さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

よく考えると訳がある?

2017-02-28 09:07:31 | ダイアリー

10日ぐらい前、@niftyニュースに“婚姻届時に結婚式”という短い記事が出ていて、記事の下の方に<欧州だとこれ普通なんだけどな>なるtwitterが紹介されていた。

ニュースに出ていた結婚式とは、北海道苫小牧市で2月14日に行われたもので、市役所に婚姻届けを提出した際、市職員が司会役を務め、カップルが指輪の交換と宣誓し、立会人の挨拶と記念撮影といった式次第で行われたもの。

ビックリしたのは、この届け出(ついでの)挙式が全国初とのこと。


どなたかがtweetしたように、このような、実はもっと簡単でしたが、結婚式は、北欧ではいたって普通のもので、わたしも数回出席したことがありました。ただ、市役所での挙式後は、地元の居酒屋レストランで、誰でもウエルカムの、ビール一杯と簡単なオードブルの披露宴が続きます。

日本でもっと普及してもいい結婚式です。結婚式や豪勢な披露宴の費用は、カップルの住環境に充てればいい。離婚も少なくなる(?)でしょう。

40年以上も前ですが、すべてのお金を結婚式・披露宴・新婚旅行に充てたら、貸間には布団と半畳ほどのファンシー・ケースしか残りませんでした。食卓、TV、カーテンなどを買ったのは半年以上たってからでした。カップルの順調なスタートは言えませんよね…


資産家や芸能人/著名人らがオピニオンリーダーになって、届け出挙式を広めてもらいたいものですね。お金の有効活用と人口減対策(?)で・・・
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お金しかないでしょう…

2017-02-27 10:37:16 | be short

一週間ほど前、宮城仙台市のスーパーの駐車場で84歳の運転の方がアクセルとブレーキ操作を誤って3台の車に衝突し、自転車をはねたとの報道がありました。丁度、昨年10月横浜で起きた、小一年生をひき殺した88歳のドラーバーが処分保留のまま釈放 とのニュースとあいまって、改めて、高齢ドライバー対策は と心配になりました。

対策は、今勧めれてている、運転免許の自主返納だけでいいのだろうか?


高齢ドライバーの事故は、怒りの矛先が中途半端になりがちで、また、事故を引きずる関係者にとってその後遺症は大きいもの。刑事責任を課せないなら民事責任を相応に大きく問えないものだろうか?

高齢者には、半強制的に、対人無制限補償の民間自動車保険の加入してもらうしかないと思う。高齢者に過失運転致死傷罪の構成要件を緩和したり、刑罰を重くするなどの小細工より、
お金で償いをさせる方が、被害者らの心のケアーになると思う。

保険料を払い込めないなら運転を止めましょう!リスクをまき散らして運転している方々の応分の負担です。
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先ずは家屋崩壊から逃げること…

2017-02-26 18:02:44 | ダイアリー

今朝、5時過ぎに、本棚のミシミシというきしむ音で起きたました。本棚のきしむ音でした。天井とつっかえ棒で連結する本棚なので、家が揺れると真っ先に音がする。暫くして、TVで震源地を確認すると鳥取とありました。嘘ー もっと近くのはずなのに。それとも揺れは近くのダンプカー?


地震は、プレートの押し合いや、押し合いの結果できたプレートに出来るひび割れや断層化や、プレートのひび割れに上がってくるマグマ(火山活動)で、起こるようだ。世界にある十数枚のプレートのうち、4枚は日本の下で隣り合っていて、また、日本には110もの活火山(世界の10%)があり、自ずと、地震の大国です。

今年は火山噴火が多いようです。
また、年初には、6700年に一回は起きている破局噴火が、この7300年起きていないとのニュースがありました。

日本は今まで、12万年で10回の破局噴火に見舞われていて、これがすべて九州と北海道で起こっています。予想では、確率と火山の様子から、いつ起きてもおかしくない破局噴火は、前回の九州縄文文化を灰にした噴火同様に再び九州で起きるといわれています。起これば、関東北部まで数十㎝の灰が飛んでくるというから、東京も壊滅的な打撃を受けるでしょう。死者は全国で1億人との予想もでています。

