空をみながら

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国会審議、自民の本質、悪意まるだし

2011年05月31日 09時29分15秒 | 思考試行

今、テレビで国会中継が始まっている。田中康男クンが質問中である。かれの、質問は、枝野官房長官に向けられている。政府の指示、命令、要請などの問題をとりあげている。現地での対応についての、具体的な問題などあげているがそれは、攻撃内容は、誤報にもとずくものであった。質問の調子が、なんとなく悪意である。同志としての前向きの話方ではない。冷たい。

さらに、中川議員が質問中である。これも、経緯について、コマゴマと喋っている。どうでもいいことである。よくも、こんな質問をするなあという感じ。枝野さんは、的確に経緯を説明する。この説明力はすばらしい。

通常、こんな話になると、前後の脈絡や、状況というのは、そのときそのときで対応しているわけで、小生など、この種のせまられ方をすると、嫌になってしまうばかりで、中川君の術中のはまってしまうだろう。

何が何だかわからなくさせるのが、こういう質問のネライである。これも、被災者に目をむけた質問とはいえない。「罪」とか「万死に値する」とか、どうして、こんな言い方をするのか。

なんだか、それに関わった政府関係者が、すべて犯罪を起こしているかのような口ぶり。さらに、すべて政治的パフォーマンスであるかの言いがかりである。あまりにひどすぎる。パフォーマンスといえば、中川クンは、左手をポケットにいれて、カッコつけている。こういう手合いなんだ、彼は。

次の西村君も、被災家屋の数は?と総理に聞く。その調子が、けんか腰であり、ののしり口調である。これも悪意を全面に出している。こいつもバカだ。

非難すべき中味がないにもかかわらず、なんとか、辞めさせたいだけで、論理がまったく通っていない。

かれらの特徴は、被災者のために、また、国の経済のために、今何をすべきかにふれないことだ。やるべきことを進めようとせず、妨害をする。それは、菅内閣を倒してからやる、ということらしい。こんなバカどもが、何をするのか。これだけの大災害が起こっても、国民のことを本当には考えていない自民党の本質がよくでている。


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