さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

6月下Ⅰ

2006-06-30 08:26:54 | 時の花
曇天が続くと
陽射しが嬉しい
入院が続くと
退院が嬉しい

病院の出口で
太陽の祝福を受ける
6月ならではの
喜びだ
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百合Ⅳ

2006-06-29 08:51:40 | 花一匁
百合も
まともな夏日には弱いようです

「クーラーは7月から」の
梅雨時の事務所で
「暑い」と言ったら
昼休みのコーヒーを奢る
取り決めをしてました
生活がかかっていたので
暑さを忘れた新人時代を
思い出す
「今日も気合だ」
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百合Ⅲ

2006-06-28 08:08:52 | 花一匁
ユーモラスな
世代交代 選手交代です

先輩の
手取り足取りの引継ぎを
クールに 軽く往なしてしまう
後輩です

「後々頼みますよ」
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百合Ⅱ

2006-06-27 08:39:00 | 花一匁
本当に
蕚は
花弁とそっくりだ

ブランドの贋作も
本物と
隣に在って映えるなら
「よし」と
いえるかも
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百合Ⅰ

2006-06-26 08:30:40 | 花一匁
美 純粋 白の中で
真っ先に
思い浮かんだのは
purity
freedom from sin
来年は
変わっているだろうか

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6月中Ⅱ

2006-06-16 08:50:26 | 時の花
この様子は
赤面にも
顔面の蒼白にも
みえてしまう

青くなったり
赤くなったりを
繰り返していた
昔を思い出す
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6月中Ⅰ

2006-06-15 08:58:40 | 時の花
おしべを
「そーっと」撫でてみた
昔の
「GIカット」だ
散髪後の
髪を撫でる
「さらっと」感覚を思い出す

この時期は
見た目にもいいものだ

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紫陽花Ⅶ

2006-06-14 08:52:54 | 花一匁
目立たない
処に
普通に
咲いている

一つ一つの
違いが活きている
「いいじゃないか」
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紫陽花Ⅵ

2006-06-13 08:50:37 | 花一匁
白い花と
ピンクの蕚の
組み合わせに
涼しさと温かみを併せ持つ
中学時の先生を思い出す
先生の人間像は
目標の一つであったが
忘れていた
情けない
散歩道に
花は欠かせない
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紫陽花Ⅴ

2006-06-12 08:51:31 | 花一匁
雨後の
青は
その奥行きで
海の青
海浜で自生した
生まれは隠せない
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