日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・藤岡にある「フジの花咲く丘」に行って来ました
群馬・藤岡は「藤」の花が市の花になっています
このため「藤」をテーマにした約2.3haの公園があり、「フジの花咲く丘」と呼ばれています
この丘は、上信越自動車道藤岡I.C.から約10分のところにあります
園内には「藤」を紹介した「ふじふれあい館」、全長250mの藤棚、45種類の「藤」が植えられた見本園があり、色々の花色の「藤」を楽しむことができます
「藤」花の見ごろは、4月下旬~5月中旬頃です
先日・23日、そろそろ咲き出したかなと見に行って来ました
毎年藤の花の咲く頃、藤岡では「藤岡ふじまつり」が開催されます
今年は第17回目で、2015年4月25日(土)~5月10日(日)の予定で開かれています
まつりの期間、園内は、藤岡の物産市や藤の即売会、野外コンサートなどのステージイベントが行われ、日没後は、藤棚のライトアップやイルミネーションが点灯され、幻想的な雰囲気のなかで「藤」を楽しむことができます
数日後に祭りを控え、イルミネーションの準備が始まっていました ( 右建物は、ふじふれあい館 )
まつり期間中は大いに賑わいを見せるそうです
植えられたフジの花はツボミが多く、まだ花は咲き出したばかりですが、待ちきれないようにクマ蜂がぶんぶん羽音高く飛び回っていました
藤の満開時はむせ返るような香りになります
見本園の「藤」はまだ咲き出したばかり・・・まつり始めの今、花房の短い種類が咲き始めていました
咲き出したばかりで花は少ないけれど、香りは十分楽しめました
その年の気候にもよりますが、藤の一番の見ごろはゴールデンウィークの後半頃に迎えそうです
この時は、藤棚のシャワーのように咲く長い房の「藤」が乞うご期待!!ですよ
見本園の中から広場を眺めました ・・・ 足踏み石の周りには芝桜が目印のように縁どられています
藤花の蜜が大好物のクマバチが、体の周りを羽音高く飛び回る様子は迫力あります
クマバチは日本固有種のミツバチ科のハチで、体長約2cmほど、コロコロした体形で、全体に黒色・頭部に黄色いアクセントがあり、かわいらしい感じもあります
でも体長が大きく、飛ぶ音も大きいので、性格はいたって温厚で攻撃性はないと分かっているのですが、ちょっと怖い感じです
咲き始めた藤の花アップです 下画像
上右画像は藤色の花をアップです
シャッターを押す瞬間、クマバチが飛んできて画面に入ってしまいました
何か眼は可愛い感じです・・・全体に入らなかったのが惜しかった
フジの花言葉は、
「優しさ」、「歓迎」、「決して離れない」、「恋に酔う」