皆様、お元気ですか?
2007年8月5日にこの質問箱を開設いたしました。今後はこのブログの右下の<カテゴリー>から質問専用の掲示板に入る事が出来ます。御利用下さい。
テキスト:生き甲斐の心理学の第1章から11章まで、私は毎日ブログを書いています。全部書き終わるのに8年かかります。
ユースフルライフ研究所講座生徒の皆様も自分と他者の生き甲斐支援に日々、働いておられると思います。
この質問箱コーナーでは当研究所の講座生徒で、かつ、goo登録の方々へのみ質問に答えていきますが、その理由は誠実な人々が多い中に、時々哀しくなるような嫌がらせがありますので、それを最小限に防止する為です。
どうかその辺りの研究所の危機管理を御理解下さり、自分と人々の幸せの為に、今後も、このブログ<生き甲斐の心理学>を愛読いただけると幸いです。
質問の内容にいまだ思索不足がある場合は、遠慮なくこちらから再質問します。
どうか質問の前に十分思索し、その上で、答えを幾つか書いて、どれが良いと思うか、と質問してみてください。
漠然と質問してきたものにはお答えいたしません。
また、多忙な日々を送っているので、即答出来ない場合も多いと思いますが、必ずお答えいたします。
ワークショップにも年2回は出席下さい。
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どうかその辺りの研究所の危機管理を御理解下さり、自分と人々の幸せの為に、今後も、このブログ<生き甲斐の心理学>を愛読いただけると幸いです。
質問の内容にいまだ思索不足がある場合は、遠慮なくこちらから再質問します。
どうか質問の前に十分思索し、その上で、答えを幾つか書いて、どれが良いと思うか、と質問してみてください。
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また、多忙な日々を送っているので、即答出来ない場合も多いと思いますが、必ずお答えいたします。
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自分の日々の感情はこの5つに分類されませんが、このたった5つの分類で、何故、心理療法が出来るのでしょうか?
私の答えは
*これは精神医学上の分類なので、人間の感情を精神医学的に大まかに分類し、その上で、対応しようとしえいるからではないのか。万とある人間の感情を、たった5つに分類しようとしている考え方は、分かるようで分からない。
*日々の感情を冷静に観察してみると、お金が無い、人間関係がうまくいかない、政治が気に入らない、と色々の不安があります。
理想と現実のギャップがストレス曲線と書いてあるので、多分、この第一段階の感情を<不安>と定義しているのではないか?
この当たりを教えて下さい
人類65億存在していますが、そのお一人お一人の感情をセラピストが傾聴した場合、その感情表現は65億通りある、と考えなばなりません。
現代の日本の病院では医師法に基づきカルテを書き、病名を定め、基準に基づき投薬等をしたり、心理療法の対応でも、心因性の病理でも、どの程度の心の病か、その深さ、程度を把握していく必要があります。
人の暗い感情の領域を65億の言葉で対応するわけにはいきません。
人間の心の病理を臨床事例の集積から、どんな問題でも、人間はまず不安になる、という事実をつきとめました。その事例を世界の学会で討議した結果、或学派は、どんな問題でも、最初に生起する感情は<不安感>だと診断します、それを放置すると、イライラした怒りの感情に発達し、それを放置すると、身体症状となり、さらに放置すると鬱、錯乱となる経過観察に気づきます。
そこからストレス曲線という概念が生まれ、治療に格段の進歩を与えました。
この暗い感情の領域をたつた5つに分類する事で、沢山の人々が、自分の感情を整理出来て、心の安定を保持しています。
自分にとっての<暗い感情の領域>と<明るい感情の領域>に分けられますか?日常生活での自分の感情を、今、五感と体感で感じている感情をまずは二つに分かられますか?
それが出来たら、今度は、Aさんを嫌う感情、憎悪、この嫌いな感情を見てみましょう。
Aさんの何処が嫌いですか?
感情は何故生まれるかと言いますと、理想と現実のギャップから生まれます。
Aさんはこうあるべきだ、しかし、現実はこうだ。そのギャップが感情です。
あなたはAさんが、どうなれば、受け入れられますか?
受け入れられる条件をノートに書いて下さい。
そしてこの理想と現実のギャップを考えてみて下さい。
何かに気づくと思います。
暗い感情の領域は理想通りに行かない場合に生まれます。
明るい感情の領域は思い通りになつた場合に生まれる可能性があります。
しかし、体験の解釈に病的なものがあれば、中々、生活は明るくなりがたいかもしれません。
体験の解釈をできるだけ、明るい感情の領域になるよう修行して下さい。
あとはWSに参加し、詳細に勉強していきましょう。