生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年10月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
子供は親が居ないと生きていけません。それを本能的に知っていて、ここ一番という重要な場面では親に遠慮して、物をいいませんし、本音を言いません。もっと可哀そうなのは全部自分を悪者にしてしまいます。最後にはこんな自分さえいなければ親は安心するだろう、と全部自分を悪者にしてしまいます。子供は本当に哀れです。そうかといって子供は知識と経験がないので本当に馬鹿に見えることもあります。人間は20年も教育しないと一人前にはなれない哀しい生物です。教育をしないと利口になれない生物なのです。神に似せて創造された、と言われるだけに、知性を磨く必要があるようです。しかし子供への虐待を見ていると本当に子供は親を選べないのだなあ、と思います。心理療法を子供たちの為にも活用して、明るく元気で逞しい子供達を育てたいと思うこのごろです。
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