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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

あなたは、無防備派、自然体派?

2007年06月11日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
心理療法上<無防備か>、<自然体か>を識別する作業は重要なのですが、ピントこない人も多いと思います。<無防備>と言う言葉は裏をかえせば<人を疑う傾向のある人>に重要な言葉、<気取る、嘘をつく、見栄をはる傾向のある人>には、自然体は重要な概念となります。無防備は危険な事だ、と教育されていますし、プライド、信念を持つ事は大事な事、とも教育されがちです。<明るく、のびのびと、何物にも囚われずに、生き抜きたい、と思う人>にとって、初めて、この無防備と自然体を意識し知覚してもらう必要が生まれてきます。日々のどの場面に、無防備が必要か、どの場面で自然体を意識すべきか、この事を考えるだけで、人は上手な傾聴がいかに無駄をさせないか、に気づいていきます。:<無防備と心の傷:143-5>:

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人は考えた通りの人間になる!

2007年06月10日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
数千年前の古代ヒンズー教の言葉として有名な<人は考えた通りの人間になる>は色々の領域で使われています。今回は<無防備と心の傷>がテーマですが、あまりにも無防備だと心が傷つく、或条件では、無防備でないと心が成長しない、と難しい問題です。愛している人に無防備では、愛は深まらず、かえって愛を失います。互いに子供であっても愛は成長せず、で、では、どうしたらいいのでしょうか?答えはただ一つ、考え方として<あるがままの森羅万象をそのまま、いったん受け入れ(現実を認め)、その上で、自分の信じる道を、堂々と生き抜く事しかありません。傷つこうが、傷つくまいが、恐れる事なく、堂々と居直り、明るく素直に生き抜いていきましょう。>:<無防備と心の傷:143-4>:

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進軍ラッパ、さあ進め!

2007年06月09日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
何か事をなそうとすると、そこに心優しい同志が必ず現れてくれます。旗振りにとって、こんな嬉しい事はありません。旗振りは自分の生き甲斐にもなりますが、この事は世のため、人の為、と信じて行動するので、色々と同志に無理を要求する結果となります。旗振り人物への深い信頼と愛情から、自分の生活を犠牲にして行動を共にしてくれます。そんな過程で人を傷つけていた自分にふと気づくと、その事を遂行する迫力を欠いてくる自分に気づきます。人を傷つけないように、時々、立ち止まり、相手の深層の世界での辛い叫びを傾聴する必要がありますが、それでも信じた道を歩きたいものです。:<無防備と心の傷:143-3>:

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小心者の悲劇

2007年06月08日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
小心者とは<いつもおろおろしている人>とここでは定義して話を進めます。私の事でもありますので、心配しないでお読み下さい。さて政治家、医者、どの世界にも存在しています。<何故おろおろするか>を分析すると、<人への優しさ>が原因の場合も多いのですが、ここでは人の話を傾聴する事に興味が無い場合から生じる<小心者>を考えます。人の話、特に友人、恋人、神仏を愛する、愛される分野の傾聴(会話ばかりでなく心の奥深い領域での愛を聴く事)に興味を持つと、すぐこの<小心者>の汚名を返上出来ます。おろおろする人の大半は人の話に興味の無い人です。どっしりと構えて一度人の話を真剣に傾聴すると<小心者>から<大人の風格>へと変身していきます。:<無防備と心の傷:143-2>:

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無防備による心の傷とは何?

2007年06月07日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
大人に成長する過程で、人生は思い通りにならない事を学習していきます。そんな人生で、或日、無防備だった為に、心と身体に傷を負わされる悲劇が時々生じます。さて無防備による傷は本人の責任なのですが、この傷は必ず癒やす事が出来ます。傷だと思っている事件を心静かに対処するには愛情にみちみちた人で心理療法の基本を心得た人なら必ず出来ます。基本中の基本は本人が傷だと信じた事件の体験の解釈を上手に説明出来る人、その傷のお陰で今日の幸せが手に入っている真実をきちんと説明出来る人、しかし中々出会えない場合は、自分自身でこの傷の体験の解釈をもう一度挑戦してみましょう。人生のどんな傷でも体験の解釈を魂の愛を信じて明るい方向、生き抜く方向へ解釈していきましょう。:<無防備と心の傷:143-1>:

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心は自由、何と軽やか!

