ダリア

学生にとって7月20日と云えば、昔は、成績表を貰って、明日からは夏休みと解放感あふれる日でした。

ただ夏休み初っ端には、部活があり、合宿や補習授業があったりして、自由時間は拘束され気味ですが、強制的な通学・出席ではなかったので、私は適当に「流し」ました。

高校の時は学校に行くと言って、図書館へ行き小説を読み、部活と言って、プールに行きました。

大学時代は、授業のない大学で、本を読むかテニスをするか、近くの喫茶店でたむろっていました。

夏休みはボーッとが、一日中、許される日々だった記憶です。

時間を、人生で一番、無駄に使った日々だったような気がします。

でもその時の友が、未だに連絡を取り合う友達なのです。

今日のニュースは：

・日本製鉄が、（日鉄のUSスチール買収に反対するトランプ氏を説得するためか？）トランプ政権時に国務長官（外務大臣）だったポンペイオ氏をアドバイザーとして雇用したと。

トランプ氏が大統領に当選する確率が高いと日本製鉄（と米国の弁護士ら）は踏んでいるのでしょう。ゼレンスキー大統領もトランプ氏に電話したとのこと。バイデン大統領だけがトランプ氏を妨げると考えているのでしょう。バイデン氏には、氏にそして米国に、親身になる側近はいないのでしょうか？

・世界各地で、コンピューター・セキュリティー・ソフト（クラウドストライク社提供でマイクロソフトの基本ソフト）の欠陥で、米国の空港、中東の医療機関、イギリスのテレビ局など全世界で、システム障害を引き起こしました。

日本ではジェットスター社（日航の子会社）の運行システムが止まり、飛行機が飛びませんでした。

補償問題で裁判沙汰にはならないのでしょうか？

・連合の芳野会長は、立憲と共産党の距離感が縮まっていると、東京都知事選を振り返って、述べたという。

連合（日本最大の労働組合の中央組織）は民主党を支援してきた団体ですので、共産寄りの政治姿勢に懸念を表明した　ということでしょう。

この猛暑では、会社は従業員に、特別な、外勤・外工事手当や代休を出すべきでしょう。

何せ外に出ると、ふらつく他頭が痛くなりますので、そこは酷所です。

では

ダリア

病院の待合室には色々な方がいらっしゃいます。

診察時間まで長いので人間観察でもと思ってしまいます。

新聞を読んでいる方は集中出来ているのだろうか？暫くページはめくられません。スポーツ紙の方と比べると半分目を閉じているように見えます。

本を読んでいる方も栞はそのままです。他のことに気を取られているのでしょう。

ラップトップを開けている方は何をしたいのでしょう？

スーツ姿の方は大概いだちで腕時計をちらちら見ています。皆さん時間当たり相当稼いでいるのでしょう。

女性はコンパクトを出しては化粧室へ。お化粧は気を静める手段でしょう。

おばあちゃんは付き添いの娘さんに次から次へ同じ質問を繰り返します。気分を紛らわせているのでしょうか。

おじいちゃんに付き添いの奥さんは「みっともない」や「小言」の連発です。家にいる時と変わらず仕舞いですか。

イヤホンでラジオを聞かれている方は、番号を呼ばれても名前を呼ばれても馬事に東風。大丈夫？

自販機に飲み物を買いに行く方は手提げ袋を席に置いてゆきます。周りは置き引きに合わないかとちらちら見張っています。

ガムを噛む方は口がだんだん開いてきて、飴を舐める方は次第にガリガリ噛み始めます。

私はスマホで株価情報を見ています。「Shit」と愚痴ると、周りから叱責の視線を浴びてしまいます。

これから先生に言われることがなんとなく分かるので、私も、気が騒いでしまいます。

今日のニュースは：

・オバマ元大統領は「バイデン氏の勝利への道は大きく遠のいた」と語り、民主党に献金する投資会社ブラックストーンのグレイ社長は「さらに4年に亘って国政を運営する肉体的負担をバイデン氏は考慮して欲しい」と、バイデン氏の撤退を薦めます。

バイデン氏の選挙への固執は、トランプ氏に勝たせたくない・自分なら勝てる、ハリス副大統領ではトランプ氏に勝てない、との思いからですが、民主党員の皆さんに判断を任せた方が好いのでは？

