生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

人々との愛に生きるとは?

2012年10月28日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
日々十字架を背負い、人々との愛に生きる事が幸せへの道、と言われますが、これはどういう意味なのでしょう?自分から十字架を求めなくても日々十字架ですから、辛いこと、哀しい事、嫌な事があれば、自分なりに堂々と戦い生き抜く事が大事で、泣き寝入りしたり変な我慢をすることだ、と勘違いしている人が多いようです。十字架を背負うのはあまり良い事ではなく、身の丈に合う十字架ならいいのですが、身分不相応で気障な十字架を偽善者のように負う見苦しさは避けたいものです。どうして食べていけるか、その苦労は大変な苦労で、生き抜く事がすでに十字架だ、という人々を私は大勢知っています。周囲の人々といかに仲良く明るく元気に生き抜くか、という考え方が人々と愛に生きる、という事でしょう。:<心の世界を飛び回る:204>

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