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「インフルエンザ」にかかっちゃいました

いやぁ~参りました

インフルエンザにかかってしまい身動きが出来ません

割に丈夫な体質だったせいか、数年に一回風邪で高熱を発症し寝こむことはありましたが、それ以外の病はせず、まして「インフルエンザ」だと診断された事はなくて、初めての経験です

冬のはじめ、インフルエンザ防止のため、ワクチン投与を進められますが、今までかかった事がないからとばかりに、投与は受けた事がありませんでした

今年はインフルエンザの患者が急増しているそうで、国立感染症研究所感染症情報センター(=医療介護CBニュース)によると、1月14~20日の週に全国約5000か所の定点医療機関を受診した患者数は1施設当たり22.58人で、その前の週の12.07人に比べ2倍近くに増えたそうです                                                             (→この値を基に推計した全医療機関の受診者数は約140万人となり、今シーズン初めて100万人を超えたことをいみするそうです)

ちょっと数日ずれましたが、私も増加要因に加担したようです

「インフルエンザ」とはラテン語(:Influenza)で、インフルエンザウイルスによる急性感染症の一種で、「流行性感冒(略称・流感)」とよばれ、発病すると、高熱、筋肉痛などを伴う風邪の様な症状があらわれるものです

しかしここまでの知識しかなく、「インフルエンザ」とはどういうものかはよく分かっていないなと調べてみました

「インフルエンザ」の語は16世紀のイタリアで名づけられたもので、当時は空気伝染が病原体によって起こるとは思っておらず、毎冬季になると天候の不順や寒気によって汚れた空気が発生し、春を迎える頃になるとこれが終息するので、流行性感冒という意味で、「影響」を意味するイタリア語・「(influenza)」と名づけたのだそうです・・・日本語読みで「インフルエンザ」、イタリア語での読みは「インフルエンツァ」だそうです

「インフルエンザ」はウイルス感染によるものですが、その型はA・B・Cの3型あり、このうちA型とB型がヒトのインフルエンザの原因になり、C型は小児期に感染して呼吸器感染症の原因になっているそうです

A型インフルエンザウイルスには変異型が特に多く、色々な型が発見されてきていますが、更に複雑に変異が進んでいくようです                                                                            B型は遺伝子がかなり安定しており、免疫が長期間続くそうです                                                   更にC型は遺伝子がほとんど変化しないので、免疫が一生続くそうです

即ちA型ウィルスが時々遺伝子が大きく変わりやすので、注意が必要なんですね

今回私の罹ったのは、A型です・・・うぅ~ん今後も用心ですね

「インフルエンザ」の感染は、主に次の3つのルートで伝播するそうです

1.患者の粘液が、他人の目や鼻や口から直接に入る経路、                                                2.患者の咳、くしゃみ、つば吐き出しなどにより発生した飛沫を吸い込む経路、                                             3.ウイルスが付着した物や、握手のような直接的な接触により、手を通じ口からウイルスが侵入する経路

この3つのルートのうち、どれが主要であるかについては明らかではないが、いずれのルートもウイルスの拡散を引き起こすと考えられています

とにかくウィルスは大変小さいので、空気感染において、人が吸い込む飛沫の直径は0.5から5ミクロンであるが、たった1個の飛沫でも感染を引き起こし得ます                                                1回のくしゃみにより40,000個の飛沫が発生するそうですが、多くの飛沫は大きいので、空気中から速やかに取り除かれるそうですが、空気中で残っているのかもしれません

飛沫中のウイルスが感染力を保つ期間は、湿度と紫外線強度により変化し、冬は、湿度が低く日光が弱いので、この期間は長くなるようなのです

「インフルエンザウイルス」は、いわゆる細胞内寄生体なので細胞外では短時間しか存在できないそうです

更に物の表面において、「ウイルス」が生存可能な期間は、条件によってかなり異なるようです

「ウィルス」の存在は、紙幣、ドアの取っ手、電灯のスイッチ、家庭のその他の物品上にあるわけです

そしてプラスチックや金属のように、多孔質でない硬い物の表面では、実験的にはウイルスは1~2日間生存させたのが最長記録で、人が絶対に触らない乾燥した紙では、約15分間生存するそうです
しかし、手などの皮膚の表面ではウイルスは速やかに断片化されるため生存時間は5分間未満で、手洗い等がいかに防護に役立つか推測できます

地球外生物の侵略防止以外には役立たないと思える「インフルエンザウィルス」は何とか駆除できないのかな

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病気でお休みします

子供の頃いつも何か事ある時、体調を崩すのが多かった気がします。
大人になるに従い、そんな事は忘れて、ちゃんと社会人としての役割は果たせるようになりました。
繊細な神経と言う言葉があるけれど、子供の頃は繊細で、大人になるに従い、神経も太く成長するのでしょうか!?
神経が太くなるとは、感受性が薄らぎ、緊張感があまりない状態になる事かなと思えるけどどうでしょう。
そして歳をとり、老化すると、神経の働きも鈍り、感受性や緊張感から放れて、無になるのかな!?

