キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

飲酒と読書

2024年06月03日 | Weblog
中原めいこの全オリジナルアルバムを聴くと5時間20分かかるが、昨日からそれを聴きながらチョトした仕事をしたり読書をしている。
だがまだまだ終わらない、というのも昨夜台所で飲みながら別の音楽を聴いてたからだが、6月の梅雨前の爽やかな季節には中原めいこだなあと、今朝も引き続き聴いている。

台所の隣に3畳ほどの小部屋があり、そこに書棚を3台置いてあるが、北面の書棚の2階に小室直樹のコーナーがあり、飲みながらそこで新たな本を物色した。
1997年の小室直樹と色摩力夫の対談集「人は何故教育が必要か」総合法令を選んだが、11月末に初版が出て僕が持っているのが12月18日の4版だから、よく売れた本なんだろう。
この頃は既に小室直樹の凄さが分かっていて、新刊が出ると購入していた。
色摩力夫は元外交官で大学教授になっていたが、オルテガについて詳しかった。
やはり小室との対談本を前に読んでいたと思う。
小室の教育についての本を続けて数冊読んだので、しかもこの人は重要なことを同じ本の中でも繰り返すし、至る所で発言しているのでこれだけ繰り返されると、物忘れ甚だしい僕でもチョットは記憶に残る。

折角読みだしたが、酒からティーチャーズに変わり、その後芋焼酎を飲んで、ホワイトホースに変わったから、大いに飲みすぎ、つまみも酷く色々と食べ、残念ながら本を読んでる暇が少なかった。
11時過ぎに切り上げてベッドで読書をしようと思ったが、例のごとく1ページも読まないうち白河夜船。
佐藤優が飲酒は読書を妨げると、何かの本に書いていたが、その通りだね。

しかしまあ、何かのためじゃなく、純粋に楽しくて読書をしているのだから、飲酒に傾こうが読書に傾こうが同じことだね。



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