さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

アジサイ

2024-07-06 11:38:10 | ダイアリー


イギリスは総選挙で政権が労働党に変わりました。

スターマー新首相は、財政赤字が拡大する中で、またEU再加盟無くして、公約の経済成長を達成できるか、難しいと思いますが、国民は保守党にNoを出し、チャレンジャー労働党に期待を寄せることにしました。

イギリスは、何時でも現政権に取って代わる政党がある国です。

うらやましい限りです。

日本も2009年9月~2012年12月まで3年ほど、民主党(現立憲民主党)が、自公政権に代わって政権を担っていましたが、

①沖縄嘉手納基地の移転先を海外とか沖縄県以外に設けるなどと実現性の乏しい計画を公表し、沖縄県民を惑わせ、
②口蹄疫の伝染では、対応の遅れで2500億円程の被害を発生させ、
③中国船が海保の巡視船に故意にぶつかってきた証拠のビデオを隠したり、
④洪水対策に肝要な八ツ場ダム工事を中断させたり、
⑤福島原発事故現場を首相視察で混乱させたり、メルトダウンがあるのに、ないと毎日のように繰り返しました。
⑥最後の首相野田氏は、消費税増を社会保障改革とをドッキングさせましたが、選挙で敗戦。

夢想によるところの米軍基地移転政策、中国の来襲、疫病に対する備え、災害対応に「不全」で、結果、国を守る意識が疑われる政権(人材難と役人を動かせる力がない運営体制)に終わりました。

自公政権が「金と政治」問題で市民の落胆を囲っていますが、また立憲政権になる、共産党と組んで政権を担う のでしょうか?

維新も国民も駄目なら、今から二大政党を望めぬのなら、

石丸氏のいう居眠り病の議員が選ぶ首相(議院内閣制)より、大統領制にして、居眠り議員に活を入れて、元気な日本を取り戻す体制に変わらなくてはと思います。

政治の仕事は、将来望める国を作ることですので・・・

今日のニュースは:

・米財界人リーダー168名がバイデン氏に再選断念を促す書簡に署名したと。 またバイデン氏の夫人ジル氏が(高齢の)夫の再選を強く推していると、周囲から不評をかっていると。

・6月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数は20.6万人(予想19万人)、失業率4.1%(予想4%)と。

良し悪し微妙です。

・ハンガリーのオルバン首相はEU議会議長の立場を利用して(友達の)プーチンをロシアに尋ね、ウクライナ和平案を話し合ったと。
プーチンは停戦の条件は「ロシアが併合しようとしている地域からウクライナ軍が撤退すること」としたのに対し、オルバンは「欧州にとって平和が一番重要だ」と述べたという。
複数のEUの高官やウクライナ外務省は「ウクライナ抜きでの対露交渉だ」とオルバン首相を非難。

・プーチンは北朝鮮の金正恩氏との6月の会談で、ウクライナへの派兵を求め(プーチンは後にこれを否定)、金氏は「追加の議論が必要だ」と述べたという。

メドベージェフ安全保障会議副議長は、2024年には、既に19万人が軍に入隊する契約を結んでいて、日に1000人が兵隊になっていると言いました。
プーチンとメドベージェフ間の兵隊数の計算は合っているのでしょうか?

・ニュースではありませんが、先日広尾に行ったとき、結構電動スクーターに乗る若者が多かったので、その人気に驚きました。  でも東京は欧米に比し、道は狭く・路肩に駐車する車が多いので、道の左端を走るスクーターはよろよろと走らざるを得なく、走行車体と体の接触はギリギリでした。 

狭い日本にスクーター移動はもってこいですので、路肩駐車はどうにかして欲しいものです。

では

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