先日人ごみ〓〓にでて、インフルエンザAにかかりました。
今日囲碁の大会、年度総会があります。
役をしており急な欠席は、何とも気が引けますが、インフルエンザAを人に移す事になれば余計迷惑だろうと、昨日急遽役割りを代わって貰いました。

まさか子供の頃のように何かある為、体調崩したのかと思いましたが、お医者さんの検査でインフルエンザだと解り、ちょっと複雑な気持ちです。
何が複雑か…? それはまあいいでしょう。そんな訳でブログ作りもしばらくお休みします。

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“福寿草”の花が間もなく・・・ (^^♪

今日は「大寒」です

「大寒」とは降雪多く、一年でもっとも寒さの厳しい時期です

毎朝しているウォ~キングで見る周囲の山々は、すっかり雪景色です

     数日前のウォ~キング中に見た榛名山系です                                                     朝日に映え、薄く雪を被っているのですが、ちょっと分りにくいですね

冷気の為か、とても身近に見えます

そんな寒い中にも春はどうなっているのかなと思いながら、この日、群馬・高崎の植物園に行ってきました

園内の樹木はすっかり冬景色でしたが、陽だまりの強い片隅で、“福寿草”が花芽を出し、開き始めていました

まさしく春が近づいてきているのですね

 

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「大道芸人」がやってきた

 お正月が明け切らぬ内の日曜日、関越道・藤岡ICにある「道の駅・ららん」に行きました

目的は買い物でしたが、「ららん」のイベント広場で、“大道芸 をしているカップルに足を止めちゃいました

このカップルは時期こそ違え、前にもここで見かけた芸人です

あっちこっち旅をしながら芸をして、藤岡にまた立ち寄ったのでしょう                                                    変わらぬ芸なのでしょうが、磨きがかかって、今年は動きも安心して見られます

更に芸をするにあたって、掛け声でなく音楽を取り入れ、リズムに合わせてのアクロバットです

簡単なような芸だけど、やはり凄いなと眺めちゃいました

持ち上げる方も大変だけど、持ち上げられる女性の方も、体を硬直させなければあがらないだろうから、その為の鍛錬、健康管理がとても大事です

体の柔らかさ、腕力、バランスの見事さです

女性の柔軟性に対して、男性のバランスも素晴らしいです

路上で椅子を積み上げての開脚片手倒立は、思わず観客から拍手でした

実は彼はこの後もう一段椅子を重ねました

今年の新しい技のお披露目でした・・・見るのに懸命で残念ながら私はパチリ!!しませんでした 

どんな芸も、こつこつとたゆまぬ精進が自分を鍛え、進歩を促すようです・・・私の弱い碁がちっとも進歩しないのは、精進不足のせいだなと反省です

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“ロウバイ”の花が咲き始めました

寒に入って、寒さが本格的です

一昨日は全国的に雪が降り、太平洋岸でも大雪となりました

雪の対策に不慣れな関東都心部では、冬用タイヤを履かない車もあり、スリップしてちょっとした坂も上がれず、渋滞を生じ、鉄道網も安全を見ていたるところが路線不通になりました

昨日は割りに暖かくなり、降り積もった雪も大分溶けました                                                         しかし今日はまた気温は上がらず、溶けかかった雪の再び路面凍結が心配されています

関東甲信越でここ2日間で雪による事故での受災者は1600人にもなると報道されるほどです


 

そんな厳しい寒さの続く中で、ウォーキングを続けています                                                             コースの途中で、“ロウバイ”の花が咲き出しているのを見つけました

“ロウバイ”の開花時期は、12月下旬頃から3月中旬頃です

花の少ないお正月の頃から咲き出し、春を呼ぶかのような明るい色でふっと香りを運ぶ“ローバイ”の花は幸せな気持ちにしてくれます

雪の降る一両日前、ウォーキング中にとあるお宅の生垣の上で、見かけました  

    向って右が“ロウバイ”です (向って左はまだツボミが固い“梅”の木です)

