<暮らしの中のカウンセラー>として生き甲斐支援活動をする中で、高齢者、若者に限らず、たまに<死にたい>と言う人に遭遇すます。死にたいと願う人々に共通した人生観があります。その人間観とは<自分が持つ美しい魂の存在を信じていない事>。魂の存在について、あまり思索していない人に多いようです。死にたいと本気で思う精神状態は病理学的に既に錯乱の状態です。過去の囚われ、将来の不安への執着を全て削ぎ落とすと、自然に生きる希望と喜びが必ず湧いてきます。もし身近に死にたい、死にたいと叫ぶ人に遭遇したら、逃避することなく、徹底的に何故死にたいか、どんな方法で死にたいか、愛情をもって否定せずに50分間、傾聴して下さい。死にたい理由を専門的に傾聴する事に成功するとその方の毒素が全部流れ出ていて、その後には生きる希望とかすかな喜びの有り様が見えてきています。人間はもともと、どんな環境でも生きる喜びを体感するように創造されています。:<自己否定論:7-4>:
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