・NBAはフロッピング（審判を欺いてファウルを得ようとする演技的な動き）に対する罰則を、競技規則として恒常化すると表明。

バスケット以外のスポーツにも、世界的にも、波及するような気がします。

・パリ五輪体操女子代表主将の宮田選手（19歳で順天堂学生）に喫煙と飲酒疑惑があり、日本体操協会は、モナコにいる彼女を帰国させると。

厳しすぎないですか？

・新型コロナの11波はKP.3型で、7月8～14日の患者数は5.5万人と。

電車内でのマスク姿は半分以下、コロナ治療薬は高額で検査も有料です。風邪ひきとどう違うかもっと周知しなくてはなりません。

では

ダリア

先ほど買い物に出ましたがあまりの暑さに、道端の自販機で飲料水を買いました。

ただ冷えたのはボトルを持つ手で、体は熱いまま。

頭が痛くなりました。

道行く学生さんの頬は赤く、子供を載せるママチャリのお母さんは日陰で休んでいました。

土木や建築現場の職人さんは皆さん空調服を着ていますが作業は緩慢のよう。

昔学校でもうすぐ氷河期と習ったような記憶があります。

氷河期前は猛暑になるのでしょうか？

これからまだ暑くなる、来年はもっと暑くなると涼しいところへ引っ越しもあり得ます。

獲物を獲っていた頃、人々は獲物を追って移動していました。

農耕を始めて定住期に入りましたが、

そのうち市民は信教の自由を求めて外地に逃げ、

産業革命からは職場を求めて人々は田舎から都会に移動しました。

そして今、戦争や内戦から逃れ、またより豊かな生活を求め、移民が増えています。

これからは避暑地を求める移民も出てくるでしょう。

その次は宇宙への移住？

人間に落ち着くところはないということでしょうか？

今日のニュースは：

・EUは、勝手のロシアや中国を訪問し、ウクライナ戦争の仲介役を進めるハンガリーのオルバン首相に反発し、ハンガリー主催のEUの非公式会合に、委員を派遣しないことにしたと。

EUの分裂？

・トランプ氏への銃撃事件以来、収まっていた民主党内のバイデン氏降しが、民主党下院の有力な議員シフ氏が「選挙戦撤退はバイデン氏自身だけが決められる選択だが、彼がバトンを渡す時だと私は信じている」と撤退をすべきと表明。

米民主党の分裂？

・マスク氏に続きシリコンバレーの大物二人が多額の献金を通じてトランプ支持と。

米財界も分れる？

・中国が、米国の台湾への武器売却に抗議して、米との核軍備協議を中止すると。

米中の新たな分れ？

・トランプ大統領候補者が、台湾は、半導体で儲けているのだから、もっと軍事費を支出すべき（GDP5% ）と述べました。

米台分裂？

そのうちトランプ氏は米軍の日本駐在費は「全額」日本負担と言ってくる？

自民は自衛隊の強化に動き、立憲や共産は、日本軍事力強化は絶対反対とし、米国軍への支払いを認める？ 日本分裂も？

・ドルが円に対して弱くなって、1ドルは157円台になりました。

FRMが弱い消費者経済指標から年2～3回の利下げの可能性を示唆したこと、財務省がまた円買い為替介入をしたこと、トランプ氏が中国元と日本円は弱すぎると発言したことから、円買いは売りに転換した模様です。

では

梅雨上がりの神代植物公園から

四季咲きの夏薔薇はまだでしたが、ダリア、エキナセア、ハス、向日葵が咲いていました。

では

トウフジウツギ

雨が降ったと思えば小雨になるなど、今日は典型的な梅雨空です。

湿度はどれほど高いのだろう？

腕はしっとり、髪はべったりです。

何を着て過ごしますか？

私は、

気温が高く汗がどっと出る気象では、汗を吸い取る綿のシャツやズボンを着ますが、

じわじわと汗が出るこの気象では、サラッとして汗を吸わない薄手のポリエステルを重宝します。軽いし、アイロン要らず好いですね。

駅のプラットホーで行き来する方々を見ていると、

上着は、薄いベイジュかブルー、下は黒か濃紺の方が多いようでした。

キャップは綿で、ベイジュで、マークはLAで、

スニーカーは黒かグレーで、若い女性は厚底タイプが目立ちました。

夏のファッションに、同じような組み合わせが多いということは、日本人のイメージに合っているということでしょう。

今日のニュースは：

・欧米のニュースのトップは、トランプ大統領候補が副大統領候補に選んだのは意外な人物だったとのこと。

選ばれたのは2022年当選のオハイオ州上院議員、39歳のバンス氏。彼は貧困家庭に生まれましたがエール大学のロースクールを卒業、ベンチャーキャピタリストの職歴やイラク駐留を経て、繁栄から取り残された白人労働者層の日常を描いた回顧録、ベストセラーを出版した経歴を持つ方と。

