我が家には、猫が7匹いる。いわゆるホンマのウチ猫は1匹、これは、子供のときから元気で、ゲンキで、いつも、はねまわっていたので、名前はピョン。ウチのなかでは、いつでもツカマエルことができ、ナスガママにその肉体を思うサマいじらせてくれるネコである。ただし、いったん庭にでれば、庭にすむ親族ネコ同様に、ユダンのない目をして、逃げ回り、ノラ風にもなることができる。
他に、純然たるウチネコとはいい難いが、今はウチにいて、ウチ猫面をしている猫がいる。ときおり長期の外泊にでかけ、ハゲチョロケのドロドロで帰ってきて、餌場へ突進、ハフハフいいながら、猛烈な食欲をみせる最もトシヨリのシロ。「どうしているんやろなあ」「まだ帰ってない?」と、夫婦の会話のタネを提供してくれて、結構存在感がある。彼女の場合は、ホンニンのポリシーもあって、ピョンほど、さわらせてはくれないし、こちらも、さわる対象としては、ノミにかまれて、ハゲチョロケ(帰宅後、ほどなく、外見上は回復するのだが)の白い毛の下には、ブツブツ状態のいかにもカユソウナ皮膚があって、気持ちよくサワルというのは、チョット困難な状況もあって、ピョンとは違うオツキアイになっている。さっきから、この2匹、ガスストーブの前で、朝の食事を待つ態勢にはいっていて、いい加減にセーヨの空気をだしているので、このへんにしときましょう・・・。この2匹本当はなかがよくないのに、いまは、共同戦線をはっている。
他に、純然たるウチネコとはいい難いが、今はウチにいて、ウチ猫面をしている猫がいる。ときおり長期の外泊にでかけ、ハゲチョロケのドロドロで帰ってきて、餌場へ突進、ハフハフいいながら、猛烈な食欲をみせる最もトシヨリのシロ。「どうしているんやろなあ」「まだ帰ってない?」と、夫婦の会話のタネを提供してくれて、結構存在感がある。彼女の場合は、ホンニンのポリシーもあって、ピョンほど、さわらせてはくれないし、こちらも、さわる対象としては、ノミにかまれて、ハゲチョロケ(帰宅後、ほどなく、外見上は回復するのだが)の白い毛の下には、ブツブツ状態のいかにもカユソウナ皮膚があって、気持ちよくサワルというのは、チョット困難な状況もあって、ピョンとは違うオツキアイになっている。さっきから、この2匹、ガスストーブの前で、朝の食事を待つ態勢にはいっていて、いい加減にセーヨの空気をだしているので、このへんにしときましょう・・・。この2匹本当はなかがよくないのに、いまは、共同戦線をはっている。