生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

幼児期の感情は生涯の宝

2008年10月26日 | 第6章:明るい感情の領域
刑務所で沢山の方にお会いしました。色々と話をする中で、幼児期の自分の美しかった、純粋だった初恋の思い出を沢山聞きました。どんな人でも幼児期の感情は生涯の感情の中でも美しい原型です。そのほか、政治家、教育者、芸術家、沢山の人々の幼児期の感情も聞きました。殆どの人が自分の幼児期の感情は生涯の中でも純粋で美しいと断言します。その純粋な幼児期の感情、考え方、思い出を回想する努力はとても大切なことです。難しい哲学、倫理、道徳書よりも幼児期の一番美しい思い出の感情、考え方、行動を大切にすると現在の不幸感を幸せ感にする契機を暗示してくれます。本人がこの精神作用を意識していなくても、無意識の世界でのメンタルスケール上の重要な指標になつています。:<初恋:204-2>:
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