、疲労やストレスだけにとどまらず膝・腰痛・頭痛・肩こりが引起されているようです。原因のはっきりしない眼疾患・難聴・蓄膿・頭痛・内臓疾患・冷え症・便秘・神経痛・精神障害などは血行障害のよるものだそうです。カロリーの消費だけではなく心臓の機能強化に血行等の循環系に良いとしてウォーキングが奨励されています。下駄箱に入りきれないほどの靴を持ちながら、結構靴を健康と結びつけて考えることは少ないようです。
 スーパー、百貨店にブランド店が繁盛し、商店街の靴屋さんが寂れたことからも、昨今の靴の情報はブランド、値段、デザインに偏っているといえましょう。街角に靴磨きの伯父さんはいなくなり、靴修理のチェーン店は、下手で高いこともあり、DIYか靴の履き捨を多くしました。日曜日の午前中、玄関前で一週間の靴の手入れをする近所のお父さんも見かけなくなりました。靴のうるさ方が周りから消えかけています。「靴売り場のチラシを頼りましょう」足によい靴の7つの条件は1)つま先は10mmのゆとりがあること。2)靴幅と足囲がぴったり合っていること。3)甲が圧迫されていないこと。4)前から三分の一で曲がること。5)踵がぴったりと合っていること。6)靴底は平らで安定していること。7)踝がハイカットに当っていないこと、とチラシにありました。脱線すると、社会人になり立ての頃、マーケティングとは何かを本で調べたら「やらなければならないことをやっていない、やってはいけないことをやっている。これをただし、やるべきことをやる、やってはいけないことはやらないことだ」とあったのを思い出します。靴選びがあまりにも平易で一般的で、マーティングとは何かとの答え同様、びっくりしました。これではますます、靴が合わずに巻き爪、タコ、水虫になった臭う足で、診療院や指圧に、相談に行き辛い。靴選びは、人を頼らずに、どうも自分で決めるほかないようです。
 お店での選択のキーワードは、時間、価格、靴紐、中敷でしょう。靴は左足だけではなく両足で履いてみて、歩き、しゃがみ、時間をかけてチラシの7か条を確かめる。試し履きが憚れるような雰囲気の店はよくありますが、そこでは買えませんね。出来ればベテラン店員がいる店がいい。履いている靴で、7か条で、ベテランかどうか分かります。靴の価格は品質と比例しますので、素材や工程に手抜きが多い安物は避け、手入れ甲斐のある高品質の靴がお奨めです。後々の治療費やマッサージ代を考えれば採算はとれます。足と靴の一体感に靴紐は欠かせません。靴履きも不精しないで、いちいち紐を結びなおしましょう。学校や職場、職種によっては靴が限定されます。デザインに拘りたい靴選びもあります。中敷でピッタリ感を確かめて靴と中敷を一緒に買うのも一法です。
 今、世界では、喫煙の例を持ち出すまでもなく、健康管理をビジネス上の信頼関係のベースに置く人たちが結構います。よくホテルのボーイは客の靴を見てチップの高を当てるといいますが、50代のビジネスマンの半数は仕事相手の靴を先ず見るとの統計があります。欧州では東洋人でも日本人は直ぐ分かるといわれています。眼鏡やカメラによってではなく着ているものの質が違うからだといわれています。旅行には大変でもTPOを考え、履き替えの靴を持って行くなどして健康管理・指向でも日本人は違うといわれるようになりたいものです。健康のみならず仕事にも先入観を与えている靴です、少し気張って、半日ぐらいかけて靴を買いに行くのはどうでしょう。
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マグⅡ

