あまり人の事は言えません。湾岸戦争の頃、生まれて初めて外科関係の手術で入院しました。手術前、教授回診断の折、いつもは優しくて可愛い看護師(お嬢さん)が、私の事を教授に、この患者さんは大げさな人ですから、と余計な発言をしたのを聴いて腹が立ちました。余計なお世話だ、と思ったからです。痛いものは痛いからです。69億の人間がいますが、その一人一人は<厳しいと感じる内容><処理出来ないと思う内容>はそれぞれ全部違います。ですから一概に、その解決方法は人により全部違います。ケースバイケース、親切に対応する必要があります。どんな対応訓練かと言いますと、今まで、どんなものが厳しく、または対応出来なかった事例か、ひとつひとつ聴いていく必要があります。解釈だけは人に言われて納得出来るものでななく、本人が解釈するものだからです。こんな解釈をすると病気になる、こんな解釈をすると現実を乗り越えていける、と、それぞれ納得のいく会話を忍耐強く演習する事が重要なようです。<あーあ、今まで何と、馬鹿馬鹿しい弱気な解釈をしていたものか>と本人がしみじみ言いだすまで心理療法家は忍耐強く会話をしています。解釈は世界を変えます。<厳しい現実とは?:366-3>:
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