生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

宗教を恐れる人と鬱の関係式

2009年01月27日 | 第6章:明るい感情の領域
日本人は祖先のお墓や菩提寺については自然体で考えることが出来ます。しかし祖先がどんな宗派なのか、どんな教えを説いているのか、知っている人はあまりいません。ここに現代社会の悲劇が生まれる素地があります。現在の自分は祖父母が厳しい時代を生き抜いてくれたお陰で今を生きています。その祖父母達がどんな信心をしながら辛い試練を克服してきたのか、感謝の想いで一度、勉強してみましょう。祖先の信仰を想像し、楽しく勉強した患者さんが、どんどん鬱状態を回復出来たその理由は神仏への感謝が生まれたからです。有難う、と思わない人ほど、鬱になります。<鬱と幸福の関係式:222-5>:


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