さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

気になったニュース 220419b

2022-04-19 16:32:11 | be short


・ドルが128円台に上昇、2002年5月17日以来=東京外為市場。
19日の東京外為市場で、ドルが128円台に上昇した。2002年5月17日以来約20年ぶりのドル高/円安水準。日本当局からの円安けん制発言が相次いでいるものの、日米金利差拡大が意識されドル買い/円売りが一段と加速している。(ロイター電より)

・対ロシア制裁初の輸入禁止 きょうから始まる。
ウクライナ情勢をめぐり、政府は、ロシアに対する制裁措置としてロシアからの輸入を禁止する措置を19日から始めました。輸入禁止措置は初めてでアルコール飲料や木材など38品目が対象となります。政府は、ロシアに対する追加制裁として初めてとなるロシアからの輸入禁止の措置を19日から始めました。対象は合わせて38品目で、具体的には、▽ウォッカ、ビール、ワインなどのアルコール飲料や、▽丸太やチップ、それに原木を切って削った単板などの木材のほか、▽自動車やオートバイとそれらの部品、金属加工機械、ポンプといった、機械類・電気機械です。ロシアから日本への輸入総額は、去年は1兆5000億円ほどで、このうち今回、輸入禁止となる品目が占める割合は、全体の1.1%だということです。ロシアからの輸入の多くは天然ガスや石油などですが、エネルギー安全保障の観点から政府は、現時点では輸入禁止措置はとっていません。輸入禁止となる品目でも18日までに輸入の契約を結んでいるものについては、3か月の猶予期間が設けられます。経済産業省によりますと、対象品目は代替調達が可能なものが多く、国内産業への影響は限定的だということです。

▽松野官房長官 “侵略やめさせるため強固な制裁の必要”
松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「これ以上のロシアによるエスカレーションをとめ、一刻も早い停戦を実現し、侵略をやめさせるため、わが国は国際社会と連携し、ロシアに強固な制裁を講ずる必要がある」と述べました。そのうえで「これまでの各国の措置で、物価の上昇や外国企業の撤退など、さまざまなロシア経済への影響が出ている。今後の制裁措置は引き続き、G7=主要7か国をはじめとする国際社会と連携し、適切に対応していく」と述べました。(NHK NEWS WEBより)

・ノババックスのワクチンが正式承認 早ければ来月末接種開始へ。
アメリカの製薬会社ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は19日に18歳以上を対象に使用することを正式に承認しました。国内で4種類目となるこのワクチンは、ファイザーやモデルナとは異なる仕組みで、厚生労働省はこれまでのワクチンでアレルギー反応が出た人なども接種できると想定しています。希望する人が接種を受けられるよう厚生労働省は都道府県に対し、このワクチンの接種会場を少なくとも1か所は設けるよう求めています。1回目から3週間空けて2回目を接種し、さらに6か月以上たてば3回目の接種をできるようにする予定です。武田薬品工業が国内での生産や流通を手がけることになっていて、今後およそ1年間で1億5000万回分が日本政府に供給される契約で、早ければ来月末に接種が始まります。

▽後藤厚労相「来月下旬から合計10万回分の配送を自治体に示した」
松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「ノババックスのワクチンは、現在、厚生労働省で承認に向けた手続きが進められている。このワクチンは国内で製造が行われることから供給の安定性の確保につながるとともに、従来とは異なる種類であり、ワクチンの多様性を確保できることは望ましいと考えている。引き続き、有効で安全なワクチンが国民に行き渡るよう、しっかりと対応していきたい」と述べました。

▽ノババックス 接種回数や間隔は
ノババックスが開発したワクチンは、去年12月、2回の接種のほか、3回目の追加接種で使うこともあわせて申請されました。当時、ノババックスのワクチンの3回目接種については海外での承認事例がなかったことなどから、厚生労働省は審査の手続きを大幅に簡略化する「特例承認」ではなく、通常の手続きで審査を行いました。専門家部会では、1回目から3週間空けて2回目を接種し、さらに6か月以上たてば3回目の接種を可能とすることが了承されました。南アフリカで行われた治験では、感染を防ぐ中和抗体の値を2回目接種の180日後と3回目の35日後で比べたところ53倍に上昇したとしています。

