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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:歴史:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2015年05月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
何が善くて、何が悪いか、今は密航は違法ですし、幕末でも密航は違法。坂本竜馬もグラバーさんの力で、どうもあちこち、例えば香港、上海などにも、出かけているらしい。初代内閣総理大臣の伊藤博文もグラバーさんの力で、イギリスに密航しています。いつも私が不思議に思う事ですが、20才前後の幕末の青年が、明治政府を立ち上げたお話。薩摩とイギリスの戦争が、逆にこの2者を親密にし、英国諜報部の力で国際法を知り、実際の国際政治を阿片戦争のような犠牲者とならずに、乗り越えて生き抜きます。若者の情熱と努力は買いますが、いつの時代も国際政治は熾烈です。イギリス、アメリカ、ドイツ、ロシア、オランダ、スペイン、色々ですが、この国際政治のバランスを巧みに乗り越えた、当時の人々は大したものですが、色々調べていきますと、どうしても、イギリス政府の陰の力は大きい。何が善くて、何が悪いか、その現実吟味力は結果論として、当時の日本人はやはり素晴らしいと思いました。これからの日本の進路、アイデンティティの統合、現実吟味力、ストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)の処理の仕方、どれを見ても、幕末から明治初期は素晴らしい。その当初は素晴らしいのですが、第二次世界大戦へ突入していくプロセスはやはり酷いものです。戦争、また、戦争、どうして第二次世界大戦へ突入する必要があったのか、その辺りから「生き甲斐の心理学」の病理論の出番かもしれません。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<629>」


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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