激しい初夏高原の日差し、紫外線。植物にとってはさぞかし辛いことだろう。
ぐったりした庭にうれしい発見があった。
一年草のゲラニウム 数年前に植えたボヘミカムの青い小花を発見したこと。
庭中すごい繁殖力で困らせるヒメフウロとは対照的。
今年はこぼれ種でたった一本発芽し、生き残って咲いたボヘミカムの青い花、貴重な上、美しさは格別。
忘れず種をしっかり採取しようと思う。
昨年新しく植え、花を見ずに枯れてしまったと思っていたアスホデロイデスが生き残り、花を咲かせてくれた。
昨年花を見ることなく終わったお気に入りのデリック・クックがあちこち不思議なほど沢山の花を咲かせている。
こんな楽しい発見、出会いは激しい真夏のような日差しをすっかり忘れるほどだ。