▽どんな人が接種?
ノババックスのワクチンは「組換えたんぱくワクチン」と呼ばれ、ファイザーやモデルナとは異なる仕組みです。厚生労働省はこれまでのワクチンの成分にアレルギー反応が出た人などが接種することを想定していて、希望する人が接種できるよう都道府県に対して接種会場を少なくとも1か所は設置するよう求めることにしています。

▽冷蔵庫で長期保管も
保管や輸送を行う際の温度は2度から8度で有効期間は9か月間です。通常の冷蔵庫で対応できるため、医療機関や自治体の接種会場での保管がしやすいとしています。

▽「組換えたんぱくワクチン」副反応の割合などは
アメリカの製薬会社、ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンは、「組換えたんぱくワクチン」という種類です。遺伝子組み換え技術を使って、ウイルスの表面にある突起で、抗体が攻撃する際の目印となる「スパイクたんぱく質」を人工的に作り出して接種します。これまで日本国内で使われているファイザーやモデルナの「mRNAワクチン」とアストラゼネカの「ウイルスベクターワクチン」では、遺伝情報を伝達する物質や遺伝子を投与して体内で新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質ができるようにして抗体を作るようにしていましたが、ノババックスのワクチンは人工的に作ったスパイクたんぱく質そのものを投与することで、免疫の反応を引き起こします。この技術を使ったワクチンはすでに「帯状ほう疹」や「B型肝炎」などのワクチンで実用化されていて、広く接種が行われています。2021年12月15日にノババックスやアメリカの大学などのグループが医学雑誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表したデータによりますと、アメリカとメキシコで2020年12月から2021年2月までに18歳以上のおよそ3万人を対象に行われた臨床試験で、3週間あけて2回接種を受けたあとでは、発症を予防する効果が90.4%、中等症や重症を防ぐ効果は100%だったということです。当時は、変異ウイルスのアルファ株やベータ株などが多くみられましたが、こうした変異ウイルスに対する発症予防効果は92.6%だったとしています。

副反応の出た割合については次のとおりです。
【痛みなど接種した部位になんらかの症状が出た人】
1回目の接種後に58.0%、2回目の接種後には78.9%、
【接種した部位以外に何らかの症状が出た人】
1回目の接種後に47.7%、2回目の接種後に69.5%、
【けん怠感】
1回目の接種後に25.6%、2回目の接種後に49.5%、
【頭痛】
1回目の接種後に24.9%、2回目の接種後に44.5%、
【筋肉痛】
1回目の接種後に22.7%、2回目の接種後に48.1%、
【発熱】
1回目の接種後に0.4%、2回目の接種後に5.7%などとなっています。

いずれも1日から2日程度でおさまることが多く、ほかの新型コロナのワクチンで報告される副反応よりも頻度は低く、心筋炎や血栓症の増加は確認されなかったとしています。また、イギリスで18歳以上のおよそ1万5000人を対象に2020年秋に行われた臨床試験では、発症を防ぐ効果は89.7%で、ノババックスは接種から6か月たった時点でも、全体的な有効性は82.7%だったとしています。ノババックスによりますと、このワクチンは、欧州委員会やイギリスの規制当局などから条件付きの販売承認を得ているということです。一方、アメリカでは、2022年1月31日にFDA=アメリカ食品医薬品局に緊急使用の許可を申請したと発表しましたが、これまでに許可は出されていません。日本で承認された場合、国内では武田薬品工業が山口県の工場で製造し、流通を担うことになっています。(NHK NEWS WEBより)