  枝にはチラチラ咲き始めていました     別なお宅の庭先で咲く一輪 

 

下の画像はまだ明け始めた時のものです

この日はとっても寒かったぁ~                                                              この日の夜から各地で雪が降り始めました

この“ロウバイ”花はどうなっているのかな

そうそう雪の降る前、各地の花情報で“ロウバイ”が咲き出して賑わいだしたといってましたが、ちょっと一休みかな

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“カネノナルキ”の花が咲いていました

 昨日に続いて・・・ 

産直で花の咲いた “カネノナルキ” を見つけました

薄~いピンク色の花がとってもきれいです 

本名は「カゲツ(花月)」と云いますが、もっぱら「金のなる木」の名が良く知られています

この名前の由来は新芽に穴の空いた硬貨(5円・50円)を通しておくと、やがて芽が成長し、木にお金がなっているように見えるところから名付けられたそうです

しかし“カネノナルキ”は昭和初期に南アフリカから渡来した多肉植物なのですが、5円玉硬貨の発行は昭和25年だそうですから時期が合いません                                                         栽培業者が販売促進のために“縁起の良い木”として売り出したとの話の方が妥当性ありですね

肉厚でコロッとした丸い葉から、 英名では「dallar plant」と云うそうです・・・さしづめ和訳すると「成金草」でしょうか

花言葉も、「一攫千金」だそうですから、納得!?

“カネノナルキ”というのは、昔から使われる言葉のようです

お金に苦労しない人を見ると、どんな“カネノナルキ”をもっているのかなと思います

こういうと、何か変な事をしてお金儲けをしているような感じですが、どうやらそうではないようです

江戸時代においては、“カネノナルキ”の絵を書いて、神社に奉納されていたそうで、その絵の樹は以下の様に描かれているそうです

「 根は正直(しょうじ木)、 幹は慈悲深き(じひふか木)と萬程の良き(よろずほどのよ木)、 左側の枝は家内睦まじき(かないむつまじ木)、養生良き(ようじょうよ木)、費えの無き(ついえのな木)、稼ぎ(かせ木)、そして右側の枝は油断の無き(ゆだんのな木)、辛抱強き(しんぼうづよ木)、潔き(いさぎよ木)、朝起き(あさお木)といった色々なの木で構成されている絵になっているのだそうです」

ということで、これ等の木に生るように、努力・心掛ければお金が貯まると云う事で、「金の生る木」が育つと言う訳です

このところ不景気(ふけい木)、とくにデフレ景気(デフレけい木)が芽生えはびこっているから、好景気(こうけい木)に育てて欲しいです

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コバルトブルー色の“龍のひげ”の果実が沢山なってます

昨日に続いて・・・                                                                         少林山・達磨寺に行った折、寺の境内を散策してきました

本堂の方は参詣客で賑わっていましたが、境内のはずれは誰も居らず、静かな冬のたたずまいでした

  見にくいけど、向って右奥の建物は、建築家ブルノータウトの住まい跡です

露地の左縁に、“ジャノヒゲ(別名:龍のひげ)” が沢山茂っていました

“ジャノヒゲ(蛇の髭)”は、クサスギカズラ科ジャノヒゲ属常緑多年草で、高さ10cmほどで細い葉が多数出て、この葉が竜の髯に似ているので、“竜のひげ”と名付けられたといわれる

「竜」とは想像上の生き物ですから、なんとも壮大な名前ですね

夏に総状花序に淡紫色の小さい花が咲き、11~12月青い実がつき、寒さ増すと共に青色がさらに鮮やかになります

足元の“ジャノヒゲ”を覗き込みましたら、コバルトブルーともいえる実が、顔を覗かせていました

“ジャノヒゲ(別名:龍のひげ)”の花言葉は、「 変わらぬ想い 」 です

この花言葉の意図は分りませんが、深みのあるコバルトブルーの実の色を見ると、分る気がします

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伊香保温泉・伊香保神社に初詣してきました

お正月の三賀日は初詣と言う事で、神社仏閣を廻ってきました

今年はどんな年になるのでしょう・・・乞うご期待です

お天気がよく割に暖かなお正月でした

二日の日箱根駅伝を見てから、(正確には4区箱根の山登りは車中です)伊香保温泉の伊香保神社に行ってきました

途中逢う車は県外車ナンバーの多いこと・・・

お正月で、実家へ帰宅してきている人が多いのでしょうね

伊香保温泉の石段は有名です

ニ三年前温泉街入り口の石段は整備され、一番下に出来た休憩所には足湯が観光客を迎えてくれます

   向かいの山は小野上山かな (周囲の白さは先だって降った雪の残りです)

