風が吹くかー

　今日の午後は暖かい南風が強かった。まるで春一番のよう・・・
　春一番は立春から春分の間に吹く強い南風であるから今日の風は（春一番ではなく）単なる強い風・・・
　そういえば風で強くよぎるのは「風が吹くとき」という1982年に英ブリッグス氏が発表した絵小説・・・
　田舎の人の好い年金暮らしの老夫婦が放射能に汚染されて死んでしまう悲しい話。世界情勢が悪化して役所は住民にパンフレットを配り保存食の調達と核シェルターの急造をすすめ、老夫婦は勧めに従って家の壁際に取り外したドアーとマットレスでシェルターを作り、その矢先、核爆弾が落とされ、閃光と爆風にあう。生き残ったが、半壊の家で、情報源・ライフラインの止まった生活するうちに、頭痛・吐き気、体に斑点が出てきて・出血し、毛が抜けて、最後まで国が助けに来てくれると信じて、お互いに励まし合いながら、紙袋をかぶって次の攻撃におびえつつ、最期は暗じていた聖書の一説を読み始め、おわるというお話。
　愚かなのはいったい誰なのだろうか？と考えさせられたものでした・・・
　定期的に風は吹いてほしいものですよね・・・

花見？

　河川敷の早咲き桜が満開だった。
　今日は午後の、五人の方々との花見となった・・・
　年配の方がイーゼルをたてて油絵を描いていた。絵をちらっと覘くと、「すいません今何時ですか」と聞かれた。光の加減を計算しているのだろうか？なんとなく絵がよく見えてきた・・・
　五十代くらいの御夫婦だろうか（手をつないでいなかったので）ビニールシートの上で寝ていました。かすかな香りを楽しんでいるのだろうか？お昼を食べすぎてしまったのだろうか・・・
　姉妹のような娘さんとお母さん（母娘ってもやっと顔が似てますよね）がしばらく楽しそうにしていました。婚期がきても仲良しということはきっとお父さんの頑張りで資産家？それとも遺産か？
　もうすぐソメイヨシノの出番ですね。もっともっと大勢の集まりとなる・・・
　全員に目が届くかなー楽しみだなー・・・

調剤薬局好き？

　今日はホームドクターを訪ね、診察してもらい、調剤薬局で薬をもらってきた・・・
　今までの医院が閉院をきめ、今のドクターになって3か月。ずーっとドクターに薬をもらっていたのでこの医薬分業体制は面倒で少し高くもなったが、最近は変わってきた・・・
　医薬分業とは、お医者さんに処方箋を書いてもらい、これを調剤薬局に持って行って薬を買うシステムで、発祥の地は欧州とのこと。お医者さんによる毒殺を防ぐ（死亡診断をする医師から投薬を取り上げる）ために考えられたものという。医薬分業は、今は医師による毒殺は考えられないので、メリットとしては、医師よりも薬に関しては詳しい薬剤師の方のチェックが入る、薬の過剰投与が防げるなどという。
　身なりルックスからかなー？まずジェネリックを勧めてくれる＋滅多に近づけない若く親切な女性の方が多い＝もしかしたら医薬分業のほうがいいのかも・・・

スマホ？が欲しい

　目的もなく大型電気店、百貨店、衣料専門店、雑貨店などを回ってみたが、やはり買いたいものはなく、疲れただけだったが・・・
　帰りの電車で、スマホ、指を飛ばしたり、トントンしたり、つまんでみたりする所作が実にいい、に見とれて、欲しかったものがひらめいた・・・
　スマホことスマートフォンとは携帯電話もできる携帯サイズのパソコンのこと（でメール機能等を持つ携帯サイズの電話とは種が違うもの）らしい。従って、本体も高価だが、ネット接続費用・アプリの使用料なども発生し、携帯よりもかなり高いもの・・・
　金周りがよいように見える＋相手の視線を（外見から）指先に集められる＋若者（アプリ）への洞察力ありと思われる＝欲しいもの・・・
　スマホ形状の携帯電話は売っているだろうか？探してみよー

旨いは繰り返さない

　今日は河川敷を下って、河川敷の菜の花を観賞しながらアサリの佃煮を買いに出た・・・
　あったかいご飯にアサリの佃煮と白菜の漬物、油揚げの味噌汁があると最高ですね・・・
　佃煮は小さすぎて出荷できない魚を漁民が自家用に加工したものが始まりで、江戸時代には保存食として、明治以降は軍用食として全国に広まったものという。最近は、身は柔らかく、生姜や胡麻等の風味が加えられる一方味付けは薄口もので、冷蔵保存だが、ますますおいしくなっている。
　でもあまり「旨い」「旨い」を連発すると女房がすねたりする？ほどほどに・・・

