さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ダリア

2022-12-31 16:01:16 | 花みち草にて


新型コロナの感染状況が分からなくなってきました。
あたかも各国の感染対策行動規制の解除をあざ笑っているようです。

日本:
感染者数は第7波より2、3割少ないのに、死者数が最近(28日415人、29日420人、30日326人)急に増えて第7波のピーク時を上回っています。
登録されていない感染者数はかなりいるのではと疑ってしまいます。
これで行動制限なしでいいのでしょうか?
感染症法上の位置づけを第2類からインフルエンザ並みの5類への変更してよいのでしょうか(5類になると治療が自己負担になりますので感染しても治療せずに社会活動を続け感染を広めるリスクあり)?


中国:
毒性が弱いオミクロン株がコロナウイルの主流であると、ロックダウン対策は経済への影響大で且つ習政権への批判につながることから、ロックダウン感染対応を急遽止めた反動が今出ています。
8700万人の四川省では6割の人が感染していて、人口1000万人の西安市では連日300人の死者が出ていると香港紙は伝え、中国では8億人の患者が出ている模様としています。英国の調査会社は中国では連日約9000人がコロナで死んでいるという。
26日にミラノに到着した中国便2便から半数近くの乗客がコロナの陽性者が出たこともあって、日本、米国、韓国、台湾、インド、イタリア、スペイン、フランスは中国人の渡航者に対して入国検査や陰性証明の持参を決めました。ただEU全体としては域内では多くの人が免疫を獲得しているので中国からの渡航者に規制をかけないとしています。観光ビズネス優先ということなのでしょうか?

中国政府は、中国への渡航者には出国前48時間前にPCRの陰性証明が必要だとしているのに対し、国営機関誌は、日欧米印韓の中国人渡航者への検査体制は「根拠なし、差別的、国家システムへの攻撃だ」と非難しています。

日本の空港での検閲は、陽性が出ても、自主隔離となりますので、ざるのような防疫体制です。1月22日から春節が始まり、多くの中国人が国内外に旅行に出ますが、中国発の新たなコロナウイルス(?)が、3年前のように、日本に持ち込まないか心配です。

あざ笑っているのはコロナではなく中国だったりして・・・

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バラ

2022-12-31 14:09:28 | 花みち草にて


年末年始には、感謝があり、お礼があり、食事会があり、お参りがあり、挨拶がある等の行事が重なります。

なぜ?

仕事や学業、生活には記録はつきもので、公平な引照には時間を区切る必要があるからでしょう。
そしてシンプルな区切りは年初~年末までで、年末と年初の間に、次のスタートのためのリフレッシュ期間が必要だからでしょう。

要はスイッチの切り替え期間(ケに対してハレで切り替えを際立たせる)に必要な手順が歴史的に出来上がった結果なのでしょう。

隠居の年寄りには切り替えは不必要ですが、親族や親せきのリフレッシュ(ハレのイベント)のお手伝いを、出来れば、したいものです。

明日はお手伝い日和です・・・
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バラ

2022-12-28 17:44:38 | 花みち草にて
        

2022年はどんなことが起きていたのだろうか?
そしてこれが日本にどんな影響をもたらしたのだろうか?
一つの現象には様々な要因が重なり合い影響し合っていますが、
自己流に単純化してみました:

  • ロシアのウクライナ侵攻により;
世界の分断化(民主国、専制国、中立国)が進行し世界物流の混乱
エネルギー・食糧危機と価格の高騰(原油一時120ドル突破)
世界中(特に欧米)でインフレが進行
英国トラス政権はインフレで苦しむ国民へのばらまき政策を展開し崩壊
欧米はゼロ金利政策を解除
円安加速し一時ドルは150円突破
日銀超金融緩和策を修正

  • 新型コロナの世界累計感染者数8月に6億人超える;
習政権のロックダウンによる感染対策を批判するデモ多発
経済減速もあり中国はロックダウンを解除し12月に感染爆発
財政赤字の巨大化
  • 11月に世界の人口80億人達成;
食糧自給率・エネルギー(原発)の見直し論議
  • 安倍元首相銃撃により死亡;
旧統一教会政治問題化
岸田政権と自公与党の支持率低下

  • 大谷、村上、三苫選手の大活躍;
日本に自信が戻る

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バラ

2022-12-27 13:02:54 | 花みち草にて


医者から「美味しモノをちょこっと食べるのもいいかも知れません」といわれ、
それから少しずつ食べ始め、少しずつ体重を増やしてしまいました。

みむろの最中、オーボンビュータンのカヌレにマカロン、リンツのリンドロール、
虎屋のおもかげ、ハリーボーのコーラ味、ブラックサンダーの一口サイズ・・・

これからは、間食したら5千歩は歩くように 「命じ」 ました。

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ダリア

2022-12-26 10:59:58 | 花みち草にて


北米と日本の北陸・東北に死者が出るほど寒波が押し寄せています。
今年の夏は記録的な暑さで年間の寒暖差は広がるばかりです。
東京は雪はあまりありませんが、冷たい雨・冷たい風は覚悟した方が良いでしょう。

