「セルフイメージとして自分を大木と思うのは傲慢、自分は死ぬまで謙遜に雑草のように生きていきたい」と言う方もいますが、ここでは、人生哲学の問題ではなく、深層心理学での「劣等感」について語ろうとしています。個性の美を所持しながら、何故か、子供の頃から親に馬鹿だ、馬鹿だと言われて育った為に、優秀な大学を一番で卒業しましても、心の奥底で、自分は本当はあまり良くないと考えている人々に私は沢山、お会いしてきました。難しい言語療法よりも、このような生育史上の問題を内蔵している事例ではその対応としてイメージ療法が効果がありました。今から、何故、草原の中の大木を推薦し、雑草ではなく大木なのか思索していきます。イメージの力は非常に大きく、心理療法でのイメージという問題だけでなく、人間が持つ「イメージ」の存在について思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:237>
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