2007年06月06日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
心の世界は自由な世界です。しかし本気でそう思っている人は少ないようです。難しい病気、過去の忌まわしい思い出、将来の不安から神経症になる人が沢山います。さて本来の心は、このような事情があったとしても、非常に自由な世界です。人間の心だけは、その気になれば、いつも自由でのびのびした世界です。囚われさえなければ、心は犯される事はありません。心は一日、5分でけでいいので、本来は何物にも侵入される事のない世界である事を、時々立ち止まり意識し知覚して生きていきましょう。希望、欲望、忌まわしい事に囚われ出すと、その自由な心の世界が不自由になりだします。希望に燃えていきいきと生きる事は大切ですが、時々森の散歩、旅、お風呂、トイレで、本来、心は自由なのだ、と改めて意識すると毎日素晴らしい知恵の泉がこんこんと湧き出します。:<無防備論:142-5>:

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過去を捨てよう!

2007年06月05日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
どんなに幸せな過去だろうが、不幸せな過去だろうが、今日と言う日、今ここでの自分の心が不安感、怒り、鬱、乱れた心、病気の悩みに支配されていたら、日々は何となく楽しくありません。過去と未来は私達には大切なものですが何故か人は今日と言う日を過去と未来に支配されていて、折角の今日と言う幸せに気付かない人がいます。心が自由でないからです。さてその心の自由は練習をすると簡単に自由な心を保持する事が出来ます。その方法はイメージの世界で過去をすてる事です。美しいこと、幸せだった事、全てを5分間だけ捨てる練習です。ポイントはたった5分間だけ自分の全ての過去を捨てるのです。凄く面白い練習です、捨てる前の恐れ、こだわり、往生際の悪さ、人物の器の小ささへの気付き、思わぬ発見の連続です。これはメメントモリの練習として古代の賢者の修業方法です。ここで味わう開放感が私達を自由にしていき自律神経のストレスを癒してくれます。<無防備論:142-4>:

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どこを無防備にしたら、楽になるか?

2007年06月04日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
人生での理想と日々の目的を持てば持つ程に忙しくなり、努力が必要となるのは当然ですが、ふと疲れを感じます。温泉にでも入り、のんびりする必要も出てきます。その人生での一番癒やしは<同志>です。同じ志の仲間が出現した時の感動は何とも言えない大きな喜び、生きる意欲が誕生する時でもあります。一人では何も出来ません。高い理想をもつNPOの仕事、難しい精神的な技を鍛える太極拳、いづれも暖かい心を持つ仲間が私を支えてくれています。<愛の孤独感>は人を極度の緊張感に追い込みますが、その孤独感を癒やすばかりでなく、逆に生きる意欲に燃え立たせてくれる同志の愛情が人を幸福に燃え立たせてくれます。少しづつ増えてきた同志は正に人生のオアシスです。:<無防備論:142-3>:

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信じた場合、信じなかった場合、どう違ってくるか?

2007年06月03日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
親、友人、恋人、神仏、いづれも深層心理学としては、類似した精神作用ですが、或人の愛を信じた場合、その平安感は、信じなかった場合と比較して、数倍は違います。一人の人の愛を信じると、幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康観、幸福感、統御感の5つ)は数倍も増えてきます。愛を信じると心の奥での防衛が解放され、無防備となり、知恵の泉、色々の気づきが、こんこんと湧いてくる傾向があります。愛を信じないと、無意識の世界では緊張と警戒心がいつも作動しているので、大変疲れやすくなります。:<無防備論:142-2>:

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愛する人を信じる範囲

2007年06月02日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
人格形成上の重要な事ですが、赤ちゃんの頃、お腹がすけば、お乳を母さんが与えてくれ、おむつが汚れれば、新しいものに交換してくれる、この営みが人を信頼するか、しないかの原型を作ります。赤ちゃんが嬉しそうにお母さんを見て、バタバタ喜びを見せる現象が人を信頼しているあかちゃん。冷戦時代のロシアは国家の命令を素直に聞く習慣を赤ちゃん時代から養成する方針となり、殆どの国立産科病棟の赤ちゃんは全身をコケシのように包帯でぐるぐる巻いて寝かせていました。ですから表情はあまりなく、不気味な光景でした。さて人を信じる喜びについて、これから5回にわたり思索していきます。<無防備論:142-1>:

