宮城県塩釜市近在の七ヶ浜町の民家で 見つかった 87歳の女性と 57歳の男性(母親と長男の関係)の遺体に絡む事件には 言い知れぬ怒りを感じます…
民家には三人が住んでいて、次女 55歳は 家を出るとの置き書きをして、要介護4の母を残して 行方不明。
次女は、どうも 近くのコンビニでお金をおろして タクシーを呼び、コンビニからコンビニへ はしごをしていたという。
要介護4の母親は死因不明で亡くなっていて、男性は頭を強打されて死んでいた という。
死亡時期は、男性は4月、女性は7月ごろという。
男性は殺させるかもしれない と近所に話していた という。
次女は介護に疲れえた と近所に話していた という。
ご近所には仲の良い三人家族ともみられていた という。
長女は別居していて、次女から 介護とお金で大変だ といっていた という。
次女は 兄の死体と6か月、母の死体と3か月 一緒にいたということだ。近所は 民家から異臭がしていた という。
ケアマネージャーの民家の訪問時、少なくとも月一の訪問時に、何も気が付かなかったのだろうか?
親戚の家に行っているといわれて そのままの引き下がる お手軽ケアだったのだろうか?
近くに住む長女は なぜ窮乏かつ手一杯の火宅と 距離をとっていたのだろうか?
コンビニのカメラに映っていた 55歳の次女はまるで老女の体だった という。
家族の絆 とか
在宅介護 とか
お金に困ったときのこと とか
外見と内実のギャップを白日の下にさらす勇気 とか
楽しみが自由にコンビニに行ける生活とは とか
いろいろ考えさせられる事件です…
くそー
まだまだ 一億総活躍社会なんていえる 国民生活レベルじゃないだろー