無帽運転でも気を付けよう

　自転車で遠出をした。ママチャリなので恰好はもう一つだが、いい運動になりました・・・
　今日走って改めて感じたのは：自転車は車ゆえに原則は車道走行、ただし子供を乗せた保護者、高齢者、籠に荷物を積んでいる者は、徐行を条件に歩道を走ってよいとのことでしたが、歩道を走っていると、自転車は車とのＰＲ効果でしょう、帽子をかぶっていたからでしょうか？歩行者は以前より迷惑顔だったし、車道を走ると、追い越された車に割り込まれたり、肩すれすれの追い抜きにあったり、工事の交通誘導係の無視にあったりした・・・
　警察の指導は、歩道でも、例えばガードレールで区分けされている狭い歩道でも有効なのだろうか？徐行でも狭路では歩行者優先は実質不可能。スピードの出せない上り坂では自転車のふらつきは想像以上で、車の駐停車は自転車走行に極めて危険・・・
　健康志向、ガソリン代高、温暖化防止、電動自転車の普及などで今後自転車愛好者は必ず増えて行き、狭い日本では自転車専用レーン望めない・・・
　現行の警察の指導は抽象論で問題ありとすれば、安全な自転車走行には、事故の場合のお金の多寡で、歩道での事故は歩行者の過失はゼロとする、車道の自動車との事故では自転車は無過失とするなどの、走行強者の注意義務を高めるほかはないだろう・・・
　もう無帽走行は通用しない？歩行者絶対優先で走りましょう・・・

雨に降られた恨みかなー

　今日は予報に反して雨。予報とは改めて予測と実感した・・・
　だんだん天気はよくなるとの予報を見て、霧雨の中を公園に向かったら、公園では雨。公園は空いていたが、帰路はかなり濡れてしまった・・・
　天気予報は科学的根拠に基づき未来の気象を予測するものというが、最も近い未来たる時系列予想・短期予想が外れるとは、定義は科学的ではなく経験的とかの表現のほうがよさそうだ。
　そういえば、朝夕に繰り返される予報は、各ＴＶ局とも皆ほとんど同じ。どっか、超早朝に浜に出てその日の天気をうかがうベテラン漁師に、山小屋の永年管理者に取材する放送局があってもよさそうだが、リスクがあって出来ないのかなー
　各局に蔓延している＜みんなで渡れば怖くないーリスクはとらない＞的風潮を変えられない（そういえばどこもお笑い番組ばっかり・ＢＳ局は韓流ドラマ花盛り）のであれば、チャンネル減らして電力不足に貢献するＴＶ局が出てきてもよさそうだ。どうだろう・・・

今日は暗かった

　久しぶりに予報が当たり、今日は雨の暗ーい一日だった。
　一日中、内勤や家でＴＶ・読書はつらいという暗さの他に、暗さには気圧や気温が低い、湿度が高いことなどが関係するという。
　気圧が低いことは酸素が少ないということで脈拍数が少なくなり、ヒスタミンが出来易く筋肉は縮小する。湿度が高いと足はむくみ易くなり下半身がだるくなる。気力は落ち動作は緩慢となりましょう。気温が低いと血管は縮小し血流が増し、心臓に負担がかかり、体内（気管支付近や関節あたり）に血流が滞留しがちになり炎症（喘息・関節炎）を引き起こす・・・
　一日中、上司や女房がそばにいるっていうことはどこにも書いてないが、どうだろう・・・

朝寝坊

　今日は晴れなかったが比較的暖かかった・・・
　暖かかったから寝坊したのかなー
　なぜ春先は布団から出にくい、眠いかというと、暗いうちに起きるという冬に出来た体が、明るくなって目覚めると一種の時差ボケ状態に入るからだという。また、気温が上がり布団の中が温くなると、お休み（副交感神経）モードの自律神経が活動（交感神経）モードに切り替わりにくくなるとためという。
　新学期、新年度を迎える環境の変化を、自衛本能から、朝、無意識から意識の世界でシュミレーションするためという理由もないことはない？
　社会保障をしっかりやるといっていた政権の迷走ぶりも我々をなかなか起きにくく（自活シュミレーションに枚挙のいとまがなく）しているのかも？どうだろう・・・

風は冷たかった・・・

　日差しは春だったが風は冷たかった・・・
　そういえば初めの対応はあたたかく優しい態だったが、いざ取り扱い額の話になるとガラッと風向きが変わって冷たくなった（と感じた）とある証券会社（接客業でもありますよねー）を訪問した時の場景を思い出す。
　Ｄ．カーネギーは人に好かれる要点を六つ上げたといわれている：誠実な関心を寄せる/笑顔で接する/名前は最も快い最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない/聞き手にまわる/相手の関心を見抜いて話題にする/重要感を与える - 誠意を込めて・・・
　証券会社の方はカーネギー氏の最後のフレーズを資産家に限ってのことととらえていたのでしょうか？それとも投資予定額５０万円が問題だったのかなー