来年は東屋に？

年取ると、持ち物は整理され、経験は総括され、記憶力は衰え、知人友人のセイフティーネットも薄くなる。
加齢とともに中身が透けてくる。まるで東屋のように…
ウィキペディアに、東屋とはそれ自体が風景にとけ込み風景に雅趣を加えるもの、とあった。
この東屋のような趣をもって年を重ねたいものですね…

来年も一人？

Ａ「今年はどんな年だった？」
Ｂ「株は終盤の挽回も‘届かず’に終わり、ブログはだんだん本音からかけ離れたものに変わって行って、途中で嫌になった。本はますますハードボイルドや推理物に偏り、ＴＶはＮＦＬと数本の米ドラマだけの観賞となり、写真は画素数が多くなり、ブログ掲載を諦め、自室のフォトフレーム用だけにした。」
Ａ「だんだん一人世界になってきましたね。来年の抱負は？」
Ｂ「自分と反比例してというのかなー、子供たちが多岐にわたって大きくなることでしょう…」
Ａ「ということは、来年も今年の続きということ？」
Ｂ「株は何とかしたいが、それ以外は現状維持で最高じゃん？年相応じゃん…」
Ａ「…」