空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

ルールの裏

2007年09月26日 08時17分36秒 | 思考試行
 なにかすると、そこにはルールがある。取引があって、成立したことをメールで報告する。それにたいして、請求書がくる。請求書は、しかし、こちらで作成しないと、相手からは来ない。

 精算という別の手続きをしておかなくては、請求はこないのである。契約成立の報告のみで、精算という行為を抜かしてしまうと、その代金を、手元においていたという理屈になる。流用の疑いがかかる。

 従って、集金すれば、当日か翌日には、相手に送金しなければならないところが、精算を忘れると、歯止めなく、遅れてしまうということになる。

 そして、この精算は、一日まとめて実施するということになっている。集計の意味があるとしている。毎日、契約があれば、一日の終わりでいいのであるが、現金での契約が少なくなると、契約報告の都度、精算の手続きをとっておかないと、失念の可能性が高くなる。

 そして、この現象が起こったとき、直ちには指摘してこない。タイミングを計って、数ヶ月過ぎていってくる。以前、この精算がぬけていて、6日間遅延したことがあった。気付いたのが偶然で、ペナルティをうけそうだったのだが、緩和ルールに該当して、これは、まぬがれることができたが、担当者の知識が、充分でなく、当方の資料に基づき、反論し、事なきを得た。

 反論しなければ、当方にその緩和ルールの知識がなければ、いわれなき、処分をうける可能性があったのである。

 担当者は、本来成績をあげ、売り上げをあげることが、その仕事のはずであるが、そのような仕事をまともにしているかどうか、きわめて怪しい。どうやら、この種の不適事項を、収集して、何事かをなす、と言うのが中心的なようである。

 その彼らも、対象となる我々の存在がなくなれば、その存在が必要なくなるサダメなのだが、気付いていてもそうしなければ、現在ただいま生きていけない、というようである。「株主」の意向ということであるが、人を減らし、金が金を生むスタイルが、よっぽどお好きらしい。どんなオヒトなのか、顔がみたいものだ。

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