小学生が考えた「真善美」の内容と高齢者が考えた「真善美」を比較考察すると、実に楽しいものが見えてきます。その見えてきたものが、さらに「人の身体は神の神殿」という思想は本当だなあ、と益々、この考え方に納得してきます。どんな犯罪者と呼ばれた人にも、心の奥底には美しいものが流れていましたし、世間で人格者と呼ばれた人の心に、何とも醜いものが流れていました。大体の人は、真善美とは何かという答えがはっきりしないうちに、めんどうになり、その追求を止めてしまいます。人類全てが、この「真善美の追求」を止めてしまう傾向がありますが、私の場合は、気障なようですが、人の身体は神の神殿だと本気で信じていますので、自分以外の他者の「生きざまと、その人に住む神との関係観察」に非常な興味を持っています。そんな関心から、私の真善美の追求とは「三位一体の神の探究」が私の真善美の探究となります。自分の心の中で働く神、他者の心の中で働く神、具体的には、その人の生育史です。本人が意識しているか、していないかに拘わらず、人の生育史は、真善美追求の結果なのです。病気、事件への巻き込まれ、自然災害での悲劇、それらの生育史は、言葉に言えない貴重な歴史で、その解釈は実に神秘的なもの。死んでみないと分からない世界。しかし、それでも愛である神様の摂理を私は疑ったり、信じたり、矛盾だらけで生きているのが現実です。真理とは何か、善とは何か、美とは何か、この思索をしつつ、嫁と姑の喧嘩、親友との別離、国際関係での戦争、アフリカの悲劇、近隣諸国との平和構築、家族内でのいざこざ、これらの問題と取り組む時、平素のこの「真善美」の追求が、とても役立ちます。自分の中から、自分が納得いく答えは、先ずは、自問自答をしてみる事、その結果、それなりの答えが必ず意識化出来ます。自問自答を静かに、緩やかにしないと、答えは意識の上にあがりません。一度、それなりの答えが見えてくると、本当に自分が安定してくるのを感じます。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<625>」
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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<625>」

「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
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(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)