御手洗日経連会長が、「人を人とせず、道具扱いしてきて、家族間の殺人事件がふえた。あなた方の責任だ。」と亀井大臣に言われたことに、記憶がないような素振りをしているニュースをみた。
昨年末の寒空に放り出された人びとに、彼らの責任意識はない。痛みを感じていない。すべての事象に、大きく関わっているにも関わらず、人間を人間とは見ていないのだから、その感性は恐るべきものである。
民主党政権になって、本当に、口先だけでない、国民第一を実行しようとする政治家の姿勢をみるという、みんな始めてといってよいほどの体験を、今している。
マスコミのコメンテーターの本音も、見える。ここにも、イタミを感じないヤカラたちがいる。庶民を如何にみているのか。本当は、眼中になく、どうなろうとも、歯牙にもかけない本音がすけてみえる。
こういう者と、そうではないものとの峻別ができるようになってきた。
高級官僚は、下っ端役人など、眼中にもないし、世界の違う人間だと思っている。国民は、シモジモという感覚である。彼らの関心は、全体にはない。「ムラ」だけである。こんな低級な人間が、高級官僚と呼ばれるのは、まことに皮肉である。
こういう連中が、築いてきた国の仕組みを変えるためには、多くの仕事が必要である。膨大な、先例をどうするのか、という問題や、法律も守るというより、矛盾を突き破るためには、どうするのかということになる。
これからは、法律を作っていく作業が、重要になるのであろう。革命だから、過去にとらわれてはならないのである。
それにしても、自民党、公明党時代の、あの動きの鈍さとは、段違いの政界の様相はなんだろう。
政権の方向が、正しいことは正しいと、なるように、どんどん動いてほしい。
昨年末の寒空に放り出された人びとに、彼らの責任意識はない。痛みを感じていない。すべての事象に、大きく関わっているにも関わらず、人間を人間とは見ていないのだから、その感性は恐るべきものである。
民主党政権になって、本当に、口先だけでない、国民第一を実行しようとする政治家の姿勢をみるという、みんな始めてといってよいほどの体験を、今している。
マスコミのコメンテーターの本音も、見える。ここにも、イタミを感じないヤカラたちがいる。庶民を如何にみているのか。本当は、眼中になく、どうなろうとも、歯牙にもかけない本音がすけてみえる。
こういう者と、そうではないものとの峻別ができるようになってきた。
高級官僚は、下っ端役人など、眼中にもないし、世界の違う人間だと思っている。国民は、シモジモという感覚である。彼らの関心は、全体にはない。「ムラ」だけである。こんな低級な人間が、高級官僚と呼ばれるのは、まことに皮肉である。
こういう連中が、築いてきた国の仕組みを変えるためには、多くの仕事が必要である。膨大な、先例をどうするのか、という問題や、法律も守るというより、矛盾を突き破るためには、どうするのかということになる。
これからは、法律を作っていく作業が、重要になるのであろう。革命だから、過去にとらわれてはならないのである。
それにしても、自民党、公明党時代の、あの動きの鈍さとは、段違いの政界の様相はなんだろう。
政権の方向が、正しいことは正しいと、なるように、どんどん動いてほしい。