新聞屋さんへ Ⅱ

今 豊洲市場の土壌汚染対策工事費55億円を審議する 都議会 臨時会 が開かれています。新聞は 都民ファの会が「都知事と一体となって都政を進める」と議会で発言したのをとらえて「第一党は行政をチェックできるかの不透明なスタートとなった」と都民ファの会の批判と 入りました。

三権分立の考えからする と当然の批判ですが、国政の場でも(安倍政権＝与党)同じことが行われているのに これほど辛らつには書いていません。新聞は　都議会担当記者は　何ゆえ反小池/反都民ファ なのでしょうか？

確かに 舛添前都知事は 議会とのなれ合いで 予算の執行や 特権への配慮などの不透明なお金の流れを作っていましたので、都知事＝行政と 議会との組み分けは　近節の課題ですが、振り返ると 新聞は 毎日のように都庁と議会に出入りしていたのに 舛添氏と都議会ドンなどとの癒着を問題にしていましたっけ？ 暴いたのは週刊誌でした。なぜ急に三権分立に目覚めたのでしょうか？

昨日の都議会では　また　築地から豊洲への移転を協議する特別委員会を議会内で設置する 動議が提出されたという。築地から豊洲の移転は決まっていて 移転の条件は土壌汚染対策だけのはずなのに何故動議？動議は土壌汚染を再審議するもの？議員が再審議して何かの足しになるのだろうか？ 豊洲移転に反対する意味以外は考えらません。豊洲移転に反対する共産党と自民党が動議に賛成で 都民ファと公明が動議に反対したという。

新聞は　概して 国政では　自公に反対/民共に賛成、　都政では　都ファ公明に反対/自共に賛成ということは　最大公約数で見ると 公明に反対/共産に賛成ということ？ よく分かりません。国政でも都政でも 何に反対なのかもっと具体的に書いていただきたいもの…

先日　都民ファが選挙公約に掲げていた　議員公用車の廃止(年間 2億円の支出)や 政務活動費による飲食の禁止などを 議会改革として 来月の議会で審議するという ニュースが流れていました。 一部に　都民ファの会は小さなことばかりするとの批判があるようで、新聞もこの議会改革をあまり大きく取り上げていませんが、議員は議会の出勤に一日一万円支給されてます。公用車を使うと二重取りですね… 議員は 都民に代わって都民のために奉仕するのを仕事としているはずですから当選したら ご褒美的な報酬をもらうというのはやめてもらいたいですね…　新聞は分かり切っていることにはあまり興味がない？

ニューヨーク の治安や街がきれいになったのは ジュリアーニ(元)市長が 地下鉄や街の壁にある落書きを消去し 小さな清掃から 始めたのが もとと 云われています。

行政と　議会のなれ合い には気を付けなくてはなりませんが、小さなことから　行政と議会が 不届きな議員特権を廃止しようとしているのを、これを机上論的に水を差すようなことを書き立てたり、偏見的にもとれる論調を展開するのは　どうかと思います。そして ますます新聞の読者を減らすことになるのでは？

一度試しに行きましょう…

くら寿司で 明日から コメを使わない「すし」を販売するという。シャリの代わりに酢漬けの大根の細切りを使うという。糖質を抑える健康志向の女性や メタボの中年の方を意識したメニューのようです。

糖質ダイエットの本を　確か “炭水化物は人類を滅ぼす” との本でしたが、 読んでから もう 2年です。読後 夕食のご飯を控えるようにしましたが、今のところ(？)あまり効果がありません。運動量が減っていることや　食後に果物や　ナイトキャップにベイリーズミルクを摂り続けているせいかもしれません。

でも食生活って　一つの生き方ですよね。 お米のご飯一膳を抜いただけでは拒食症になりませんが、19歳で引退を決めたロシアの妖精“リプニツカヤ”のようにダイエットが過ぎて拒食症になっては後悔してもしきれません。 果物なし ナイトキャップなし　では 食後の時間が　人生からごそっと抜けてしまいます…

要は　糖質ダイエットは　その方の体質の他にも 効果を左右するものがあり、人それぞれということでしょう。

回転寿司には　職人さんに直接注文出来ると知ってから 行くようになりましたが、よく行くところはシャリの美味しいところです。ネタとシャリと山葵の効きに醤油のトータルバランスが「すし」と思ってます。マックでいまだにビッグマック オンリー派なのは　パンとハンバーグとピクルス・レタスとチーズとソースのトータルバランスが傑作だからです。マックと比べるのは おすしに失礼ですが　シャリの代わりに大根の酢漬けとは… そこまで △ の糖質ダイエットに拘る？

食わず嫌いは　いただけませんので　近々品川でも出たときに くら寿司 に寄ってみましょう。 味わいそのもので 結構いけるかも知れませんから...

