空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

謝罪の仕方

2018年06月16日 00時20分21秒 | 思考試行

レスリングの栄監督が謝罪した。

伊調選手、田南部コーチにも謝罪すると言った。その弁明がまたおかしい。謝るなら、キチンと謝るべきで、いくらかはねじ曲げ、真実とは違う匂いがまた漂う。

本当には、謝ってはいないし、その気はないのだろう。誤解云々という言葉が出てくる。相手にも、責任があるかのごとく言うのである。

実態はどうだったのだろう。自分が、手塩にかけて、世話をしてきた愛弟子が、他にコーチを見つけて、そこでも練習するようになった。そこで、悔しくなったのか、意地悪をした。

いろいろと嫌がらせをし、練習環境を奪う行動をとる。自分の手元から離れるとこうなるんだ、とう具合である。

そうしたと言えば、本当の謝罪になる。本人たちには、まだ直接謝罪できていないという。誤解だのなんだの言っているうちは、本当の謝罪ではないのだから、拒否されるのは当然だ。ここにも古い日本の体質がある。