2006-02-13 08:24:48 | Weblog
 米国の会社のオフィスに入ると色々驚かされる。大部屋は大概、机ごとに背丈ほどの隔壁で仕切られている。個室を持っている社員も多い。足を机の上に投げ出して資料を読んだり、部下と話したり、電話を掛けたりしている。机の上には家族の写真とマグカップが置いてある。「Take it easy!」をよく連発している。
 足を机の上に置くのは気持ちいいこと、祖先がカウボーイであったこと?もあるだろうが、話し相手に「自分はリラックスし 腹蔵なく話している 信じなさい」とのメッセージを伝えているように思える。机を川の字につなぐ日本の事務所では、また、サムライ魂の日本人には不必要なメッセージで真似る人は少ないでしょう。日本でも家族の写真を懐に入れている人は増えましたが、米国人のように机の上に置いておく方はまだ少数派ですね。文化の違いもあるかも知れません。「Take it easy!」は「そんなにカリカリするなよ」と苛立っている時から「のんびりでいいのですよ」と余裕の時まで色々声色や調子で意味合いを使い分けている。言われている相手のリアクションより「Take it easy」と言う人間の心理状態が見えて面白い。日本では、効率とスピードの狭間で頑張る社員に「落ち着けよ」と声を掛けるのにあたるのだろうか?ベースとなっているプレッシャーが違うので、適訳はなかなかみつけにくい。米国人はマグを会議にも来客応接にも持ち歩く。渇きを癒すのもあるでしょうが、いつも冷えた薄いコーヒーを入れっぱなしにしているので「どんなプレシャーにあおうと 自分はマイ・ペースで行きますよ」と周囲に発するボディー・ランゲージの一つなのでしょう。
 日本の事務所も昨今変わってきました。決められた時間に決められた所で決められた事をするという受身役から、企画・交渉・管理など個々に成果を出す提案型の仕事に変わってきました。業務中の気分転換は奨励され、他人に迷惑をかけない条件で、飲食も、フレックス・タイム同様に認められるようになった一方、気楽なサラリーマンの代表的な存在であった事務職は結果を出し続けるという厳しい職場に変わりつつあります。大袈裟に言えば、昇給か退職のリスクを抱えてノルマをこなす米国の事務職・管理職の緊迫感は、そのうち遅かれ早かれ、適訳のない「Take it easy」とともに、日本の事務所に次々と上陸するでしょう。マグを持ち歩き「Take it easy」で挨拶する社内で、漸く成果主義が実を結ぶようになります。脱線ですが、公務員の間で「Take it easy」が使い始められるまで日本の再生はお預けのような気がします。どうでしょう?
 2月14日のバレンタイン・デーは聖バレンタインの殉教記念日で、恋人たちが愛を告白できる日とされ、キリスト教徒の多い米国、欧州では男女間でカードを、簡単なお花を交換しています。日本では、告白は女性から男性への一方通行、気持ちはチョコレートで、義理チョコも可と独特の記念日となりました。色々な意見はあるようですが、すばらしい行事日になったと思います。ただ、義理チョコは生かすにせよ(昔チョコレートを社員から貰って女房に自慢できた、今も、義理チョコの獲得個数は多くの家庭内におけるお父さんの面目のバロメーターとなっているのではないでしょうか)、本命にはもう少し気持ちのこもったものが贈られていいように感じます。何を言いたいか、そう「マグを贈ったらどうだろう」。
 如何に独身といえども、会社や仕事上の良し悪しはオフタイムの感情につながる。仕事が上手く捗れば家庭や私生活は楽しいものだ。一部のワークホリックの人たちや日本人だけの現象ではなく世界中、共通です。恋する人の仕事をも応援する本心を、そして喜びを分かちあいたい思いを伝えることでバレンタイン・デーが更に生きませんか?家庭内のマグのプレゼントは勤労感謝の日の方がよいかもしれませんが、恋人間のマグのプレゼントはバレンタイン・デーがいいと思う。色々な会社で今、業務改革中である。マグがどんどん事務机に普及している。マグのプレゼント効果は今がチャンスです。陶器用の粘土なら日本に沢山あるし地場産業の振興になる、値段は手ごろ、ましてや土もののマグにはぬくもりがある。大き目のどっしりした陶器のマグを贈りなさい。きっと使ってくれるでしょう。

