簡単な仕事から始めて、手のかかるものを後回しにしていたら、次々と仕事がでてきて、なかなか着手できないでいる。
やはり、仕事を追い詰め、サッサと片付けるペースに持ち込まないとと思うのだけれども、ことはそううまくはいかない。
そのなかで、寝る前と、朝目覚めたときに、読書を入れるとこれがけっこうはかどる。
それは、仕事ではないから、一見余裕とみえるのであるが、実は仕事のことを忘れる、気分転換ということになる。
それが、存外面白い。日本史の参考書を、後ろから読み始めたのだが、明治維新のところは、断片的にはなんとなく知っていたが、体系的にみると、知らないことがどんどん出てくる。
民主主義というのは、大変な道程が必要であることがよく解る。
放っておくと、権力者は、すぐ自分の都合のいいほうに動く生き物であり、国民のことは、道具であり、管理対象物にすぎない、と考えていることが明らかである。
薩摩と長州が、交互に政権をたらいまわしにしながら、権力争いを展開する。
今、こういった歴史があまり語られることがないのは、どういうことだろうか。
そんなに時間を要することでもない。一読しておくと、世の中を眺めるのに、必ず役に立つと思う。
やはり、仕事を追い詰め、サッサと片付けるペースに持ち込まないとと思うのだけれども、ことはそううまくはいかない。
そのなかで、寝る前と、朝目覚めたときに、読書を入れるとこれがけっこうはかどる。
それは、仕事ではないから、一見余裕とみえるのであるが、実は仕事のことを忘れる、気分転換ということになる。
それが、存外面白い。日本史の参考書を、後ろから読み始めたのだが、明治維新のところは、断片的にはなんとなく知っていたが、体系的にみると、知らないことがどんどん出てくる。
民主主義というのは、大変な道程が必要であることがよく解る。
放っておくと、権力者は、すぐ自分の都合のいいほうに動く生き物であり、国民のことは、道具であり、管理対象物にすぎない、と考えていることが明らかである。
薩摩と長州が、交互に政権をたらいまわしにしながら、権力争いを展開する。
今、こういった歴史があまり語られることがないのは、どういうことだろうか。
そんなに時間を要することでもない。一読しておくと、世の中を眺めるのに、必ず役に立つと思う。