リスクオン～

今朝＄為替が 108円台前半になっていたので 何があったか と思ったら 北朝鮮が 6時前に中距離弾道弾を発射して日本上空を抜けたとのこと。オーストラリアの市場が 有事の円買いに走って円高になっていた。

昔は 有事(戦争や紛争時)のドル買いでしたが、今は 有事の日本円/スイスフラン/金 買いとなりました。

国際情勢に敏感な株式/商品市場から 永世中立国の通貨であるスイスフランや 政経に左右されない金へ　投資が向かうのは分かりますが、なぜ世界一の借金国の通貨に向かうのでしょう？

それは
円金利が低いので円を借りて 高利が期待できる通貨や債券を買う(円のキャリートレード)投資家が多いからです。有事になると　貨幣や商品は下落するので　投資家は　これらの投資を解消して　借りていた円を買い戻します。皆 一斉に買い戻すので 円貨は跳ね上がり 円高になるのです。日本は長年デフレで もう これ以上 円の価値は下がらないとの見方が一般的であることと、日本は借金国であると同時に世界一の債権保有国でもあるから 円の信頼性と流動性には問題なしと されていることも根拠のようです。特に、9.11の米国テロや 双子の赤字や リーマンショックなどを経て　強いドルが弱まってからは　世界の投資家は　資産下落リスクを感じたときは 皆が買うからという倣いで 円買いが定着したようです。

北朝鮮の建て続くミサイル発射は何を意味しているのだろうか？

暴力団なら 脅しなら お金の要求でしょうが、米国(国防省)は今回も「北米の脅威ではないもの」としているので、これからも北朝鮮の脅しが ミサイルが 米国が脅しだ と認めるまで続くのでしょう。

大変な方が隣に住んでいるということでしょう。

当分　円高は続き　株式市場も下降気味 ということでしょう。

海水浴…

昨日は水の事故が多かった。北海道小樽市の高校生3人から…大阪泉南市の高校生2人から…合計 11名死亡2名重体3名行方不明とのこと。

遊泳禁止地区に入って 波にさらわれてしまったなら　自業自得との見方もありますが、人間調子にのった勢いで水に入ったり　人助けに飛び込むことは　ごく普通のこと。防止策は　以前に死亡事故が起こったことや　潮の流れについて　殊更大きく 表示や警告する 他はないようです。

わたしも高校生の時　友人に誘われて 湯河原に最後の夏休みを過ごしに行ったことがありました。湯河原海岸での遊泳は初めてであったことと、夕方人が少なくなってから海に出たことがいけなかったのでしょう、快調に沖に向かって泳いでいったら　引き潮で 帰れなくなりました。ゆったりとした背泳で暗くなるまで　体力の限り 泳ぎ、見知らぬところに流れ着いたことがありました。風力計ならぬ 潮流計があればいいなと思いました。

それに、
お盆を過ぎたら　波は高くなるし クラゲが多くなるので 海に行きたくなったら　プールに行くことですね。昔はプールなんてあまりなかったもので海に行ったものでしたが　今は時代が違いますからね。なお 川は川底が　ぬるぬるしていますよ。気持ちがいいのはくるぶしまで　つかるまで…

新聞屋さんへ

民進党代表選挙に立候補している枝野氏と前原氏は各地で討論会を開き記者会見も行っている。今朝のニュースには 両氏は野党の枠組で温度差がある とのタイトルがついていた。

両氏が立候補の時に　21日でしたか　記者会見したときのことを言い直してるだけじゃん　と感じました。枝野氏は　与党との対抗軸としての民進党であり　共産党とも連携はある　とし、前原氏は　他党との連携は政治理念や政策を同じくするところと 共産党との連携に否定的でした。　昨日は　日本ファーストの会との連携の可能性に答えたもので、枝野氏は与党の補完勢力とは組まないと 否定したのに対し、前原氏は理念や政策をみてから判断するとした。