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マグⅠ

2006-02-12 09:43:19 | Weblog
 年を取ると、我慢することが多くなる。わたしの場合は若い時の反省からきている。大概の我慢は吉と出るが、水分補給を我慢するのはよくないようだ。何よりも血圧を上昇させる。「喉が乾いた 茶の間に行こう」が「あと1時間もすれば夕食の時間だ 我慢しよう」、外出先では「ペットボトルの口のみはみっともないし 喫茶店は高い 家まで我慢しよう」となってしまう。手の甲に、また、首に皺が増えたのは水分を摂り足らないせいだろうか?最近、外出にはスポーツドリンクを薄めたものを持ち歩き、机の上には魔法瓶とマグカップを置き、ウーロン茶を飲んで入る。パソコン、読書の合間に、熱いウーロン茶のマグを両手で包むと、手先は温まるし、間食が少なくなって食事が美味しくなった。皺はとれないが「また 地震か」と錯覚する立眩みに眩暈は少なくなった。切っ掛けは戸棚の奥にあった、胴に白馬八方尾根と書いてあるマグを見つけたことだ。「鉛筆立にも使えない」と手にとってみると、意外に両手にすっぽりとおさまった。また、一寸やそっとのことではひっくり返えりそうにない、どっしりとしたこの大きめのマグは、今は机の上で、水に弱いキーボードと相性がとてもよい。
 植木鉢などの素焼きを除くと、身の回りにある焼き物は、せっ器、陶器、磁器にボーンチャイナに分かれるという。せっ器は粘土と陶土とを合わせ焼きしたもので、備前・丹波・信楽・瀬戸焼き等がそうだ。当家では焼き魚や刺身の盛り付け皿に使っている。粘土の粒子が粗く、吸水性があるため釉薬を掛け、表面をガラス状の膜で覆ったのが、俗称、土ものという陶器だそうだ。家内の大半の食器は陶器である。磁器は石英・カオリンなどを含む粘土を高温で焼いた薄手の石もので、客用のティーカップセット等がそうだ。ボーンチャイナは牛の骨灰を混ぜて焼いた軟質磁器で、英国の食器に多い。今までボーンチャイナと磁器は同じものと思っていました。陶器と磁器との見立てに「磁器には牛の骨が入っている」などと知ったかぶりをしていたのです。恥と反省です。脱線を続けると、人生の節目、節目に、例えば、自転車を買ってもらったとき、自動車を購入したとき、退職したときに自分の図書館をもつというのはどうだろう?恥をかくことが無くなるというより、また、何か徳をするということより、気持ちの整理が出来る、興味の範囲を広げることが出来るという事で、食べもののような次ステージへの滋養となること請け合いだ。ネット検索もよいが、知識の重層的な検索が可能な図書館にはまだかなわないと思う。ボーンチャイナと磁器の違いも図書館でふと手にした写真集に出ていました。
 先日、店頭で、ブルー・オニオンに惹きつけられ、マイセンのマグを手にとってみました。この文様の起こりは、300年ほど前、ざくろを知らないドイツの絵付匠が中国のざくろの文様を、玉ねぎを見ながら描いたものだといわれていますが、この文様には‘ざくろ’の他に、桃、竹、菊もデフォルメされているので、かなり脚色された小話なのでしょう。しかし、考え過ぎでしょうか、この文様に、東西デザインの違和感なき融合とロイヤルな雰囲気にUFOの世界が衝突したところが見えてきます。ユビキタスな文様だといつも感心しています。文様はよかったのですが、マグの取っ手はごつごつで小さく、口縁もうすく薄情もので、石もののマイセンマグには興ざめでした。
 身近に置くマグは、見かけや値段より、あたりが優しく、どこか温かみと安定感のある土もの、陶器が良いようです。人によって多少の違いはあるのでしょうが、身近に置いておきたいものには、共通するものがあるようです。丸み温かみのあるもの、気の置けないもの...そう「特別でないもの」が解のようですが、どうでしょう。消費社会を否定するものではありませんが、身の回りには、既に、生活に潤いを与えてくれるものが結構ありそうです。無意識に揃えていたものもあるでしょう。特別なものではないから、身近にあっても目立たない、また、奥に仕舞い込まれているかも知れません。買物をする度に、何か落ち着かない気分になったのは「余分なものを求めていませんか?」との声を聞いていたからに違いありません。試しに、今日から、押入れ、物置、箪笥に状差しを探してみよう。先ず、マグでお茶を飲んでどこから始めるか考えてみよう...