2月21日、政府は、新たに16の主要活断層帯加えて、日本にある合計数を113としました。日本には約2000の活断層帯があり、世界の地震の10%ほどを引き起こしているともいわれている。地震の本源たるプレートは年間数㎝~10㎝動き、隣のプレートや断層帯に圧力をかけ、この摩擦エネルギーが地下に溜まってゆく。過去の例からすると100~150年で、摩擦エネルギーはたまり切れずに、ガーンと動き、プレートや断層帯を動かし巨大地震を引き起こしてきたという。

予想では、静岡沖合に溜まっている摩擦エネルギーは既に160年以上経っていて、いつ東海地震が起きてもおかしくないという。遅れれば遅れるほどエネルギーは大きく溜まり、巨大地震が、東京等の大都会を破壊し、日本も分断されることとなる。


大きな火山の噴火や地震の被害に遭った時はまず身の安全=出口と水の確保でしょう。日本沈没となった場合は円安でお金は持っていても無価値ゆえ、携帯コンロ、ポリタンク、ソーラー充電器やインスタント食品の方が価値がでる。玄関に物置に対応品を置いておいて損はないでしょう。

部屋に本棚や箪笥がある方は天井とつっかえ棒で連結して、普段からミシミシさせるのがおすすめです、自家用警報装置ということで・・・
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ふるさと~

2017-02-26 09:24:45 | 抜き書き

<ジュディは生まれ育ったカリフォルニアの街に強い愛着を持っており、一度、“ふるさとの記憶”というものについて話してくれた。それを持っているのが人間だったか、ふるさとの土地のほうだったか定かではないが、とにかく簡単にいうと、人は家族とともに育った土地が一番居心地がよくて、やがてそれを自分のものにするということだった。人間や土地がどんなに変化しようと、そこがいちばん居心地がいい。そこに立っていること。その場にいること。・・・・・メアリーはひとり微笑んだ。家に帰る。ふるさとは、ジュディが描写するような岩がごつごつとした山だったり、涼しい森林だったりしなくてもいい。コンクリートの場所でもいいだろう。汚れて、砂じみた、つまらない、ごちゃごちゃとした、ガムが吐き捨ててあるサウス・フィラデルフィア。そこで遊び、笑い、学校に通って幼年期を過ごしたのなら、街中の一区画だってふるさとになりうる。ほかの人々と同様に、ふるさとの記憶を持つ権利がある。>
リザ・スコットライン高山祥子訳「代理弁護」P127~128より

最後の<ふるさとの記憶を持つ権利がある>には、ちょっと大げさすぎる感じです。ふるさとはだれでも終生持っているものである、と〆る方が自然なような気がしました。


遊び、笑ったりべそをかいたり、学校に通っていた幼年期を、小学生までに、過ごした土地はどうでした?自分には、ふるさとが ABCDEF の六つもある…

多いということは、きっと人より多くの記憶を持っているということでしょうか。でも、持っている記憶写真の数は、ふるさとが一つの方と比べ、容量や時間の関係で、あまり変わらないような気もします。

ふるさとの記憶は、自然発生的で、皆が持つ資産と言えるでしょうね。ふるさとの記憶は権利、自分の証、ともいえるのかな ー スコットラインさんのい方でよかったのかな ー

ふるさとの記憶は、マイナンバーより大切なものかもしれませんね・・・
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木瓜0217

2017-02-21 13:14:16 | 花みち草にて

なんでボケというのだろう。
小さな青リンゴのような実を昔の人は瓜と見て木瓜(モッケ)と言い始めたという。
モッケがボケになったという。

職業を奪ったりテロを引き起こす人を外国人という。
外国人が外人になり害人になったという。
トランプ語録に出てきそうです。
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友人について

