10日ぐらい前、@niftyニュースに“婚姻届時に結婚式”という短い記事が出ていて、記事の下の方に<欧州だとこれ普通なんだけどな>なるtwitterが紹介されていた。
ニュースに出ていた結婚式とは、北海道苫小牧市で2月14日に行われたもので、市役所に婚姻届けを提出した際、市職員が司会役を務め、カップルが指輪の交換と宣誓し、立会人の挨拶と記念撮影といった式次第で行われたもの。
ビックリしたのは、この届け出(ついでの)挙式が全国初とのこと。
どなたかがtweetしたように、このような、実はもっと簡単でしたが、結婚式は、北欧ではいたって普通のもので、わたしも数回出席したことがありました。ただ、市役所での挙式後は、地元の居酒屋レストランで、誰でもウエルカムの、ビール一杯と簡単なオードブルの披露宴が続きます。
日本でもっと普及してもいい結婚式です。結婚式や豪勢な披露宴の費用は、カップルの住環境に充てればいい。離婚も少なくなる(?)でしょう。
40年以上も前ですが、すべてのお金を結婚式・披露宴・新婚旅行に充てたら、貸間には布団と半畳ほどのファンシー・ケースしか残りませんでした。食卓、TV、カーテンなどを買ったのは半年以上たってからでした。カップルの順調なスタートは言えませんよね…
資産家や芸能人/著名人らがオピニオンリーダーになって、届け出挙式を広めてもらいたいものですね。お金の有効活用と人口減対策(?)で・・・