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書類鞄

2006-01-29 16:39:45 | Weblog
 雑誌をめくっているとNYのウォール街を颯爽と歩く、書類鞄を持ったビジネスマンの写真があった。今を時めく証券アナリストかアドバイザーだろう。上等な背広、靴に鞄は高そうだ。格好のよさに、思わず、鬘と背広に書類鞄で変装・変身した自分を六本木ヒルズあたりにおいて比べてみる。「だめだ あと10キロは痩せないと」。思い出しついでに引き延ばしていた鞄の整理を思いつく。物置へ行き、鞄を取り出し、埃をトレーナーの裾で拭ってゆくと、一つ一つから、人との出会い、仕事、出張、旅行での出来事や折々の喜怒哀楽が蘇えってきた。
 鞄は機能や目的別に、値段、丈夫さ、容量、材質、デザインなどで、時代時代に色々買い増してきたが、電車内で見る限り、今は、もうそんなことにはなりそうにない。大半のビジネスマンは、老いも若きも同じような黒のナイロン・合繊布地の鞄を持っている。パソコンも入る大きさで、丈夫で軽そうだ。携帯電話用のポケットもあり、外見からは高価・廉価と判別できない、買い替えの必要性がみえない優れものである。流行るのは当然だ。また、仕事の書類は紙ファイルからCDやディスケットに変わり、通勤に大きく膨れた鞄を持っている人は少ない。出張もパソコンとカメラ付携帯で済むようだ。文庫本に新聞は変わらないが、電話に語学・音楽プレーヤーは小型・軽量となり、鞄は日々軽くなっている。時折、英字新聞に小型ノートパソコンをかばんから覗かせている女性戦士も見かける。世の中の急速な様変わりを実感する。
 1970年代、社会人六年生までぐらいまではボストンバッグとビニール紙袋を使っていた。出張を任されるようになってからA4ファイルが縦に2つ入る頑丈な鍵付きアタッシュケースを買ったが、重かった。セールスの相手、お客様に個人的なお土産、ウィスキー、煙草、チョコレートをこっそりと渡すことを覚えてからは、土産品が沢山入る容量の大きいパイロットケースを愛用するようになった。今は、お酒やチョコレート類は健康を損ねるというイメージで土産には適さないが、当時は喜んでもらえた。左肩が下がったのは長年この重いパイロットケースを持ち歩いたからだろう。会計士や法律家との打合せには、母親から借金して米国で買ったハーツマンのアタッシュを持って行った。識者の業界では見かけやハッタリがものをいう世界だと分かったからだった。オーダーメードのブリーフケースは携帯の着信音がほとんど外に漏れないもので、電話に出ない言い訳に都合のいいものであった。
 「そうだ」鞄の置き場にさえ困らなければ、矢張り鞄はぎりぎりまでとっておこう。手帳、日誌に名刺にはない思い出が詰まっている。年一回の大掃除のとき、年賀状を書くときだけみるにしても重宝な記憶復元器だ。オールマイティ的な黒の軽量布鞄の出現で、また、パソコンや携帯電話の普及で、電車通勤や出張は楽になったが、今の若い人は、何十年後の引退後の記憶再現小道具を失ったようだ。代わるものもが見つかればよいが。「上等の鞄を買っても将来は子供に遺してあげられるから高くても価値がある」と誰かが書いていたが「伝えるものが違うじゃないか」と思った。鞄には夢が詰まっていた。そして挫折がとって代わった。伝承の人の世に、失敗や挫折ほど大きなものは無い。失敗や挫折には書き描き表せないものもある。語りでも直接語りかける意味は、力は大きい。究極の電車通勤鞄の出現で、体験した失敗や挫折を次世代へ語り伝える小道具の一つを失った。写真に出ていたNYの証券マンは、違う意味で、恵まれている と思うのだ

