裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

クレマチス モンタナ

2020年06月06日 | 庭に咲く草花

庭にはクレマチスモンタナ3種類、エリザベス、ルーベンス、スノーフレイクがある。

10年以上前、3種同時期に植えた。

エリザベスは10メートル以上庭木を登りつめ、花を身近で眺めることができない

北の壁に植えたスノーフレイクは成長悪く、枯れてしまったと思っていたが今年、知らぬ間に下草のホスタの上に枝を伸ばし、

たくさんの花を咲かせている。10年以上経って初めてスノーフレイクの白い花を見ることができた。

植物、理解を超え、何年たっても解らないものだ。

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裏庭 戯れに名前を付ける

2020年06月05日 | Gardening

鬱蒼としてきた裏庭の芝生を刈る。気分すっきり。

裏庭の小道に戯れに名前をつけた。古いものから今日命名した小道もある。

Long  grass road   およそ50m以上の直線の芝生のメインストリート。種々の宿根草のボーダー沿い。

正面ゲート バラに囲まれたArkadiaテラスに入るための入口は3つ、その正面ゲート。 

James Galway,Heritageその他数種のバラが絡まる4連アーチ。

南ゲート  Ispahan Corneliaの絡まるアーチ。

西ゲート 鬱蒼とFrancis E. Lester、Lavender Lassieの絡まるアーチ。

ワラビの小道 最も命名したのが古い。ワラビがたくさん生えた場所だった。今は種々の草花、バラ咲く小道。

チョウジソウが満開、とても素敵。

Stream path    今年最も手を入れている小川沿いの小道。川を渡って甲府沼に行くのもよし、森を歩くもよし。

ホタル飛び交う日はいつになるだろうか。

ハーブの小道 ごく小さな我が家の菜園。トマト、ナス、ジャガイモなど野菜を栽培したが、

サルに荒らされ、今はハーブだけ植えている。

南森への小道 南の森は鬱蒼と木々が茂り入り込むのは大変。

Old Rose Path    10数種類のガリカを中心にしたオールドロールの小道。

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Geranium Phaeum花盛り

2020年06月04日 | Geranium(ゲラニウム)

庭中大好きなPhaeum(ファエウム)が花ざかりを迎えた。

ああなんと美しき・・・Phaeum

Phaeum、Albam, Blaw Voet,Lavender Pinwheel,Field Note,Spring Time,PurplePupil,

Greyish,Lily Lovell,Curtis Creek, etc..... 

美しいPhaeumご存知、お育てでしたら是非、情報お教え下さい。

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カキツバタ咲く

2020年06月03日 | 庭に咲く草花

昨年川辺に3種類のカキツバタを植え込んだ。

そのうち青、白花のカキツバタが咲いた。小川の流れに予想通りカキツバタは美しい。

残る葉に斑入りのあるカキツバタは白花らしい蕾が見える。

次々咲き、川辺を賑やかにして欲しいものだ。

植え込む前、アヤメ、ショウブ、カキツバタの違いもほとんど理解していなかった昨年だった。

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薪小屋不要論

2020年06月02日 | 薪ストーブ

昨日半日、今日一日薪作りに励む。

ほぼ半分、今年の作業は完了した。記録的早さ。

最近、不思議に思い始めた事がある。薪ストーブに憧れる感性の持ち主なのに・・・

素敵なそれを買い込むとすぐに見よう見まねで薪小屋、薪棚を作りたがることだ。だが・・・

薪小屋を作るなら、使用するストーブにできるだけ近く、美しく環境にマッチした構造物、乾燥したすぐに使える薪を保管する小屋に。

現実は未乾燥の薪を詰め込んみ、薪は数年間乾燥しない。構造物として美しくない上、機能的でない小屋の多いこと。

薪棚は薪が短時間に乾燥すべく風通しを第一、出来るだけ地面から離し、高く積み、決して密着平行列積まないことだ。

乾燥した薪の使用、移動が終わったら無様な構造物として残らないことを考えるべきだろう。

現実の多くは全く逆、乾燥することより雨に濡れることを恐れる構造、さらに使用後も醜い構造物として残ってしまう。

用途目的曖昧、中途半端な上、余りにも無様な薪小屋、薪棚を多く見かけるのは日本の気候、狭い空間をしっかり理解し、

環境にあった合理的、科学的、風景として美しい薪小屋、薪棚の設計情報、知識豊富な設計アドバイザー、デザイナーがいないからだろうか。

薪小屋に限らず、せっかくの立派な新築住宅、そこに無造作に置かれた物置の存在によりひどく庭を含めた風景が損なわれている、

なぜ建物に一体化する美しい物置を作らないのだろうか。機能性だけ考える物置メーカー、住宅設計者は関心を持たないのだろうか?

欠落する美に対する日本人の感性、不思議な気がする。

薪ストーブを愛する人が多くなった現在、美しく積んだ薪の風景を多く見たいのだが・・・

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