・トランプ氏が銃撃され負傷した事件から、トランプ氏の当選確率が上がり、トランプ政権による規制緩和の動きを予想し、FRBは9月から年三回ほどの利下げもありそうだと、米国株式市場は続伸しました。

・米主要労働組合は、2020年にはバイデン氏を支援しましたが、今回の大統領選では、誰も支援しない方針にするようだと。

バイデン氏にとっては不利になる労働組合の動きです。

・バイデン大統領は、立候補辞退への声が高まる中、選挙戦を繰り広げる意思を表明し続けています。

岸田首相もバイデン氏の意気込みを真似て、自民総裁再選を目論んでいるのでしょうか？

国を壊さないように願います。

では

バーベナ

意外なことが続いています。

トランプ氏を銃撃したのは若干二十歳の共和党員の大学生だったこと。銃撃の意図不明も意外です。

世論支持率がいくら下がっても辞めると言わない岸田首相。誰のために政治をしているのか不明で、意外です。

ドジャースの大谷選手は現在一刀流なのに、打って走っての新たな二刀流とは意外な活躍です。

高校生の孫が学校の昼休みに学友と麻雀をしているという。早いなーと意外です。

焼き菓子を買ったら思ったより値が上がっているのは意外でした。

土台の補強工事費が思ったより安くなったのは今閑散期？で意外。

前立腺は尿道・腸との癒着がちなのに、癌の疑いをそのままにする友人の思いは意外です。

目の病が進んでいるのに明るい表情の友人が意外でした。

冬より思ったより息切れが増し、痰が止まらないようになったのは意外です。

光る君へが、紫式部というより道長が世に出るまでの式部との絡み話で意外です。

ブラックペアンが毎回60分を超えるもので意外です。

大から小まで、意外なことだらけと認識することは心の正常度を測る一つの尺度です。

意外なことだらけと、予測出来ない事が多い世界と　認識して、諸事万端で行きましょう。

今日のニュースは：

・G7諸国は、コロナ・パンデミックから債務の高止まりで、高金利で、財政は一段とひっ迫しています。

G7は、ロシアの戦争経済、中国の不動産不況を傍観している状態ではないのです。

そして各国の極右・自国第一の動きは、この財政の悪化に関係しているのでしょう。

・マイクロソフト社は中国スタッフに、安全性を理由に、iPhone使用を指示と。

世界分断の先端は情報収集合戦なのです。

日本は何を守るか分からないので、米国製中国製韓国製台湾製端末を勝手放題にしているのでは？

・トランプ氏襲撃犯のクルックス氏は、彼の住む地域住人は彼を見かけたことはほとんどないという、孤立する人物だったとのこと。

あんないい先生が実は性犯罪者だったとか、仲が良い家族の父親が一家を殺害したとか、誠実そうな経理担当者が巨額な横領犯であったこととか、国葬にした元総理が祖父の代から韓国のカルト教団を擁護して国民に過大資金負担をさせていたとか、

見かけでは分からない犯罪者を生み出す元は？

前頭葉や扁桃体の異常の他、上の空や鸚鵡返しではなく、心から話し合える相手がいなかったような気がします。

どうしたら異常者を見つけられるのでしょうか？

では

バラ

最近床に入るとそして明け方目が覚めると大概自分は黒い煙に覆われています。 煙の臭や息苦しさはないので、黒い霧の中迷い込んでいる感じに近いものです。

回りはよく見えず、壁や塀に当たりを付けようにも、手は宙に浮き、足元は砂利道のようなぬかるみのようで重心をかけ辛い所在です。

このまま進んでいけるだろうか？

多分これが自由ということだろうか？

寂しいし怖いような感じです。

これが皆さんと同じ条件なら　弱い人は誰が助けるのだろう？

身近な弱い方には手を貸さなくてはならないだろうな～

これは、

自由、平等、博愛のフランス国旗・パリ五輪から呼び起こされるレム睡眠の幻想か？

歳を取ると、前頭葉の老化と男性ホルモンの低下で、物事を進める意欲は落ち感情の抑制が働らなくなることから、ある物事に「囚われがち」になるという。

三色旗に囚われ、霧中が浮かぶようになったのでしょうか。

今日のニュースは：

・ダイヤモンド・オンラインの記事「バイデン氏撤退ならまさかの人物が出馬？トランプ氏に圧勝できる人物の名前」からです。

バイデン氏が撤退したら、次の民主党からの大統領候補は、ハリス副大統領、カルフォルニア州知事、ミシガン州知事らからとみられているが、現世論調査では、50％対39％でトランプ氏に勝てると出ているのは、オバマ元大統領の妻ミシェル夫人だと。