エネルギー価格の上昇で「暖房は自重せよ」、都知事は「タートルネックで仕事しては」と室内の寒さ対策も今冬は必須です。

義理の息子はよく自転車を使うので、
心電図も分かるアップルウォッチと防水加工のダウンジャケットを買いました。
私はよく手袋を忘れますので、
ジャケットごとにペアーの手袋を買いました。

指無ハンドウォーマーとパッドシーツも買いたい。
運動不足にステップヘルシーボードも検討中…

マフラーはよく解けるので、
スポーツ選手が使うネックウォーマーと、
あればの話ですが、
防水加工の外履きレッグウォーマーが買いたいです。

着ぶくれ用に薄手のレインコートもあればいい…

出費もかさむ寒さ対策です。

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バラ

2022-12-25 16:50:04 | 花みち草にて


何気なくどんな将来が待ち受けているのだろうと寝起きに思いました。
多分に来年の株式投資先を考える先でした。
寒いのでしばらく布団にもぐっていた時でした。

・異常気象と人口爆発と世界の分断化と持続可能な社会とを考えると
・当然ですがエネルギーの確保と食糧不足が課題になるでしょう
・日本は資源も耕作地も働き手も少ないので真っ先に課題に直面するでしょう

・エネルギーの確保では二酸化炭素を排出しては地球環境を悪化させますので
・有望な投資先は再生可能エネルギーと自然環境に左右されない核融合発電でしょう
・再生可能エネルギーの主力は太陽光と風力でしょう
・唯一の被爆国ですので率先して原発稼働は中止し原発再開関連予算は全て
・核融合発電の開発研究に振り替えられるべきでしょう

・井上ひさしは「日本の農業を考える」で “世界に影響をもつ大国だからこそ、自分の食べ物ぐらい自給すべきだと思うのである” と書いて、米国より要請の強かった米の自由化に反対した。
・いつ氷河期が来ても対応できるよう寒冷に強いお米の品種改良は急務でしょう
・そしてこれが出来るのは世界で日本だけのような気がします
・小麦、トウモロコシ、ジャガイモ、薩摩芋も然り
・野菜の都市部の屋内栽培の普及
・寒冷に強い栗/桃/ベリー/葡萄/林檎の殖産
・有機肥料や土壌微生物の開発促進
・魚介類の養殖、酪農/養豚/養鶏の振興
・漁獲/酪農/農機具の自動化の推進 に努め
・食糧自給率の目標を100%に置くべきでしょう

トマホークの購入より、米国にすら狙われるエネルギー・食糧生産大国になることの方が、日本国の自主独立に働くような気がします。

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バラ

2022-12-24 11:51:36 | 花みち草にて


外国の再保険会社がロシア関連のリスク引き受けを拒否したことから、東京海上、損保ジャパンと三井住友海上の各社は、ロシアやウクライナの全海域で戦争による船舶の沈没などの被害を補償する保険の提供を2023年1月1日から停止するという。「サハリン2」からの液化天然ガス(LNG)輸入などに影響する可能性があるのだろうか?

ロシアには損害保険会社は無いのだろうか?
あっても信頼できないから無保険扱いのリスクが出るのだろうか?

どこの報道機関か忘れましたが、ロシア政府へのアドバイス機関の人間が「ロシアがウクライナで負けたらロシアは世界地図から消える」と言ったと、伝えていました。石油・ガスや兵器は輸出するほどあるが、国民は民生品のほとんどを中国に依存するようになり、最終的には国民の選択で、中国の属領となるということだろうか? 中国がロシアを属州したら一大強権国の誕生です。スターウォーズの銀河帝国のようになったら大変です。

今回のプーチンロシアによるウクライナへの侵攻とそれを支持するロシア国民とを、終戦直前1945年4月に日ソ不可侵条約を一方的に破棄し日本に参戦した卑劣な政策、戦後では一般市民をも捕虜としてシベリアに抑留し、よそ者への残虐性を露わにした処置を考えると、ロシア人の国民性は「相変わらず」のようにみえます。こんなロシア人が、国家霧消と云うことで、世界に拡散したら、世界に火薬庫が増えかねません。ロシア国が無くなっては大変です。

ウクライナでロシアが勝利をおさめたら大変です。強権国ロシアは西欧を次々と脅迫し(今ですら、国連のグレーテス事務総長を脅して、ウクライナでイラン製ドローンが使われている現場に国連が入れないように画策しています)ロシアの属州に入る国が次々に出るでしょう。米国は第三次核兵器大戦を恐れて、ロシアとの直接的な対峙を避け続けますので、ロシアは東にも侵攻し、先ずは北海道の占領を図り、そして、時期を合わせて西日本に侵攻する中国と、糸魚川静岡構造線で、日本を分けっこする?

ロシアのウクライナ侵攻(宇露戦争)は終わらせられないということでしょう?