新聞は　同じようなことを繰り返し書いているんだ　毎日とらなくても　図書館で見ればいいもんだ　と感じました。

民進党は “国政の場” で自民の対抗軸になるなら　外交/安全保障/防衛に明確な政治理念と政策を持たねば支持層は広がらないでしょう。新聞とマスメディアはこの辺のところを両候補に聞いて 考えを引き出してほしいもの。

特に　枝野氏には　与党との対抗軸を明確にするといっているので　与党の専守防衛/日米同盟/集団的自衛権などの安全保障策に対抗する考えを　批判だけではなく　はっきり言っていただきたのが　我々の関心事であり　マスメディアの使命のような気がします。

前原氏は　アベノミクスに対抗する　生活保障の充実を経済の柱とする　といっているようです。民主党の菅さんが首相だったとき　G8 だった（か）で 最小不幸社会の実現を目指す 説明で 日本は介護士を増やすなどする社会福祉で経済を再生する といったとの記憶があります。マスメディアには　日本経済のエンジンたる 社会保障の具体策とは何か　を前原氏に問うてほしいもの。社会保障費の増大で 財政赤字は増え続け予算全体の硬直化を招いているので　生活保障の充実と 経済の再生の同期化は難しいと思われるので…

政権の批判も　政権の対抗軸を明確にすることとセットで　書かれて 然るべきものと思います。

ちょっと悲観的に過ぎるかも…

家庭でも 学校でも 家族間でも スポーツチーム間でも 人種間でも 民族間でも 国家間でも暴力がまかり通っているような社会ですが　最近はさらに進んでいるような気もします。

最初に手をあげた方が　正当防衛や緊急避難的な状況下に置かれていた以外は　悪い方とするのが 一般的ですが　近頃　これを是認する風潮はないだろうか？　是認が通じる世になると　これ 暴力団社会ですよね。

始めに 相手に 手をあげさせる状況を作った　方にも問題があるとの認識は　戦後 あまり問題にされなくなりました。強調すると暴力の肯定にもつながるとの考え方からでしょう。戦前 日本のアジア進出を防ぐ目的で 米英中蘭 4か国は日本を ABCラインと称する交易障壁で囲いました。日本は鉄や石油の輸入が止まって 社会は麻痺しはじめ　さらに大胆に 軍隊を使って 燃料/資源の確保のために 外地に進出せねばならないようになりました。 戦争への突入は 日本に手をあげさせる環境を 米国を中心に作られた 結果でもありました。手をあげた日本が悪い　日本に戦うように仕向けた環境作りは問題なし。 これは 戦勝国連合たる 国連にも引き継がれています。

5 月でしたっけ アジアサッカー連盟(AFC)が 浦和と韓国の済州との試合で　済州島の選手が試合に負けた腹いせに見せた暴力行為に　浦和の勝った喜び方もイカン として浦和に罰金を科したのは… 手を上げた方が悪いという 戦後の流れに反するもので びっくりでした。 まあ AFC は韓国の政治工作で 過去にも反日的な判断をする団体として有名でしたが…　これは例外でしたね。

始まりは　オバマ大統領の時でした。シリア政府が化学兵器を内戦で使用したら　人道的な見地から米国はシリアを許さない。米国は地上戦も辞さない とオバマさんは公言しておきながら、シリア政府の化学兵器の使用に反応せず 黙認したのが 契機でした。そして　米国は世界の警察官を止めた といったのも大きかったのでしょう、相手に手をあげても 是認されるというか　対応がぬるいというか　手をあげた方が勝つ みたいな風潮が出来てしまいました。

戦中/戦後の 善し悪しがひっくり返ってしまったのでした。イスラム国の勃興、ロシアのウクライナ侵攻、ミャンマーのロヒンギャ浄化、中国の南沙諸島の占拠、北朝鮮の核開発　等々と　先手必勝・先取特権・やり得・目的は手段を正当化する　が世界潮流となりました。

身近なところでは いじめも教育委員会は黙認(？)しているようですし、パソコンなどへのサイバー攻撃にもお手上げですよね…

この流れは当分変わりそうもありませんので、国も 街も 家庭も 女性も PCも　自主防衛でしょう。これからは　安心安全にかける出費はケチれません…

言い過ぎでしょうね…

今朝TVに 香港を襲った台風13号が映っていました。軽乗用車が吹き飛ばされていました。米国ではテキサス州に巨大なハリケーンが上陸しそうで製油所の損壊や洪水が心配されていました。北陸や東北では大雨が続いています。