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ヨーグルト

2006-01-20 18:03:52 | Weblog
 此の頃、健康と食のTV番組が多い。何回かみていると内容が大体分かるようになる。脂質摂取の多い食事から、魚介・野菜・豆類などの伝統的な日本型の食生活に戻りましょう、野菜や海藻の植物繊維で成人病を予防しよう、緑黄色野菜で老化を防ごう、魚介類で痴呆症を改善し、血液をさらさらにしよう、大豆・胡麻・茶で血管を強くしよう、肉の脂身と塩分の過剰摂取は気をつけよう、といっているようです。昭和40年代までは、もっとたんぱく質を摂りましょう、塩分を控えましょうが健康食スローガンであり、わが家では牛乳と、肌と便通をよくするヨーグルトが健康食でした。毎朝、父と子はミルクで、母親はヨーグルトで元気を貰っていました。昨今のTV番組には、また、この生活に戻ってみたらといっているものもあります。
 ベンノさんという方によると、大腸のふん1gの中には1000種類の細菌が1兆個あるそうです。細菌は悪玉と善玉に分かれていて、悪玉菌はウエルシュ菌、大腸菌、腸球菌などで腸内の細菌の9割を占めるという。因みに悪玉菌の多少は便の臭さわかるそうです。悪玉菌は、食生活のほか腸の活動低下でも増え、腐敗菌を増やし、腸から様々な有害物質を体内に送り出し、癌、アレルギーに成人病の原因をつくっているといいます。善玉菌はビフィズス菌を代表とする乳酸菌で、この善玉菌は有害物質を排除するだけではなく免疫力を調整する働きもする優れもの。善玉菌を増やすには、散歩やストレッチ運動で腸を動かし、バランスの取れた食事とヨーグルトを摂るのが良いそうです。特保マークのヨーグルトがお奨めだそうですが、中には胃酸や胆汁に強いLGGという乳酸菌の入ったヨーグルトもあるそうです。ただ、750種ほどの乳酸菌のうちまだ50種ほどしか分かっていない点、同じ乳酸菌でも人によって効く・効かないことがある点で乳酸菌ヨーグルトは、古代ペルシャ人のいってた意味とは違いますが、未完という意味で秘薬のようです。
 大量の塩水を飲むことで消化器官をきれいにする方法があるようですが、ロボットではないわけですから、体に優しいヨーグルトを摂った方がよいですね。先日、医者が「日本人の長寿は、冬場、特にトイレや風呂場ですが、暖房がすすみ、暖かく過ごせるようになったことによる」といっていましたが、裏を返せば「和食は生活習慣病の予防によい物が含まれており、食塩の取りすぎに注意すれば、長寿食である」から、食はいまのままで良いといっているのに気がつきました。母親が父親より長生きしたのは、もしかしたら、あの毎朝のヨーグルトだろうか?日本人の清潔好きは世界的です。生産技術が世界一になったのも5S運動によるところが大きいのです。このヨーグルトで体中の5Sをはかり、きれいにしたいもの。安くて美味しい、身奇麗にしてくれるヨーグルト、明日、スーパーで値段、賞味期限のほかにもLGGと入っているかどうか確かめて見よう。「効くかどうか試してみないとわからない」「絶対保証ではない」ところにヨーグルトのやさしさと和との相性を感じるのだ

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少子化Ⅱ

2006-01-15 17:09:23 | Weblog
 昨年、死者が107万人であった出生者を上回り、人口減少社会に入りました。戦後のベビーブーム時の出生数が270万人/年でしたから随分落ちました。このまま出生数が下がると、25年後の15歳から65歳までの生産年齢人口、所謂現役は8.5千万から7.5千万へと1千万人減り、2050年には3千万人減少するといいます。人口減の未来では経済が停滞し、東京以外は過疎地となり、国土が荒廃する。貯蓄が減り、生活水準は下がり、税金が上がる。受給年金は減り、医療介護費用が増える。社会の高齢化は進み、年毎に国民の負担は重くなるという。
 少子の原因をアンケート調査したところ ①子供にお金がかかる71% ②自由時間がなくなる46% ③仕事と子育の環境が整っていない40% ④肉体的に大変だから15% と子供未来財団は発表していました。自由時間がなくなる、環境が悪い、体がしんどい等の理由はいかにも現代っ子らしいもので分かりやすい。身近な話で、このアンケート結果を補足すると、子供をつくる・つくらないかの迷いは二子・三子目の時で、塾・予備校・大学などの高等教育にかかる費用を考えるという。他の理由もあるでしょうが、多くは、長子の教育や自分たちの生活レベルを下げてまでも「欲しくない」と結論を出すそうです。少子はお金の問題でも、高学歴費用と雇用不安にかかる問題ともいえるでしょう。脱線しますが「高リスク高リターン」が経済・投資界の法則と新聞に出ていました。雇用も経済活動であるのに、何故、パートの時給が一番低いのだろう?と思いました。雇用不安の高リスクは、パート→正社員→公務員の順であるのに、リターンたる時給は逆。「仕事の中味で時給が決まる」と言い切れる人は少ないだろうし、体のしんどさは特に現場のパートの方が上だ。そのうち変わるだろうか?変えて欲しい。少子化の原因である学歴社会は転職社会・雇用の流動化で、高等教育にかかる費用は税額控除で、雇用・昇給不安はトヨタ式日本経営の敷衍で解決できないだろうか?
 実績も力も劣るのに卒業校で、役員や上役の大学の後輩だという理由だけで、昇進昇格が甘くなるから、子供をこの、安楽な、ベルトコンベアーに乗せようと、親たちは学歴に高等教育にお金を使う。しかし、パソコンの普及効果から、今、多くの会社では中間管理職種が消え、役員と社員のフラットな組織に変わりつつあります。社内の多岐に亘るコミュニケーション上、生え抜きは中間管理職という活躍の場に欠かせませんでしたが、パソコンが変えました。会社は利益達成ノルマから、固定費・人件費の削減に、員数と管理職を減らし始めました。少人数の即戦力化は実力が売りの転職者を擁する組織となり始めています。パソコンの普及で必要な人材は学歴のある生え抜きから実力のある転職者へと変わりつつあるのです。高学歴への投資にリスクが出始めたといえませんか?大きな出費を伴う高学歴の選択は、後々、子供が自分で決めたらよいのです。人員削減を余儀なくされる公官庁も即戦力の転職者の採用で業務効率を上げざるを得なくなり、官民に米国並みの雇用の流動化がそのうちおこるのでしょう。敗者に復活の道を与えるという意味でも開かれた就業・転職社会は歓迎ですね。
 情報のデジタル化の進展とパソコンの使い方・利便性が広がり、この1、2年、パソコンが社会を変えています。中間管理職を減らすなどの他に、在宅商売、在宅勤務者を急増させるパソコンは、今後、ますます子作り・子育て支援に、想定外の役割も果たし、貢献するに違いないと思います。「風が吹けば桶屋が儲かる」以上の確率で「パソコンの普及で少子化対策となる」と思っています。ああ、新モデルのパソコンで、話題の、ネットで株の売買をやってみたい。「そうだ」学歴社会を変えている会社...リクルート会社、転職者を大募集する会社、パソコン製造販売会社の株を買うことは少子化対策の応援だ。どう転んでも、ミニ株購入と会社支援と結び付かないが、ミニ株といわなければ、女房はパソコン購入を納得するに違いない。パソコンの購入が少子化の対策に役立つという理屈付けをちゃんといえるだろうか心配だが、今晩早速話してみよう

