先の記事の最後で少しふれましたが、トンパン(うんこパン)と一緒にタルギパン(いちごパン)が売られているのは、うんこキャラのトンチミ(うんこ君)がいちごキャラのタルギちゃんの仲間だからなんですね。
【タルギちゃん。「딸기(タルギ)の英語表記はttalgiなのに、なぜか「DALKI」となっています。】
韓国サイトの中で、「韓国を代表する地元キャラクターの強さ-タルギ」という記事がありました。それによると、次のような韓国の4大国産キャラクターがあるそうです。
①プッカ(뿌까)・・・・・・・・・1997年7月7日生まれ。巨龍飯店の一人娘。売上規模3600億ウォン。170余ヵ国に輸出。150余ヵ国でTV放映。キャラクター商品2000余種。
②ポロロ(뽀로로)・・・・・・・2003年11月27日生まれ。好奇心旺盛なペンギン。売上規模4000余億ウォン。世界90余ヵ国に輸出。日・仏等17か国でTV放映。キャラクター商品2000余種。
③マシマロ(마시마로)・・・・2001年2月13日生まれ。猟奇ウサギ。17カ国に輸出。売上規模4000億ウォン。
④ドゥリー(둘리)・・・・・・・1983年4月22日生まれ。白亜紀末期の恐竜。住民登録番号830422-100000。富川市名誉市民。売上規模15余億ウォン。
・・・なるほど。私ヌルボ、③と④は漫画で知っていたなー。
韓国のキャラクター事情については、ここでは深入りしません。
で、この記事によれば、タルギは「キャラクターを通じた文化マーケティングにおいては国内最高との評価を得ている」ということだそうです。
つまり、元は漫画・アニメ等ではなくて、(株)サムジが当初からトータルアクセサリーブランドとして送り出したもので、タルギの肩書きは「어린농부(オリン ノンブ.幼い農夫)」。
だから仲間も下の絵のように農産物たちなんですね。そして有機農法だから、肥料としてうんこ君もその中に入ってるというわけでしょう。
【左からタルギ(いちご)、バナナ、トルパム(石栗)、スバク(西瓜)、レモン、そしてトンチミ(うんこ君)。】
近年、(たぶん日本の70年代以降の世相のように)環境保護、ウェルビーイング(웰빙)といった健康的でナチュラルで、軽やかなものが求められる風潮ににマッチして、このタルギというキャラクターの人気も高まってきたということのようです。
※タルギの公式サイト英語版(→コチラ)の絵に、そんな雰囲気がよく表れています。(韓国版は→コチラ。)
(株)サムジでは、子どもたちを対象に田畑芸術学校というのもやっているんですね。(→コチラ.日本語自動翻訳)
※参考:チョン・ホギュン(株)サムジ代表のインタビュー記事(韓国語)→コチラ。
あら、映画「無防備都市」や「仁寺洞スキャンダル」の制作にもかかわっているのか。(←サムジ・アイビジョン映像事業団)
その間、坡州(パジュ)のヘイリ芸術村の中にはタルギのテーマパークができ、また蚕室オリンピック公園や永登浦タイムスクエア等には「딸기가 좋아(タルギガチョア.タルギが好き)」というキッズカフェが設けられています。
※<コネスト>内の永登浦タイムスクエアのタルギがチョア関係の記事は→コチラとコチラ。
※タルギがチョアの公式サイトは→コチラ(韓国語)
※ヘイリ芸術村に行った人のブログ記事→コチラやコチラ。
【ヘイリ芸術村のタルギテーマパーク(左)と、COEXモール内のタルギSHOP】
【永登浦タイムスクエア・タルギがチョアにあるトンチミ(左)と、仁寺洞のサムジキル内のトンパン店。日本人としては抵抗感が・・・。】
タルギちゃんやその仲間のキャラクター商品もいろいろ。
さるネット通販のサイトにも次のようなものがありました。
【携帯ストラップ、タルギスタンプ、タルギバッグ。ほかにもいろいろあります。】
