生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年08月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
若い頃からの憧れの大和三山、訪問したくてたまらない場所です。飛鳥奈良の心のよりどころ、信仰の対象ともなっている大和三山(畝傍山、天香具山、耳成山)、ここへ勉強仲間と今年中に訪問出来ることとなりました。意思あるところ道あり、とは正にこのことだなあ、としみじみと感謝しました。最近、しばしばパワースポットという言葉が新聞やテレビで語られています。大勢の人々が、それぞれお好みの地を訪れ元気をもらい、また、日常に戻って明るく元気に生きていく話を聞きます。この奇妙な魅力を持つパワースポットは人、それぞれの成育史の何物かをあぶり出すようです。私が住む東京狛江市の粕峰神社(奈良時代創建か?室町時代には確実に存在していたようです)で時々、一人で太極拳をするのですが、その時でも奇妙な力を感じます。大自然から感じるこの治癒力は長い歴史に磨かれるとまた別な魅力が上乗せされていくらしく、歴史が醸し出す力を大事にしたいものです。由緒ある神社仏閣には人を元気づける力があるようです。私はカトリツク信徒ですが、古来からの神社仏閣でも天地創造のサムシンググレートに、いつも手を合わせながら力を頂いて生きているようです。比較宗教学とか比較文化論を勉強すると皆さまもそうでしょうが、大自然からの私達への暖かい働きかけは涙が出るくらい感動する事があり久しぶりで見た白く雄大な富士山に心を洗われ改めてその存在に愛して深い感謝を捧げました。このように大和三山の存在も日本人の心を豊かにしてくれています。
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