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良心の呵責と、その浄め

2007年06月01日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
長い人生で蓄積した色々の罪悪感から老人ホームでの質問<俺が死んだら、俺は地獄や>。この問いかけに知らんぷりをするヘルパーさん達。私の大学病院での対応をヘルパーさんに強要は出来ませんが、良心の呵責からの神経症治療は困難ですが大半は治療出来ます。愛情で徹底して傾聴する以外、方法はありません。上手な傾聴を受けた患者さんはあとは自分の心の奥底で<心と身体が感じている良心の呵責>を<病むこともなく死ぬ事もなく愛そのものである自分の魂>に素直に許しを乞う、その考え方さえ確立させられれば、安心して死んでいかれます。一人静かに、自分の魂に許しを、祈りを捧げる方法が最高の手法でしょう。:<傾聴で癒やす:141-5>:

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何を信じたら癒やされるか?

2007年05月31日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
元気な時は感じませんが、ふと立ち止まり、何となく生き甲斐って何だろう、とか不安やいらいらで心が落ち着かない時、自分の心を暖かく、ほんわかと包み、勇気と元気と意欲を与えてくれるものを求めます。家族、友人、恋人が、そうしてくれれば問題はないのですが、そんな理想的な人はいるようで居ません。しかし、その限られた人間関係以外に道を求めると更に失望していきます。そこで、思い切って<信じる>訓練を積み重ねていくと、思わぬ暖かいものが見えてきます。<信じて見えてくるもの、信じない為に、見えていないもの>、この思索を身近で修行すると、世界最高のいやしが身近に存在している事が分かります。:<傾聴で癒やす:141-4>:

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無防備の快感

2007年05月30日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
傾聴しつつ相手を癒やしていく名医、戦わずして勝つ、この作戦を好み、意識すると、どんな人でも上手になるものです。その為の前提が今日のテーマ<無防備の快感>です。武道もそうですが、自然体が一番強い。世間を生き抜き成功する為には防衛が必要と思われていますが、24時間、防衛していたら、ゴムと同様、疲労していきます。交渉している時でも1分なら、神経の防衛を解除し、また神経を張り巡らせつつ難しい交渉をします。武道の試合の最中でも数秒間、気を緩め自然体を回復させ、次の技を仕掛けていきます。無防備の快感をもう一度、意識し、どんな状況においても数秒、数分、数時間の無防備の快感からの自然体を自覚したいものです。:<傾聴で癒やす:141-3>:

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核心をつく傾聴の秘訣

2007年05月29日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
悩んでいる人の大半は自分の悩みの核心が何か、不明な場合が多いようです。お金が100万円欲しい、と言う場合は悩みの核心が明確ですが、生き甲斐とは何か、と言う場合は、核心が明確ではありません。生き甲斐が欲しい、という場合の大半が<愛の孤独感>からくるものだからです。人はプライドがありますから、この自分が愛の孤独で苦しんでいる、などとは考えたくありません。しかし愛の孤独感が人を苦しめます。愛の孤独を解決する前提は、自分が不安で、孤独である事を勇気をもって認め、意識し、知覚すると、その後の対策が必ず心の奥から湧いてきます。愛の孤独感は人類の誕生以来の重要シグナルです。このシグナルから全ての知恵が誕生しています。傾聴の秘訣は恐れずにその人の愛の孤独感に焦点を絞り傾聴し、対策を共に練る以外、方法はありません。:<傾聴で癒す:141-2>:

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宮本武蔵と心理療法

2007年05月28日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
宮本武蔵の五輪の書が欧米語に翻訳され精神科医、サイコセラピストに愛読されています。その理由は自然体がいかに強いか、どんな心がけをしていたらセルフコントロールしやすいか、を学ぶ為です。人の心を上手に傾聴し、核心をついた相手の深層を読み取り自分が話さないで、相手に話させつつ治療してしまう、そのコツを五輪の書は実に明確に説明しています。傾聴しつつ相手を癒すコツを思索していきます。自然体が一番強いのですが、自分の自然体とはどんな状態なのか、修行しないと悟れません。:<傾聴で癒す:141-1>:

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