石段を上がって途中振り返ってみる温泉街です     

石段を上がった最終は、伊香保神社への石段です

引き切る間もなくお参りの人が押しかけていました

 

  神社鳥居                     伊香保神社裏手造り

 

   お札が一杯架けられて・・・          神社裏手の温泉街 雪が残って白くなったました

今年はどうぞよき年になりますように

ありきたりだけど、心から願います

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大晦日です・・・お正月用生け花の準備が着々進行してました

一昨日関越道・藤岡ICにある道の駅ららん内の花の交流館を覗いてきました

新年の飾りつけ準備が始まっており、各所に色々な生け花が置かれ、すでに華やかさが充分窺い知れました

まだお正月ではないけれど、気持ちが何か新鮮になりました

ところで正月飾りというのは、正月に向けて飾られるもので、多くの場合前日の大晦日以前に飾られるものなんだそうです

松や菊は縁起物の花でよく知られていますが、“チュウリップ”が混じって活けられていました

“チュウリップ”は春の代表花ですから、さしずめ迎春の意味なんでしょうね!?

冬の代表花といえば、なんて云ったって、“シュクラメン”でしょう                                              生け花周りに、沢山の鉢植えされた“シュクラメン”が置かれていました

フリルがついた花びらがとても可愛く見えました

来る新年を躍る気持ちで、咲き迎えるように見えました

 

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群馬・高崎の「山名八幡宮」に行って来ました

先日といっても、今月中旬ですが、高崎にある 「山名八幡宮」 に行って来ました                                  

このあたりは千年以上前から人が住み社会を営んでいた地ですから、 周囲の風景はなんとなく古代を感じます

実は「山名八幡宮」に行こうと思ったわけでなく、八幡宮裏手の万葉古碑を見ながら、近くのカリンの林でカリンを拾おうと思ったのです

カリンは残念ながら1っ個も落ちておらず、代わって八幡宮を散策する事にしたのです

 山名八幡宮は、清和源氏新田氏の祖新田義重の子で、山名氏の祖となった山名義範が1175年~ 1190年頃に豊前国(大分県)の宇佐神宮の分霊を勧請して社殿を造営し、武運の神(武神)として崇敬したのが始めとされています

新田一族は現群馬県太田市(旧新田郡新田町)あたりが新田の庄と称し新田氏の興りとなっていますが、上州はおろか全国に華々しく展開していった一族として知られています

即ち、ここ山名町に鎮座する「山名八幡宮」は、そんな新田一族と高崎との関連を最も印象づける名勝なんだそうです

新田一族の祖である新田義重(源義重)は、清和源氏の嫡流である八幡太郎義家(源義家)の孫で、義重の弟は後に室町幕府を開く足利尊氏の祖であります

平安時代の末期、京都を離れて上野国・新田郡へと下っていった義重が新田の庄を拓き、次男の新田義範は、山名郷に移住して新田姓改め「山名義範と名乗り、このちを治めたのだそうです

山名一族は新田一族の中で、異端的な存在となって子孫は繁栄した事で知られています                           その繁栄振りは室町時代全国66ヶ国の内11ヶ国の守護を務めたほどで、「6分の一殿」と呼ばれたそうですから恐れ入ります

そんな山名氏の発祥の地、「山名八幡宮」は全国にある山名氏の精神的なつながりを保証する重要な場所だったのです

今は小さな街並みの山名ですが、往古のたたずまいを「山名八幡宮」は見せてくれています                                        山名の町は鎌倉街道沿にあって、鎌倉時代には門前町として栄えたといわれています

    拝殿への石段

現在の社殿は本殿・弊殿・拝殿からなる権現造りで、三手先の軒や腰部の彫刻がすばらしいです

本殿は銅板葺きの三間社流造りで、彩色した彫刻が施されています

    側面三間の軒組
 明和年間(1764-1772)の造営とされています

境内には他に、随身門・神楽殿などがあります

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今日はクリスマスです・・・クリスマスって!?

