北海道七飯町の山林に、親から置き去りにされた小2、7歳の男の子は60時間を経ても、130人とヘリ2機の捜索体制下でも、まだ見つからない という。
見つけることができたとしても かわいそうなことをしたものだ。
親が幼い子や乳児を、しつけのために山林に置き去りにしたというと、しつけのため食事を与えなかった、密室に何日も閉じ込めた、ベランダや家の外に長時間放置したなどの過去の事件が浮かんでくる。
社会生活をおくる上で、してはならないことやマナーを身につけさせることがしつけですが、あらゆる面で力の弱い子、特に乳幼児に対するしつけは、言葉を含む理解力が未発達ゆえにあらゆるしつけが暴行・虐待に当たること といっても言い過ぎではありません。しつけ、自立を促す教えともいえるが、乳幼児の場合の自立はまだまだずっと先のことでしょうに。
何事も効率・徹底主義、ゲーム(勝ちか負け&利口か馬鹿かだけ)感覚の世界観といった世情が 子供たちのしつけにも影響しているのだろうか?
食べるものや飲み水はどうしているのだろうか、寒さや眠気に耐えられるのだろうか、クマに襲われはしないのだろうか? 早く見つかってほしいもの…