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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛の刺激剤

2006年08月28日 | 第1章:愛の領域
恋人への愛、神仏への愛、この二つは心理学的には類似しています。互いに愛を感じ合う、この愛を感じる世界が地上での一番の幸せですが、その愛を深める為の刺激剤が<不安感>である事を知る人、意識出来る人は少ないようです。平安感はこの地上では一種の恵み・恩寵に属します。宇宙も人の世も、安定しているものは一つもありません。不安が宇宙の本質ですが、この真理を知らないと身近な人の小さな親切心を当たり前、と勘違いして感謝をしない人が増えているようです。身辺に起きる小さな親切、愛情を何よりも大切にしたいもの。小さな親切を感じたら、その百倍も相手の愛を信じてみましょう。愛の世界での<不安感>は愛を深める為の刺激剤だと、更に意識すると新しい新鮮な愛が訪れます。:<愛の発育:11-3>:

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