2017-02-21 08:57:56 | 抜き書き

<「あたしがおごるべきだと思うの」と彼女はいって、クロニクルの鮮やかな赤いロゴが印刷された新しい名刺を、わたしたちの方に放った。・・・・・わたしたちは乾杯して、心から祝福した。それから少々、彼女をこきおろした、彼女のエゴが増長しない程度に。友だちというのはそのためにいるのだ。>ジェイムズ・パタースン羽田詩津子訳「一番目に死がありき」P154より

この一節は昇格祝いの席でのことですね。

昇格も移動も、日本では内々示が2月にあって3月は内示、4月に辞令があるところが多いようです。

今は内示待ちでなかなか落ち着けない方も多いでしょう。

昇格の暁には、上記のように、新たな名刺を配る人は多いでしょう。嬉しさを必死に抑えて・・・

祝賀会でも、まあ、昇格しない人の方が昇格する人より多いのが通例でしょうから、友達としても、増長しないように、秘かに、忠告するのがいいのでしょうね。同じ会社に勤めているならなおのこと。

誰が友人で、誰が友人でなかったのかも分かる祝賀会ですよね。

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日本水仙0217

2017-02-20 08:29:44 | 花みち草にて

この時期は、鼻水が止まらなくなり、そのうち内耳が痛み出し、頭がぼーっとしてしまう。

でも日本水仙の、深緑、白、薄黄の色合いは、一瞬ですが、この倦怠感も吹き飛ばす。

痛いの痛いの飛んでいけ 療治でしょうか。

日本水仙の他にも すきっと感がもう少し身近に欲しいです。
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クリスマスローズ0217

2017-02-19 16:28:53 | 花みち草にて

クリスマスローズには毒がある。
根や葉の汁には、心臓を締め付けたり肌荒れや水疱を作るものがあるという。

ローズと棘の連想も手伝って、綺麗な花には棘がある、といことでしょうか。

美しいものには気を付けましょう、という意味でしょうね。

でも、気を付けなくて済んだ人生ということは、ちょっと残念 といことでしょうか・・・
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時には音読も~

2017-02-19 09:44:20 | 抜き書き

<解剖報告書は、すぐそこ、彼女の目の前にあった。ハイジが残したメモのように、それは強烈な爆弾を秘めている。書類は時として大声で語る。だが、必ずしも、その意味するところを正確に伝えるとは限らない。真実を言語で表わすには、限りがあるからだ。この書類は科学的な見せかけにもかかわらず、ほのめかしや事実もどき、独断的な解釈に満ちている。>ペリー・オショーネシー富永和子訳「女弁護士ニナ・ライリー殺害容疑」P83より

身の回りにはいろいろ大切な書類がある。客観的であるべき資料の場合には、読み手に先入見を与えるような言葉は取り除かねばならない、また、真実を言語で表わすには限りがあるので正確さに欠けることも考えねばならない、との一節です。

言葉には限りがある は なるほどです。
気を付けなくてはなりません。


トランプさんは、己のロシア疑惑に関して、CNNを偽りニュースと、断言しているようですが、偽りと言って批判をかわしているのでしょうか。


フィクション、ノンフィクション、教本など、どんな本でも、自分は、前から読む場合は、大体1ページ1分の割合で読んでいます。いつも1時間読む場合は60ページぐらい。読むスピードが同じなのは、遅いのは、知人は、心のどこかで音読しているからだ といっていたが、そうでしょうね。音読癖が身について、ニュースを読むときも、この癖が出ていて、言葉を、黙読と音読を繰り返しいるようです。

でも、言葉しか情報がない場合は、時々、この癖もいいのではと、昨今、思うようになりました。

黙読、音読とで、言葉の背景も、時に分かるような気がするからです。
そして他の資料、言葉も読みたくなって、偽りなどとなかなか断言できなくなるからでしょう・・・
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福寿草0217

2017-02-18 09:28:37 | 花みち草にて

福寿草は毎年楽しみだ。
日が長くなってくると咲きだすから。
番茶と三原堂の塩せんべいが美味い季節でもあるから・・・
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