大気が怒っているのでしょうか？ 我々の節操のない二酸化炭素の排出に怒っているのでしょうか？

そういえば、

北朝鮮は何に怒って　核兵器や長距離ミサイルを開発しているのでしょうか？ 米韓の軍事演習にしても毎年の事だし 自国でも軍事演習はしているでしょうに。 米国の北朝鮮への侵略の可能性 に怒っているのだろうか？　米国は北朝鮮の現政権を倒すことはしないといっているのに…

中国は　なぜいつも日本に怒っているのでしょうか？ 日本を チベットやウイグル族のように属国化して 延いては(ハワイまで？)太平洋を領海にするために？　そして　日本は中国のいうことを聞かずに また 日米関係の亀裂がなかなかみえてこないことに　苛立っているのでしょうか？

ロシアは　なぜ北方領土を返す気がないのに日本の呼びかけに応じて 話し合いのそぶりを見せるのだろうか？ 日本の技術力や資金をシベリア開発に入れ揚げさせるためでしょうか？ クレムリンの国立武器庫（宝物館）には15世紀ごろからの 世界各国からの ロシアへの贈り物が展示され、連日 学校の社会見学会の生徒であふれてます。高価な贈り物をされてきたというロシアの誇り の誇示なのでしょう。日本の贈り物を期待してのことでしょう。

韓国は なぜ反日教育を続け　反日を世界に訴えているのでしょうか？ 日本を そして日本人を蔑むことでしかプライドか保てないからでしょうか？ 韓国では儒教が宗教になってしまったこともあるのでしょうね。日本も韓国に反論をしないので 韓国にとって 反日は 無害且つ息抜き だからなのでしょう…

米国は　なぜ人種間でいがみ合いが続くのでしょう。世界の縮図だから？ 昔 NY のホテルのフロントと喧嘩をしたことがありました。フロントはアフリカ系の方で 明らかに我らを差別していました。あたかも我らが泊まるホテルではないような態度でした。日本でホテルを予約し　アグリーメント(書面)に 朝食はサービスとあるのに 一方的に「(こんな書面を)見たことはない」と無視をも決め込みました。「マネージャーは不在(？)」といわれました。彼の人種差別に こりゃダメだ　と一種の 無限後退を感じました…

皆さん 勝手に怒っている ように思えて仕方ありません。

多分　言い過ぎでしょうね。

分裂 分解は続いている・・・

娘の赤子を見ているとその成長に驚かされる。 2兆個ほどの細胞で生まれてきて　成人までにこの細胞が 30倍に増えるというから　今まさに　細胞分裂が急ピッチで始まった状態なのでしょう。

細部分裂で 思い当たるのは安倍政権が見せる分裂の諸現象。赤ちゃんの成長過程のものとは違って 崩壊のプロセスの分裂です。 トランプ政権にもみられます。

安倍政権の分裂が起き始めたのは 森友学園への昭恵夫人の関与疑惑からでしょう。昭恵夫人の「森友学園への関与はない」昭恵夫人の思いを忖度した 夫人付きの政府職員(経産業省）の暴走（森友学園への国有地売却情報の連絡）と安倍政権は匂わせていますが、7月の財務省理財局長の国税庁への、8月の昭恵夫人付き職員のイタリア大使館への　不自然なタイミングと厚い処遇の　彼らの転籍からすると　安倍側辺の慢心と 乖離性遁走を感じます。

安倍さんといえば　小泉政権の後を受けて　当然　構造改革や規制緩和を目指すものと　思ってましたが、“国づくりは人づくり” からとの看板で 小泉さんに自民党を追い出された友達を呼び寄せたり　心安い友人を閣僚に入れたりして驚かせたものでした。以後　アベレジームは友達/仲良しグループでしたが 先般の第三次安倍第三改造内閣で初めて　実力本位と称して　友達レジームを解消しました。 総務相の野田氏は 大臣に就任してから 次期総裁選に出馬するなどと言って…　これって安倍イズムの融解です。

麻生副総理も 第三次安倍第三改造内閣には　閣僚の人事の相談がなかった(菅長官人事であった)こと　党三役に麻生派からの起用がなかったこと　岸田派厚遇/岸田禅譲に不満で　安倍さんと距離を置き始めたという。自民派閥間の軋轢は　これ政権の液状化でしょう。

