生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心をみつめる視点:人生での問題に対する関係は?:その3:幸福な日々の為の自問自答集の第4章

2014年02月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
厳しい現実を生き抜いていく場合、自分はどうしてこんなに知恵がないのだろう?と悩む事があります。色々分析してみると、沢山理由はありますが、何らかの事情で、その目的志向性に欠落があったり、夢を描くシュミレーションが不足しているようです。事が上手く流れた事例を分析してみると、いつも楽しく空想しているようです。夢を楽しんでいると、気づくと、そのようになっていた、という感じなのです。目的が明確で、問題意識がある場合は、大脳が何らかの知恵を与えてくれているようです。私の場合ですが、この問題意識とその答えに気付かない時の私は、何らかのストレスの蓄積がたまっているので、心が自由に流れていないようです。こんな停滞感の時、好きな所に小さな旅をすると、びっくりするような気づきが生まれます。昨年、私達が主宰するNPO法人が飛鳥、吉野の旅を企画して仲間と出かけました。その旅での思い出が今でも、明るく元気に日々を過ごすエネルギーになつているのが不思議です。旅はどうしてあのような強い生きる喜びと感動を与えてくれるのでしょう!
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:203>

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