キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

自由主義と民主主義

2024年05月14日 | Weblog
昨日は終日の雨、夕方の散歩をパスしたので今日は朝JA湘南へ歩いて行かなくちゃ。
昨夜は8時過ぎに二階へ上がって読書を試みたが、何時ものようにすぐに眠ってしまい、11時過ぎ1時、3時半と3回も目を覚ました。
YouTubeで少し最近の情勢について見聞を広め、その後音楽をかけて小室直樹を読んだ。
絶対的な主権という権力についての説明で、自由主義と民主主義についてもその関連で詳しく説明していた。
自由主義というのは国家権力から国民の権利を守ること、民主主義とは国家権力に国民が参加している事。
この権力は放置すると暴れ出すので三権分立が考え出されたが、立法→行政→司法の順で権力を持っているが、肝心の立法が議員による自由な討議の場が無くなって、官僚による原稿の棒読みになっていることを憂いている。
一度読んでいるのでところどころ思い出すことはあっても、頭にしっかりと入っていないのでものを考える時の役に立っていないなあと思う。
原理的なことを繰り返して何度も説明してくれているのでよく理解はできるが使いこなすところまで行ってないわけだ。

6時半に起きて、鯵の塩焼き、納豆、シメジと豆腐と木の芽の味噌汁、蕗とシメジの佃煮で朝飯を食べた。
雨戸は何時も外から開けるのだが、東側の窓の下のゴーヤがリーフレタスに阻まれて横にのびているので、いよいよリーフレタスを全部引き抜いてネットをかけることにする。
ここ2年ゴーヤがあまり生らないが、連作で土壌の知力が落ちているのかもしれない。
それにしてはリーフレタスがやけに繁茂したのだが。


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