たまたまおみやげ(?)のトンパンの袋をいただいたおかげで、私ヌルボ、今まであまりよく知らなかった韓国産のキャラクターについての知識をそれなりに仕入れることができました。
【タルギちゃん。「딸기(タルギ)の英語表記はttalgiなのに、なぜか「DALKI」となっています。】
韓国サイトの中で、「韓国を代表する地元キャラクターの強さ-タルギ」という記事がありました。それによると、次のような韓国の4大国産キャラクターがあるそうです。
①プッカ(뿌까)・・・・・・・・・1997年7月7日生まれ。巨龍飯店の一人娘。売上規模3600億ウォン。170余ヵ国に輸出。150余ヵ国でTV放映。キャラクター商品2000余種。
②ポロロ(뽀로로)・・・・・・・2003年11月27日生まれ。好奇心旺盛なペンギン。売上規模4000余億ウォン。世界90余ヵ国に輸出。日・仏等17か国でTV放映。キャラクター商品2000余種。
③マシマロ(마시마로)・・・・2001年2月13日生まれ。猟奇ウサギ。17カ国に輸出。売上規模4000億ウォン。
④ドゥリー(둘리)・・・・・・・1983年4月22日生まれ。白亜紀末期の恐竜。住民登録番号830422-100000。富川市名誉市民。売上規模15余億ウォン。
・・・なるほど。私ヌルボ、③と④は漫画で知っていたなー。
韓国のキャラクター事情については、ここでは深入りしません。
で、この記事によれば、タルギは「キャラクターを通じた文化マーケティングにおいては国内最高との評価を得ている」ということだそうです。
つまり、元は漫画・アニメ等ではなくて、(株)サムジが当初からトータルアクセサリーブランドとして送り出したもので、タルギの肩書きは「어린농부(オリン ノンブ.幼い農夫)」。
だから仲間も下の絵のように農産物たちなんですね。そして有機農法だから、肥料としてうんこ君もその中に入ってるというわけでしょう。
【左からタルギ(いちご)、バナナ、トルパム(石栗)、スバク(西瓜)、レモン、そしてトンチミ(うんこ君)。】
近年、(たぶん日本の70年代以降の世相のように)環境保護、ウェルビーイング(웰빙)といった健康的でナチュラルで、軽やかなものが求められる風潮ににマッチして、このタルギというキャラクターの人気も高まってきたということのようです。
※タルギの公式サイト英語版(→コチラ)の絵に、そんな雰囲気がよく表れています。(韓国版は→コチラ。)
(株)サムジでは、子どもたちを対象に田畑芸術学校というのもやっているんですね。(→コチラ.日本語自動翻訳)
※参考:チョン・ホギュン(株)サムジ代表のインタビュー記事(韓国語)→コチラ。
あら、映画「無防備都市」や「仁寺洞スキャンダル」の制作にもかかわっているのか。(←サムジ・アイビジョン映像事業団)
その間、坡州(パジュ)のヘイリ芸術村の中にはタルギのテーマパークができ、また蚕室オリンピック公園や永登浦タイムスクエア等には「딸기가 좋아(タルギガチョア.タルギが好き)」というキッズカフェが設けられています。
※<コネスト>内の永登浦タイムスクエアのタルギがチョア関係の記事は→コチラとコチラ。
※タルギがチョアの公式サイトは→コチラ(韓国語)
※ヘイリ芸術村に行った人のブログ記事→コチラやコチラ。
【ヘイリ芸術村のタルギテーマパーク(左)と、COEXモール内のタルギSHOP】
【永登浦タイムスクエア・タルギがチョアにあるトンチミ(左)と、仁寺洞のサムジキル内のトンパン店。日本人としては抵抗感が・・・。】
タルギちゃんやその仲間のキャラクター商品もいろいろ。
さるネット通販のサイトにも次のようなものがありました。
【携帯ストラップ、タルギスタンプ、タルギバッグ。ほかにもいろいろあります。】
たまたまおみやげ(?)のトンパンの袋をいただいたおかげで、私ヌルボ、今まであまりよく知らなかった韓国産のキャラクターについての知識をそれなりに仕入れることができました。