プーチン大統領との親密を謳う外交関係も、ロシアの北朝鮮への支援や ロシアによる北方領土経済特区化や　島民の一時帰島手続きの煩雑化などと　安倍さんの思惑とはまるで異なるもの。安倍さんの外交重点政策の 親露は 崩壊中。

安倍政権の初心の　内外の人間との共感性は分解し始めた　ということでしょう。

昔 会社勤めをしていた頃　人事の件で総務部との話し合いがありました。なかなか決着が付かず 3回目ぐらいの話し合いの時だったと思います、腹心と思っていた男が 向かい側に席を移していました。　これはアカン と考えを変えたことがありました。 一つの撤収策ですね。


安倍さんも　トランプさんも　現在は 崩壊への臨界状態にあるのでは。 早くアカンと感じて　ソフトランディングへの方針転換のときでしょう…

自戒の念を込めて…

惣菜店で売っていたポテトサラダを食べて　食中毒から尿毒症を併発し　意識不明の重体になっていた 5歳の女の子が意識を取り戻したという。良かった。でも後遺症が残らなければいいのですが・・・

フレッシュコーポレーションという群馬太田市の会社が　O157に汚染されたポテトサラダを　複数の惣菜店へ卸し　複数店で　これを買って食べた方々が食中毒になったという。　症状の一番酷かったのが埼玉熊谷市のこの 5歳児で　10日ぶり(？）に意識を取り戻したもの。問題の会社は フレッシュな食品を取り扱う資格のある会社なのでしょうか？

ポテトサラダはよくワンパックで買っている。朝食のハムトーストにたっぷりとのせて、残りは夕食のサラダにのせて 食べている。

外地での知人に ポテサラが好物の男がいて　手料理は 焼肉と どんぶり皿のポテサラでした。ただ 彼のポテサラは 玉ねぎが生で　しかもコロッと切ってあって　消化が大変で、「美味い」というと　御代わりが出て 更に 大変でした。　彼に出来るなら と 自分で作り始めて好きになったポテサラです。　玉ねぎはポテトと一緒に茹でますが…

子供たちもいなくなり　今や　スーパーの総菜売り場で　安売り日に　ポテサラを買う日々ですが、この事件で　ポテサラの　お店の衛生管理はよくなるでしょうね…

ただ　安売り日でも　50円引きでも　消費期限が一日しかないものは　止めましょう…

再生可能エネルギー…

昨日佐賀唐津市にある　設置から13年ほど経っていた 風力発電の風車が燃えたという。高さ 100mにある発電機からの出火という。

風車の火災の映像を見て、25年ほど前に 風車を　修理すべきか撤去するかで　議論したことを思い出しました。

存続派は　自然エネルギーの後援者たるイメージは 会社にとってプラスといい　撤廃派は　補修費だけで電気代以上と経費節減を主張しました。結局修理を呼んでも　最悪　デンマークからの技術員の派遣で　一週間もかかるということで　風車は近くの博物館へ寄贈とする こととしました。

要は　騒音もありますが　風力発電のネックは 今でも 補修　修理がかかることです。再生可能エネルギーは 設置場所に　発電装置に　ばらつきがつきもので 当り外れがあるようで　小まめな手入れや修理が必要ということ。因みに　太陽光発電も 発電容量はパネルの劣化で 0.5％／年と謳われていますが　保証条件で計算されている劣化は 1.9％／年で パワーコンディショナーは 10年で交換です。

また、

昨今　3.11の福島原発事故で　原発のみならず巨大発電所設備の必要性について疑問が投げかけられたのをきっかけに、電力の自由化も手伝って　地域ごとの中小規模の発電　再生可能エネルギー電源開発　が盛んです。　ただ 3.11は 2011年　電力の自由化は 2016年からと　まだ成り立ちは若く 地域内の水力 地熱 風力 太陽熱発電などの　コストの計算も 味わうリスクも　始まったばかりです。

今回の風力発電の事故を契機に　再生可能エネルギー　原発発電　火力発電　が電力小売自由化によって　ネットワーク化 ミックス化で　地域ごとに　需要やリスクの取り方にマッチした 取り合わせが出来てくる　のではないかと思います。そして　電気代も　そのうち水道代のように　地域 地域でかなり格差が生まれるようになるのでは...　 再生可能エネルギーの将来を考えさせてくれる火災でした。