生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年08月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生育史とは本当に素晴らしい宝を持っています。自分の人生での経験を大事にする思想を持てた人は自信が出てきます。人生での難問も、自分を信じると、瞬時に解決する醍醐味が人生にはある事に気付きます。人の身体は神の神殿とは良く言われる言葉ですが、この神殿は実に多くの神秘を所持していて学問では計り知れない領域でもあります。私は天の恩寵だ、と素直に解釈しています。大学を卒業し悶々として30年間、思索に思索を重ねた哲学者が富士山を仰ぎみて瞬時に何かを悟りました。鎌倉や京都の社寺を訪問し写経しているうちに瞬時に気付いた人等、実に沢山いますが、共通している点は諦めずに「祈るような心境」を案内大事にしていた点でした。祈る心境は恵みに通じるようです。生き甲斐の心理学では A=B(X+Y)と言う方程式をとても大事にしています。Aは現在の自分、 Bは人間が持つ魂(宗教の領域)、 Xは生育史(臨床心理学の領域)、 Yは身体(基礎医学の領域) この方程式を学問として意識化していくのです。とても大事な方程式ですので、これをもとに先ずは楽しみながら思索してみて下さい。この意識の上で、祈りの生活習慣を重ねると、思わぬ人生の恩寵に出会う事があります。人生は冒険ですが、奇跡と恩寵は更に深い人生を味わわせてくれます。
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