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バラ

2022-12-23 14:52:04 | 花みち草にて


昨日が冬至でしたので私のとっては今日が正月です。
これからだんだん日が長くなる、明るくなる。
また冬は厳しいがこれから春が来ると思えばハレの気分です。
孫や子供たちがやってきて夕べを過ごすクリスマスもやってくる。

山下達郎のクリスマスイブ、アンディーウイリアムスのホワイトクリスマスを聞きながら昔を思い出しながら、うたた寝する。ビッグマックをいただき二子玉川や自由ヶ丘を散策する。今年は何をやったケーとつぶやいて風呂に入る。

二日目も宗教色のないクリスマスソングを聞きながら夕食の準備をする。フライドチキンとケーキを買って、孫たちのプレゼントを奥から出して、子や孫たちを待つ。

三日目は日常に入る。経済ニュースを見て、株価を見て、自由ヶ丘に買い物に出て、ベンチでコーヒーを飲み、帰宅後はブログへ投稿し、株価を確認し、TV録画を見る。来年はどうしようーとつぶやいて風呂に入る。

四日目は確か医者に行かなくては…

ウクライナやミャンマーの方々には申し訳ないが穏やかな正月を過ごさせてもらいます。

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バラ

2022-12-22 10:47:13 | 花みち草にて
              
東京の新型コロナ患者数は日に2万人出ていますが、皆さん、マスク・手洗い・換気に気を払いながら、結構自由に出歩いています。

・80歳以上の重症化率・致死率(今年7、8月のデータで、1.8%・1.7%)が季節性インフルエンザ(2.2%・1.7%)と大差ないことが分かったことと、
・医療体制・ワクチン・治療薬がそろってきたことと、
・マスメディアが「コロナ、コロナ」と大騒ぎしなくなったこと が要因でしょう。

一方海外で新型コロナが目立つのは中国です。

都市封鎖は、コロナウイルスが弱毒性に変ったとして解除されましたが、街には、コロナ感染を恐れて人出はなく、まるで都市封鎖の状態のようだと。市民は自国のワクチンを信用ぜず? ドイツは中国に滞在するドイツ国民2万人と12歳以上のドイツ国籍の家族にワクチンを供与し始めたほどです。また医療体制はぜい弱で、解熱剤のような対処療法薬(購入価格は以前の18倍と高額)も需要に追い付けず、来年は100万人ものコロナ死者が出るとの予想もあるようです。

中国の新型コロナ対応をみると:

中国雲南省の蝙蝠から転移したとみられるウイルスは重慶の市場から広がり、そして2020年の旧正月休みの中国人の海外旅行と共に全世界に拡散しました。早々にワクチンを開発しチリ等にも大量に輸出されましたが効き目は? 効果がある欧米のmRNAワクチンは作り方を教えてもらえないと中国には入れないと拒絶し(最近ではショルツ独首相が習主席との会談で中国在住のドイツ人にだけという条件でドイツ製ワクチン接種を認めた)。都市封鎖で新型コロナの発生を抑え込んだ?こと・若者の都市封鎖反対デモの激化を恐れ・コロナウイルスの弱毒化を発表し、都市封鎖を解除しましたが、解除後?か新型コロナ患者は急増し、世界の工場、世界の供給元たる中国は、依然として、機能不全に陥っています。高齢者の社会福祉が今中国で問題となっていますが、まさか高齢者の自然淘汰を狙った新型コロナ対応でしょうか?疑がりたくなります。

新型コロナオミクラン株が、中国から? 強毒性に変らないように祈りましょう…

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バラ

2022-12-21 16:22:01 | 花みち草にて


日銀は昨日12月20日、長期金利(10年国債の金利)の誘導水準たる変動許容幅を0~0.25%から0~0.5%に拡大しました。
黒田日銀総裁は「市場の金融機能を改善し、緩和効果をより円滑に波及させる」ことが狙いで、何度も、利上げや金融引き締めでないと説明しました。

ただ市場は “利上げや金融引き締め” 的であると理解して、長期金利は上がり(国債価格は下がり)、ドル安円高(一時ドルは136円から130円台に入り現在は132円程)へ進み、株価は大きく下落(日経平均は昨日669円下げ、今日も180円下落)しました。

マスメディアは、日銀の真の狙いは、円安による物価上昇を(微細な利上げによって)円高方向に為替を誘導し物価高を止めたいことと、来年4月に就任する新日銀総裁は金融引き締めへ舵を切らざるを得ない(日銀は、長期金利の低位維持のため、無制限に日本国債を買い続けることは出来ない)ので、この業務引き継ぎを円滑に図ためとしています。

今後の注目は、①円為替、②日本国債の価格変動、③日本の株式市場の行方、④日本投資家が海外の株や債券の投資している約3兆ドルが国内に戻ってくるか、⑤海外の株や債券の変動状況でしょう。

黒田日銀パワーを改めて感じたニュースでした。

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