今日はクリスマスですね

クリスマスと言うのは、前の晩にサンタクロースが贈り物を持ってくる日だと子供達は思っています

本来のクリスマスはイエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭で、この日は(降誕を記念する日)だそうです

即ち、クリスマスは、「救世主イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無いのだそうです                       私は誕生日だと子供の頃から、そう思っていました

新約聖書ではイエスの誕生日を特定する記述は無いそうで、あるのは次なる言葉だそうです

イエスがヘロデ王の代に、ユダヤのベツレヘムでお生れになったとき、見よ、東からきた博士たちがエルサレムに着いて言った  —マタイによる福音書第2章第1節(口語訳聖書)

恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ主なるキリストである —ルカによる福音書第2章第10節 - 11節(口語訳聖書)

一説には5月20日が本当の生誕だとも云われているそうです

と言う事で、クリスマスはお誕生祝い日ではなく、キリスト教的には、クリスマスは主に家族と過ごし、クリスマスツリー(常緑樹で、一般にモミの木)の下にプレゼントを置いたりして、プレゼントを贈る気持ちを持ち合う「愛」の日だそうです

朝のウォーキングで見かけたクリスマスイルミネーションのお庭です

明るくなっており、イルミネーションの生垣は消えていましたが、随分凝ったお宅です

昨日藤岡ICにある道の駅・ららん「花の交流館」に行ってきました

クリスマスコンサートが開かれ、周囲はランの花やバラで飾りつけられていました

モミの樹ならぬ真っ白い樹(=何で出来ているのか確かめていません)で、クリスマスツリーが飾られていました

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“ムラサキシキブ(紫式部)”の実がまだ残っています

先日、群馬・高崎のファミリーパーク裏の「観音山丘陵」をちょっと歩いてみました                                                        “ムラサキシキブ(紫式部)”の実が、冬の陽射しの中で生っているのをみつけました

誰もいない丘陵の上、斜面に植えられた”ムラサキシキブ”の小群落です

“ムラサキシキブ”は樹高2~3mになる落葉性の低木で、秋に光沢のある薄紫色の小さな果実を葉の付け根あたりにまとめてつけます

秋になると紅葉し、赤い実がなる樹木の多い中で、薄紫色の色彩の実を生らす樹木は珍しいと言えます

寒さがきつくなってきたこの頃、綺麗な薄紫は白みがかかり、冬を告げているようです

   “ムラサキシキブ”の足下は群馬ファミリーパークです (向かいの山並みはミカボ(?))

“ムラサキシキブ”の実は液果で、中には硬い殻を持った4個の核果が入っているのだそうです

核果とは桃や梅の種を想像してもらえばいいようですが、残念ながら潰して確認はしてません

陽射しを浴びてみた“ムラサキシキブ”の実は、紫が赤紫~更には失色して白くなっていました

この実は自然に落ちて来年は実生の苗が一杯出るのでしょうか

小鳥達が沢山飛んでいるから、丘陵のあっちこっちで“ムラサキシキブ”の芽が出て全山紫に輝くなんて事になったら、凄いな

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「太田金山子育て呑龍」・・・群馬・上毛かるたの『お』の字

 先日、群馬・太田にある 金山城址 を見に行った折、近くのお寺を幾つか詣でて来ました

そんなお寺の中で、太田と言えば、「子育て呑龍」とか「呑龍様」の名で有名なお寺があります

 「子育て呑龍」とは、群馬・太田市金山にある浄土宗の寺院で、「大光院」の通称です

「大光院」は徳川家康が先祖の新田義重を祀るために、慶長18年(1613)・「呑龍」を招聘して創建したお寺です

「呑流」は江戸前期の浄土宗の高僧で、当時、多くの子どもが間引かれて殺されていたことを悲しみ、これらの子どもを引き取って育てたため、後世の人々から「子育て呑龍」と慕われ呼ばれるようになったのだそうです

    開山堂正面 : 四面13間の桃山風建築の大伽藍です

 

 

   開山堂の紹介看板                 七福神の弁財天堂

境内裏には、新田義重や呑龍の墓がありました

「呑龍様」の御祭神は、「上州太田七福神」の弁財天が祀られています
そしてその御神徳としては、安産・子育て祈願・財宝福徳・学業増進などとなっていますから、初詣は凄い人出になるそうです

なお、「呑龍」という名は、帝国陸軍時代のの百式爆撃機に使用されていたそうで、これは機体を設計した中島飛行機(現富士重工前身)が群馬県太田市にあったことに由来したそうです

子育て呑龍様が爆撃機となるとは・・・ふと北朝鮮のミサイルはどんな名前がついていたっけかな?