円安が進みUSドルは20年ぶりの128円になりました。USドル建て決済で輸入している商品は皆円安で今後値上がりでしょうが、どんな商品かUSドル建て輸入か分かりませんので、とりあえず米国から直輸入している肉、大豆、小麦などの食料品や医薬品の値上がりが気になります。 対露制裁の輸入禁止が始まりますが、輸入禁止となる品目が占める割合は、(主な輸入品は天然ガスや石油で輸入禁止措置は取っていないので)たったの全体の1.1%です。松野官房長官 は「侵略やめさせるため強固な制裁の必要」と言ってますが、ロシアにとっては痛くもかゆくもない対露制裁でしょう。 ノババックスのワクチンはどのように使うのだろうか?副反応は少なく、接種から6か月たった時点でも全体的な有効性は82.7%と抗体は長持ちするものだそうですが、3回目接種から?4回目接種から?でも使えるものなのでしょうか?それともノババックスワクチンを希望する場合は、また一回目接種から打たなければないのでしょうか?よく分かりません。
最近はコロナよりヒノキ花粉の方が恐ろしい。電車やバスでくしゃみをすると冷ややかな視線を感じます。効き目が強めの飲み薬エンベラシンが無くなったので医者に行くと今度はエバスチンとモンテルカストの合わせ飲みを勧められました。先ほど飲んだ感じでは「少し効いているのかなぁ」故郷には訛はあまりありませんが、停車場などの人ごみに何となく惹きつけられますので、朝夕二回飲みますか・・・医療自己負担率1割が続く間は・・・

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気になったニュース 220419a

2022-04-19 09:19:47 | be short


以下Bloomberg Newsをそのままコピーしています:

・ロシア軍がドンバス地方で攻勢開始-ゼレンスキー氏 2022年4月18日 12:17 JST 更新日時 2022年4月19日 8:13 JST
ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、ロシア軍が東部ドンバス地方の制圧作戦を開始したと述べた。ロシアは引き続き、兵力と軍資を同地方へと移動させている。ロシアのプーチン大統領は自国に対する国際的な制裁という「経済の電撃戦」は失敗したと主張。通貨ルーブルの相場は戦争前の水準を回復したと述べた。プーチン氏はウクライナ側が同国北部ブチャで戦争犯罪を行ったと非難するロシア軍部隊に名誉称号を授けた。ウクライナ南東部の都市マリウポリの防衛部隊はロシア軍に包囲されているが、市はまだ陥落しておらず、ウクライナ兵の多くはアゾフスタル製鉄所に立てこもっていると複数のウクライナ当局者が述べた。ポーランドとの国境に近いリビウではミサイル攻撃で死者が出たほか、首都キーウ(キエフ)では2日連続で空襲警報が聞かれた。

▽ウクライナ大統領、ロシアがドンバス地方への攻勢開始
ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で、「ロシア軍が長く準備していたドンバス地方の戦闘を開始したと言えるだろう」と述べた。大統領は「東部と南部でロシア軍は最近、以前より若干綿密に攻撃を仕掛けようとしている」と指摘した。

▽ロシア軍、リビウ近郊の武器保管施設を破壊-インタファクス
ロシア軍はウクライナ西部リビウ近郊の武器保管施設を破壊した。インタファクス通信が報じた。米国などから供与された武器が保管されていたという。米国防総省のカービー報道官は記者団に、この攻撃は現時点では確認できてないと述べた。

▽イエレン長官、G20出席へ
イエレン米財務長官は今週ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議にロシア当局者が参加しても、会議への出席を完全に取りやめることはない。米財務省の高官が記者団に18日明らかにしたもので、長官は一部のセッションを回避したとしても、ロシアによるウクライナ侵攻の経済的影響に関する会合には参加するという。

▽ロシアがウクライナ東部に軍増派-米当局者
ロシアはウクライナ東部への新たな軍事攻撃のため同地域に増援部隊を送ったと、米国防当局の高官が記者団に語った。約11の大隊戦術グループを追加派遣し、その数は計76グループほどになるという。

▽ブチャでの戦争犯罪疑惑の部隊に称号授与
ロシアのプーチン大統領は同国軍の第64自動車化歩兵旅団に名誉称号を授与した。ウクライナ国防省はこの部隊について、ブチャでの住民虐殺に関与していたことを特定したと主張していた。ロシア大統領府のペスコフ報道官にコメントを要請したが、これまでのところ返答はない。

