灯り

ベゴニアからの
明りに
寝床の灯りを思い出す

やりたい事がまだたくさんあるのに
早く寝床に入れられ
頭の上の電球を睨みつけたもの

ただ
風呂敷を電気の笠に巻かれると
諦めが少し出て

もれる灯りに
眠気を
誘われた．．．

睡眠前のお酒より
灯りの工夫のほうが
健康的

歳とともに
少年に戻っているのだろうか？
どうだろう

ミツマタ

枝が
三つに分かれるところから
名付けられた
ミツマタ

この
咲きようでは
春はまだまだですね．．．

分かれるといえば
話題は
自民党と民主党

今
それぞれの政党にある
大きな政府と
小さな政府を志向するグループが
総選挙後に
集まるという

外からもよく見える
政策政党は理想だが
なぜ
選挙前に出来ないのだろう？

選挙後も
主権不在民政治は続く．．．
どうだろう

白梅Ⅳ

枝の先端に
咲く梅
気持ちよさそうですね．．．

小さなお山でも
その大将となるのは
気持ちがいいということかなー

そろそろ
四月人事の内内示

昨今の景気では
昇格者は限られる

日ごろ見えないところで
働いている人ほど
この時期
見えないところで
ガッカリする

奥さん
代わりに
「家の長に内内示」を
発令するのはどうだろう

笑う門には福来る．．．

ローバイⅡ

枝が
肋骨のように張り出した
ローバイですね．．．

肋骨といえば
なんとなく
悪の親玉
ナゾーを懲らしめる
正義の味方
黒マントの骸骨人
黄金バットを思い出す

買ってはならないと言われた
紙芝居屋さんの
せんべいやあめを
友達から分けてもらい
皆とはらはらしながら見た
黄金バット

正義とは
怖いもの
勇気のいるもので

皆一緒になって
応援するものと感じたもの．．．

１月下14

まとまった
初々しさが
いいですね
このニホンズイセン．．．

心と健康的な美しさを競う
２００９年ミス日本グランプリに
高校２年生
１７歳が選ばれた

お母さんのほかに
受験を控えた弟さんと
お父さんが会社を休んで
お姉ちゃんの
娘さんの
応援に
会場へ駆けつけていた

宮田さん
ご家族全員の
受賞ですね．．．

よかったです

紅梅Ⅶ

政経面に続いて
社会面でも
こう悪いニュース続きでは
お花も
赤い信号に見えてくる．．．

日が長くなるにつれて
勢いづく
梅の花

たまたま出てきた
30年前のＡ新聞
今と比べると見出しの活字と
スポーツ記事の
小ささに
驚いた

心の平静に．．．

購読を
スポーツ新聞に変えるのは
どうだろう？

冬桜

枯葉が散った
寒空でも
凛と咲く
冬桜

多少の
手足のかじかみも
気にはならなくなるが

小雪が
目に入って涙が出ます．．．

椿15

椿に精霊が
集まっている？

精霊の踊りを聞きながら
散歩していると
椿のおしべとめしべが
精霊に見えてきた．．．

精霊とは
万物に宿る
「気」とか「魂」とかの人格化したもので
死後も残ると
いわれているもの

信じる方も信じない方も
いらっしゃるもの

グリュックを
聞きながら
椿を覗き見したときだけに
感じる者は
どちら側に分けられるのだろうか？

ある意味で
区分けは
自分を削りだしているもの
区分けは
慎重に大切に．．．

紅梅Ⅵ

この紅梅

整枝剪定の
行き届いた
枝ぶりも良いですね．．．

整枝剪定は
先ず
主軸をはっきりさせ
育てる枝を選び
大枝中枝小枝の順に
どの枝にも日光がよくあたるように
そして
生育後の全体の骨格を思い描いて
間引きや切り返しを行っていく
ことという

やむなく
事業縮小やリストラクチャリングの
運びとなるときは

どうだろう
庭師の方に入ってもらって
立案するのも
一手かも

アマゾンユリ

穏やかな
感じの
アマゾンユリ
温室にあればこその表情です．．．

そういえば
病院へ行くだけで
なんとなく症状が軽くなるのは
安心感と
暖かな室温のお陰だろう

部屋暖房とお湯周り
環境によっては
ご馳走より
ありがたい．．．

高齢者医療制度
改め
高齢者
電気ガス料金補助制度は
どうだろう

電気ガス代が気にならなくなる
春
早く来させる手はないものか
どうだろう