因みにミシェル夫人は大統領にはなりたくないと出馬を固辞していると。

・東京新聞の記事『小池百合子都知事「アメリカ側が事実関係を確認中」米軍横田基地でのPFAS漏出を公表しない日米合意めぐり』は　政府が国民の健康より米軍基地を大事にしているのでは、というものです。

「けしからん」では済まされません。

要は、昨年1月に米軍横田基地で発生した有機フッ素化合物（PFAS）を含む汚染水の漏出事故を、米軍が、事故報告書を公表しないようにと政府に申し入れ合意した件を、都知事が情報提供を政府に申し入れている　との記事です。

では

明日の「さんぽ道から」はお休みです

バラ

残念ながら物事は何でも上手く運びません。

そしてその原因は、自分が悪い場合、状況が不向きだった場合、相手に非があると思われる場合に分かれるので、それに合わせてそのたびに己に「気合を」入れています。

私の場合は「クソッたれが」「クソッ」「shit」「アホたれが」が気合です。

米国での小学生のころ、住宅がちょうど黒人地区と白人地区の中間にあった関係で友達も黒人、白人半々ぐらいでした。

黒人は仲間で行動することが多く、仲間以外とは言い合いも多く、ある時、私は「Hey Jap!  Your motherfucker」と叫ばれ、私も「Your motherfucker」と叫び返しました。

近くにいた白人の友達は「今言った意味がなんなのか知っているのか」と私をたしなめ、驚きました。言われたら言い返すのが普通だと思っていたのでビックリでした。

以後　意味不明な言葉は、自分自身に対しても、使ってはいけないのだ　と思うようになりました。

「クソッたれが」は「自分は食べてトイレに行くだけのつまらない存在だ！もっとしっかりせよ」と励みの意で使っています。

「クソッ」や「shit」は「イラつくな、ツキがないな」と自分を鎮めるために使い、

「アホたれが」は「愚かものだな、相手が悪いよ」と　しているつもりです。

今日のニュースは：

・バイデン大統領がNATO首相会議で、ゼレンスキー大統領のことをプーチン大統領と言い間違えたと。

脳にある言葉と発する言葉が異なるのは、私もそうですが、どうしようもない「歳の所為」でもあるのです。

・ロシアによる民間人暗殺計画が確認されたとCNNが報じました。

暗殺対象者は世界有数のドイツ防衛関連製品会社のCEOで、ウクライナへの砲弾や軍事車両の提供を止めさせようとするロシアの工作です。

何でも許されるとするプーチン・ロシアには、法やモラルは通用しませんが、国際舞台では通用するようで、世界は物騒なものに変わりつつあるように思います。

・6月の米国のコア消費者物価指数（CPI）は前年同月比3.3％増と予想と5月実績の3.4％増を下回ったことで、米国債金利は下がり、FRMの利下げは9月から年内2回はあるのではと　の観測が広がりました。

これに一番反応したのがドル円で、ドルは161円後半が157円後半まで下げました。

4円程の為替差は余りにも大きいので、日本が為替介入したのではとの疑念もあるとのこと。

1150時現在のドル円は159.30近辺です。

では

アジサイ

雨傘を持って出ると案の定雨が降り出しましたが、そのまま行くと案外気持ちが良い。

小雨でも気持ちが良かったのは、風があって少し涼しかったことと、傘をさすより持っていた方が負担が少なかったからです。

体の負荷は出来るだけ少ない方が無難、快適です。老若男女を問わず。

スーツケース、スキー道具、ゴルフバッグが宅配化されたのも当然でした。

体を動かすと、基礎代謝は上がり、血流はよくなり、ホルモンの分泌は促さられ、脂肪は燃焼しますが、あくまでバランス良い運動の場合に云えること。

肩や腕などに過度な負荷をかけると活性酸素や乳酸の濃度が上がり、運動の効果を減少します。

最近手提げかばんや肩掛けバッグがバックパックに変ってきたことは体の負荷を減らす自然の流れてしょう。

健康志向の他、両手が使える便利さ、書類が電子化されたりキャッシュレス決済が増えたことも、仕事用・学生かばん・ハンドバッグのバッグパック化を進めました。

これからバックパックは、ますます軽く小さくなってゆくような気がします。

晴雨兼用傘は、軽く細く丈夫になり、杖や警棒を兼用するものになったりするかもしれません（ね）

今日のニュースは：

・元下院議長で、民主党内で大きな影響力を持つペロシ氏は、TVのニュースショウで「（バイデン氏は）大統領選に残るかどうか早急に決断すべき」と撤退を促し、また選挙資金の大口提供者たる俳優のクルーニー氏はNYタイムズ紙に「バイデン氏では11月の選挙に勝てないので、新たな候補者が必要だ」と記しました。

