生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

源頼朝

2012年07月17日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
2012年7月15日放映の大河ドラマ「平清盛」で、源頼朝(14才)が池禅尼等の執り成しで無罪となる場面がありました。清盛が無罪とする、と表現する場面はなかなかのものでした。この戦後処理の場面で色々の重要人物の死が描かれていましたが、14才の源頼朝がこのような人生を乗り越えて鎌倉幕府を開設したことを想うと、その後の政治処理の冷酷さも、さもありなん、と推察出来ます。今回の歴史ドラマは正確な時代考証を背景になかなかの秀作です。生育史がその人の人生を造りあげていきますが、その場、その場で悔いのない選択をしているならば、もう、悔いを残さないという哲学がないと、かえって悔いくを残してしまうようです。:<心の世界を飛び回る:102>

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