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今日は冬至です・・・冬至の朝景を見てください

今朝は冷え込みました                                                                             こんな時は綺麗な日の出が見れると、ウォーキングの際デジカメ抱えて、いつもの川辺コースを歩いてきました

群馬のこの辺は、日の出は6時半ごろだなと思い、狙いの場所に一生懸命歩きました

6時40分頃明るくなった東の空から、紅い太陽が顔を出しました

高圧線の鉄塔が続く間から陽が登ってきます                                                          ぐんぐん明るくなってきます

冬至の定義(?)は北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で、昼が最も短く夜が最も長くなる日の事を指しています・・・(=東京では、日の出が朝の6時46分頃、日の入りが夕方の4時33分頃、昼の長さは、9時間47分くらいだそうです)

冬至のこの日を境に、日脚は徐々に伸びて行きます

この事から冬至は「一陽来復」ともいい、陰が極まって陽が帰ってくること、即ちこの日を境に運が向いてくる転換の日でもあります

明るくなったきた空に“カワウ”が群れて飛んでいました

撮れたのは三羽ですが、10羽以上が飛んでいます                                                    昨年ごろからウォーキングコースの河には沢山の水鳥がいるようになりました

今までは“カルガモ”が多かったのですが、今年の夏からは“カワウ”が随分と増えています

   河面から飛び立つ“カワウ”です   上で飛んでいるのは、“シラサギ”です 

 “カモ”達が寄りあつまっています      “カワウ”が1羽飛び立たず、朝食中でした                                                                    雄のマガモが1羽離れて泳いでいました〈向って最左)

 

“カワウ”は、主に河川部や湖沼などに生息し、近年は個体数が増加してきて各地で見られるようです

“カワウ”の主なエサであるコイなどが、無計画な放流により沢山生息するようになったのが原因のようですが、カワウ自体が増え過ぎると、生態系に影響ないのでしょうか

ぐんと明るくなりました

彼方に見える浅間の山が真っ白です    (撮影時間は7時00分です)

 

 

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神社の境内で、「銀杏」の実が沢山落ちていました

晩秋から初冬となった今の時期、お寺や神社の境内、公園などでは黄色に黄葉した“イチョウ”の葉の陰で、「ギンナン」の実が沢山生っています

青空・枝越しに生った「ギンナン」が風にゆすられて、木の下に一杯落ちています

先だって散歩を兼ねて立ち寄った神社でも、「ギンナン」が一杯落ちていました

どこかのおじさんが、ビニール袋に沢山拾い集めています

 『随分集めましたね!!』と、話しかけたら、『これが~うめぇ~んだよ』と、こちらに顔も向けずに拾っています

私が拾いに来たと思って、競争意識になったのかもしれません

神社のベンチ陰に沢山落ちているのを、私はパチリ!!・・・そして、おじさんに、『ここに一杯落ちてますよ』と教えたら、うれしそうに近づいてきてくれました

「ギンナン」の実を食べるときは美味しいのですが、それまでにするのに結構大変です

熟した時の果肉の臭いはとてもきつい汚臭ですし、果肉が皮膚に触れるとカブレのもとになりますから余ほど注意が必要です                                                                            しかしそんな苦労して採取した「ギンナン」の美味しさは格別な訳ですね

“イチョウ”の樹は高さが20~30mにもなる落葉高木です

雌雄異株で、「ギンナン」は雌株のみに生ります

「ギンナン」は漢方では古来よりせき止めや、膀胱の括約筋を強くする効果から夜尿症・頻尿の改善に使われていて、 良質のタンパク質はコレステロールを減らし、滋養強壮にも効果があるなど様々な薬効があるといわれています

しかしその一方で、「ギンナン」には神経に働くビタミンB6の作用を妨げる中毒物質が含まれていて、食べ過ぎると痙攣などの中毒が起きることがあるそうですから注意が必要です

大人は肝臓に解毒する酵素を持っており、抵抗力があるようですが、幼児は解毒能力が発達していないため中毒になりやすいので特に要注意だそうです

とにかく美味しいからと調子に乗って食べ過ぎないことが何よりですね・・・ビールや酒のつまみについついは駄目ですね

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