▽ロシア経済は安定しつつある-プーチン氏
プーチン大統領は前例のない西側からの制裁をロシアが耐え抜き、状況は安定しつつあるとの認識を示した。当局者らとの会議で、ルーブル相場が上昇していることに言及した。会議の模様はテレビ中継された。

▽明確な代替準備資産、特定できず
ロシア中央銀行は世界の主要な準備通貨に代わる明確な投資先をまだ見つけていないと認めた。ウクライナ侵攻を巡る制裁で、同中銀が使える準備資産は人民元と金に限られた格好となっている。

▽スペイン、キーウの大使館を再開へ
スペインのサンチェス首相は数日以内にキーウの大使館を再開するとテレビインタビューで述べた。ロシア軍がキーウから後退していることを受け、EUがキーウの代表部を1週間余り前に再開したほか、フランスやイタリアも同様の動きを見せている。

▽ロシア軍の攻撃、ウクライナ各地で続く
ロシア軍は爆弾とミサイルで西部リビウを含めウクライナ各地を攻撃している。当局者が明らかにした。リビウでは少なくとも6人が死亡、8人が負傷したと州知事が説明。東部ドニプロも攻撃を受けており、数発がインフラ施設に命中したと地元知事が語った。ハリコフは夜通し砲撃を受けたという。ドンバス地方に対する爆撃も続いた。ルガンスク州知事は「ロシアの砲弾が至る所に落ちている」と述べ、全民間人に対し人道回廊を経由で避難するよう促した。

▽ロシア産業界、ユーロ債代替支払いで当局との協議望む-コメルサント
ロシア産業企業家同盟(RSPP)はユーロ債の代替支払い手段について、政府とロシア中央銀行との協議を望んでいる。ロシア紙コメルサントがRSPPの文書を引用して報じた。

▽ハリコフへの攻撃で18人以上死亡-ゼレンスキー大統領
ウクライナのゼレンスキー大統領はソーシャルメディア上に掲載した動画メッセージで、ロシア軍によるハリコフへの4日間にわたる攻撃で少なくとも18人が死亡、106人が負傷したことを明らかにした。

▽原油先物が上昇、リビア供給障害やロシア警告を嫌気
ニューヨーク原油先物相場はアジア時間18日午前の取引で上昇。リビアでの供給障害に加え、ロシア産エネルギーを禁輸する国が増えれば過去最高値更新の可能性があるとの警告が材料視された。ロシアのノバク副首相は同国産エネルギー禁輸への参加国が増えれば、価格が過去最高値を「大きく超える」可能性があると述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)5月限は1バレル=108ドルに近づいた。

▽ウクライナ、EU加盟申請開始に必要な質問書の回答完了-報道
ウクライナ政府は欧州連合(EU)加盟申請開始に必要な質問書への回答を完了した。インタファクス・ウクライナがウクライナ大統領補佐官を引用して17日、伝えた。

▽プーチン氏のルーブル払い命令、EUはロシア産ガス事実上禁輸か
欧州連合(EU)とロシアはロシア産天然ガスの輸出入を事実上禁止する可能性がある。代金をルーブル建てで支払うよう義務付けたロシアのプーチン大統領の大統領令に従えば、EUの制裁に抵触するとの予備調査結果をEUの行政執行機関である欧州委員会の法律家らはまとめた。

▽ロシアはマリウポリを破壊し尽くすと決めたようだ-ウクライナ外相
ウクライナのクレバ外相はCBSとのインタビューで、マリウポリが「ロシア部隊によっておおむね包囲されている」ものの、防衛部隊と「多数の市民のグループ」が抵抗を続けていると説明。「市はもはや存在しない。ロシア軍の振る舞いからみて、いかなる犠牲を払っても市を破壊し尽くすと決めたようだ」と述べた。シュミハリ首相はABCとのインタビューで、マリウポリは陥落していないが、1カ月に及ぶ攻撃で「甚大な人道的大惨事」が起きていると語った。マリウポリの市長によると、同市では民間人1万人余りが死亡したと推計され、それよりさらに多くの人が犠牲になったとみられている。食料や水、医薬品が減る中で、人道支援を受けられない状態となっている。