選挙をする気満々のバイデン氏を誰が止めるのでしょう？

・日銀が発表した6月の企業物価指数は前年比2.9％増。1980年以降この指数は最高水準を7カ月連続で更新中とのこと。

6月の輸入物価指数は円価ベースで9.5％増。5月は7.1％増でしたので、物価の増勢は時を経て消費者にUPUPと転嫁されるでしょう。

円安は庶民の敵です。

では

アジサイ

今朝寝床で浮かんだのは、幼少期の思い出で、親戚の集まりに行くのが嫌だったことでした。

当時は母方の親戚が多く、皆さん、社長さん、洗濯屋さん、彫金師、生け花師匠、お医者さん、お琴の販売店、清涼飲料水研究所の方など多士済々でした。

従って　機会を見つけてはよく集まりがあり、その都度母に連れられて出向いたものでした。

なぜ嫌いだったのか、

よく皆からからかわれたからでした。

今流にいうとイジられました。

「トンボと言ってごらん」が定番で、緊張するのか、頭の問題か「ボンボ」としか応えられず、これが何回も繰り返され、失笑を買いました。

そういえば幼稚園では運動神経の問題からかスキップが出来ず目立ちました。

小学校に入学すると先生から英語とはこう書くのだと、黒板にらせんを横に書き続けました。米国へ行ったら、こんな字体を学ぶのだと教えてくれたのでしょう。

米国の学校の初日はたまたまスペリングのテスト日で、らせんを描いたら、教室の末席を与えられました（あまりにも出来ないので休み時間クラスの子2，3人が寄ってきて、何を言っているのか分かりませんでしたが、手を動かしてくれて、スペリングを教えてくれました。この国の勉強はみんなでするのだとおかしな気になりました）。

親戚の集まり、幼稚園も「嫌い」だった、そして米国は「おっかなびっくり」の幼少期でした。

今日のニュースは：

・先ずはバイデン大統領関連が2本です。

ワシントンで9日に開かれたNATO首脳会議で、バイデン大統領は「プーチンが望むのはウクライナの完全制覇だが（欧米が支援する）ウクライナはプーチンを止められるだろうし、止めるだろう」と述べたと。

討論会で精彩を欠いたことへの反証のようです。

イエレン財務長官が9日の議会証言で、バイデン大統領の精神面を問われて、一緒に出席した長時間の会合でバイデン氏は極めて鋭敏と述べ、大統領を擁護しました。

・共和党がトランプ氏の政策綱領を承認しましたが、その内容は、強硬な不法移民対策、脱中国の経済政策、大幅な減税、積極的な原油生産、製造業・農業の保護などで、台湾問題やロシアによるウクライナ侵攻、ウイグル族への強制労働・北朝鮮の拉致には触れない内向きなものだったと。

・サウジがG7に、ロシア凍結資産を押収するなら手持ちの欧州債権を売却すると、遠回しな脅しをかけていたと。　G7にとってウクライナ問題でグローバルサウス新興資源国の支持を確保するむずかしさを示したものと理解されています。

トランプ氏が米大統領になる可能性が濃厚になると、中国をはじめインド、サウジ、イランなどの資源大国とハンガリーなどは、よりロシア寄りの外交姿勢を取るようになる気配です。　要はウクライナを支援する日本との距離は離れるということでしょう。

・日銀が、現在6兆円／月購入している国債を、今後どのぐらいに減らしたらよいか、市場意見を聞くための会合を9日の午後開きました。

大手銀行と証券会社は、大幅に早く削減との意見に対し、地銀は慎重に削減が要望だったと。

この意見を参考に日銀は30日31日の金融政策決定会合で、今後1－2年の具体的な減額計画を決定します。

国債の購入減額は国債価格の低下につながるので、国債の利率は上がります＝政策金利の引き上げに相当します。

株価にも影響が出る日銀の決定となります。

では