ロッテ・マッコリチョコレートの認知度はいかがなものでしょうか?
私ヌルボの場合、先週23日、まったく偶然にセブンイレブンで目立つように並べられているのを見て、初めて知りました。
で、何人かに聞いてみたら、誰も知りませんでしたが・・・。
ロッテのサイトを見ると、2月7日に全国のコンビニストアと駅売店で発売されたのだそうです。
皆さんの反応はどうかな、と探してみると、アレレ、韓食の専門家八田靖史さんのtwitterに「ろ、ろ、ロッテがマッコリチョコレートを発売してる! 大久保通りのファミリーマートで発見」なんてツィートがあって、それが2011年11月9日付。
大久保あたりで先行発売でもしたのかと思ったら、10月初め頃から(?)ファミリーマートで期間限定商品として売られていたようです。全然知らんかったー。
で、食べてみたら、案の定なかなかソフィスティケートされたテイストで・・・、なんてカタカナ語使いたくはないんですけどね。
箱の色は違うものの、形態はバッカスチョコレートとまったく同じ、だと思います。中身のマッコリが、なぜか透明でサラッとした感じで、たしかにマッコリの風味はあるものの、大方の日本人の好みに味もにおいも合わせてますね、当然ながら。
例のロッテ酒類がソウル・マッコリを大々的に売り出したことと連動しているのでしょうかね?
【箱がなければバッカスチョコレートと見分けがつかない?】
この味、たぶん日本人10人中7~8人は肯定的評価を下すのではないでしょうか?
上記ロッテのサイトでは「ターゲットは、20~30代の女性を想定しています」とのことです。(つまりは、ヌルボが密かに期待しているエグい味、土俗的(!)な香りなんてのは最初から否定されるわけですね。)
なお、アルコール分3.1%配合ということで注意書きもついてますが、これはロッテの他のお酒入りチョコレートも同じ。
そのロッテのお酒入りチョコレート、どれも「主なターゲット」が公表されているのがちょっとおもしろいかも。
ラミーチョコレートはアルコール分は3.7%。主なターゲットは40~50代女性。
バッカスチョコレートはアルコール分は3.4%で、これも40~50代女性がターゲット。
・・・ヌルボ、この2つしか知らなかったのですが、今年1月10日、新商品のソムリエールショコラ<チェリーのお酒>というのが出てるのですね。これもぜ~んぜん知らなかった。アルコール分3.1%で、ターゲットは、20~30代女性、ということはヌルボの対極というわけね。
それから気になったのは、2006~07年、芋焼酎ショコラというのを発売してたのですねー。「鹿児島県産サツマイモ「黄金千貫」を発酵させた本格芋焼酎を、ミルクチョコレートに閉じ込めた商品。スッキリとしていながら力強い芋焼酎の味わいと、チョコレートの口どけが楽しめる」というもので、「アルコール分は3.4%。主なターゲットは、20~30代女性を想定」、なんていう記事を見たけど、あまり売れなかったのでしょうか? 今は売られていないようです。
(・・・しかし、「20~30代女性」はそんなにいろんなお酒を飲んでいるってことですか?)
あ、いくつかこのマッコリチョコレートについての感想をいくつか見た中で、ナットクしたのは、→コチラのブログ中の一文。
「でもチョコを食べながらマッコリ飲んだ方が絶対に美味しいと思う。」