▽ウクライナ、ワシントンで資金支援を要請へ
ウクライナのシュミハリ首相は、同国では1カ月当たり約50億ドルの財政赤字が発生していると述べた。ウクライナの財務当局者らは、今週ワシントンを訪問し、IMF・世界銀行の春季会合に出席する。シュミハリ首相はABCテレビで、追加の資金支援が必要だと説明。ウクライナ当局者がIMFと世銀、米財務省の高官と協議すると語った。

▽ミコライウへの爆撃続く、知事がBBCに語る
ウクライナ南部の港湾都市ミコライウとその周辺地域では17日朝からロケット弾による攻撃が続いていると、ミコライウ州のビタリー・キム知事がBBCで語った。

▽ゼレンスキー大統領、バイデン米大統領訪問への期待表明
ウクライナのゼレンスキー大統領は、バイデン米大統領がウクライナを訪問し、ロシアの侵攻による被害状況を把握することを望んでいる。ゼレンスキー氏は17日に放送されたCNNのインタビューで、訪問はバイデン氏が決めることで、安全を巡る状況次第だとした上で、「彼は米国のリーダーだ。ここに来て現状を目にするべきだと思う」と語った。

▽ロシア軍のウクライナ東部への移動続く
英国防省によると、ロシア軍の戦闘用および後方支援物資がベラルーシから、ウクライナのハルキウやセベルドネツク近郊を含む同国東部に向かっている。東部全域で目標に対するロシア軍の攻撃が続いており、向こう数日さらに激しくなるとみられる。プーチン政権は「最終目的」を変えていないと英国は分析した。

▽マリウポリへの攻撃続く
ウクライナ陸軍参謀本部によると、ロシア軍によるマリウポリへの攻撃は続き、空爆のほか、海上からの上陸作戦準備が進んでいるもよう。ロシア側はモスクワ時間17日午前6時(日本時間正午)以降、数時間以内に投降したウクライナ兵士の命は守るとしている。

▽ロシア、マリウポリに残るウクライナ軍に投降迫る
ロシアは港湾都市マリウポリに残るウクライナ軍に17日に武器を捨て投降するよう要求した。ロシア国家防衛管理センターのミジンツェフ所長はウクライナ軍が拠点とする製鉄所は「壊滅的な状況にある」として、「武器を捨てた者には全員、命を保証する」と述べたとタス通信が報じた。過去にも同様の要求があったが、ウクライナ側は拒絶してきた。

▽ゼレンスキー大統領、ジョンソン英首相と再会談  
ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ジョンソン英首相と電話で再び会談した。約1週間前にジョンソン氏はキーウ入りしている。英首相官邸の発表によれば、両首脳は「ウクライナの長期的安全保障を解決する必要性」を話し合った。

▽ウクライナ当局者、ワシントンを訪問へ
ウクライナ国立銀行(中央銀行)のシェフチェンコ総裁はニコライチュク副総裁とともに国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合参加のため、米首都ワシントンを訪問する。同中銀の報道官が話した。シュミハリ首相とマルチェンコ財務相も同行する。一連の会合は18日に始まる。

以上


プーチンはロシア産ガスのルーブル払い命令しましたので、欧州連合(EU)はロシア産天然ガスの輸出入を事実上禁止することとなるという。EUの経済はエネルギー不足と値上がりで下向することとなるでしょう。またロシア産エネルギーを禁輸する国が増えれば原油先物は上昇し、原油価格は過去最高値更新する可能性があるという。世界経済の下降は確実でしょう。プーチンロシアの罪は人道人権軽視に止まりません。ウクライナは平地や農地ですのでゲリラ戦は展開できないので、ロシア軍の大量の火器と兵糧攻めで、マリウポリ市のウクライナ兵は負ける? 負けると分かっていても降伏しないのは戦う大義が重いからでしょう。プーチンロシアを止める短期的に有効な経済制裁はないものでしょうか?
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