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少子化Ⅰ

2006-01-12 09:21:53 | Weblog
 企業収益が改善しても、株価が上がっても、晴れ間が見えないのはリストラや円安輸出といった庶民にとって有難くないもの・見えないもので景気が測られているからでしょう。長い目で見ても、巨額の財政赤字、近隣諸国の略奪に少子高齢社会などと税・生活・安心コスト増です。先日、日本の将来を男性は明るく、女性は暗く見ているとの記事があり、男は現実に見えるもの・目先のもので判断をした、育児本能を持つ女性は次世代先までを考慮したのだと感じました。地方と合わせて1000兆円の財政赤字はハイパー・インフレの到来で国債が紙くずになるまでは解消されないだろうし、日本人のDNA、地域共生観、につけ入る近隣諸国のエゴ・侵略は近隣諸国間同士の諍い、他人の不幸までは片付きそうにありません。財政と外交問題は多くの犠牲が顕在化するまで解決はないでしょう。暗いニュースばかりでタマちゃんの再登場が望まれます。
 少子化問題は、丙午1966年の出生率までに落ちた1989年来の問題で、歴代政府が巨大な空母のよう暗部・役所を動かし営々と対策をうってきた問題です。役所間の権力按分に配慮したことや予算が中途半端で、結果は出ませんでしたが、過去25年の努力は今後生きてくるでしょう。少子化問題は、高齢化社会、未婚・晩婚化、離婚などの総合問題と言われていますので、先々の子育て環境などの感触に鋭い、PPA(潜在的問題分析)能力を持つ女性は担当大臣に打って付けです。そんな思いで年末の猪口大臣の少子化に向かう決意表明を聞きました。せめて効果的な少子化対策を出してもらい、世の中を明るくして欲しいものです。
 日本も米国同様、退職者に、保育・教育者への道、研修・資格制度をそのうちにはじめ、ボランティアで子育て応援をすることになるでしょう。介護制度が出来たのですから、同等規模の保育制度があってもよいと思います。期待の団塊ジュニアたちは家庭を持つようにいなっています。団塊の世代が孫団塊を世話する。第二次世界大戦の思わぬ贈り物とは思いませんか? 今日の図書館では育児書とボランティアを検索してみてみよう。目の前が少し明るくなってきました

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