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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛の分岐点

2007年05月27日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
生涯をかけて心理療法をしてきた賜は、色々の人間の愛の世界を垣間見た事でしょう。美しいもの、醜いもの、色々ですが、いつも自分と比較していくので、疲れます。疲れてばかりいられないので、人間の裏と表、光と陰を愛するよう命がけで努力します。清濁併せのみながら愛を思索します。大きな原則に気づきました。<愛には分岐点がある>ことです。愛する人の嫌な面に遭遇した時、その人をあるがままに愛する修行が生まれてきます。批判をすると人は必ず去っていきます。あるがままを、すつぽりと、そのまま愛する修行です。愛する方の側での忍耐の限界を超えるその瞬間から、何故か愛される方の側の人が<或分岐点>から100パーセントに近い精神状態で愛に酬い出す精神力動が誕生します。この武道の秘伝のような瞬間から生涯<愛と許しの生活>が理想的に開始されます。神仏に対しても、恋人にたいしても同じ作用が始まります・人間の、自分にとっての愛の分岐点の効用を生涯思索する事は深い意味があります。:<忍耐か、喜びか:140-5>:

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天才なのか、お馬鹿ちゃんなのか?

2007年05月26日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
<宇宙の成立はいつなのでしょうね?>と知らない人から質問されました。私はいづれも返事はしませんでした。時と場所ですが、一つはオックスフォード大学学会休憩時間のトイレの中、もう一つは東京の山手線の中、この二人は案外、天才か、お馬鹿ちゃんだろうなあ、と思いました。山手線の方は正体不明ですが、オックスフォード大学はカナダの天才的精神科医でした。大小の違いはありますが、現実吟味力(時と場所とタイミング)を間違うといくら天才でも相手にされません。:<忍耐か、喜びか:140-4>:

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人の話で胃を痛める人、元気を貰う人の違い!

2007年05月25日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
同じ人の話を聞いて、かたや胃を痛める人、かたや元気をもらう人、この違いはどこからくるのでしょうか?人間修行が出来ているから、などと考えてはならず、あくまでも心理学的に考えてみましょう。嫌な話だなあ、と感じたら、そのまま正直に意識し知覚して生きていかないと無意識の世界がだんだんと犯されていき病気の遠因を作ります。ですから、好き、嫌いをいつも正直に意識する必要があります。面白い勉強の仕方ですが、嫌な話だ、と感じた時、その人に何故ですか、と正直に傾聴すると、その人の物悲しい人生の裏と表が小説以上の迫力で見えてきます。愛の物語、何故嫌な人間になつてきたかが手にとるように見えてきますと、何となくジーンとしてきます。沈黙の内に治療に成功するコツを同時に悟ります。:<忍耐か、喜びか:140-3>:

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<直感>という落とし穴

2007年05月24日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
ジョン・コートルが書いた<記憶は嘘をつく>という本は大脳の直感が時々嘘をつく話です。相手がお馬鹿さんに見える理由は、あまりにも違う価値観と遭遇した時、何故か大脳は相手を、とりあえずお馬鹿さんにしたてて、自分の心を安定させます。文化の違う外国を旅する時、日本で出会う変な外人、すべて驚きの対象です。そんな時は善意、好意は通じません。会話は殆ど直感で成立していますので、次回相手が<お馬鹿さんだなあ>と感じた時、自分の価値観と相手の価値観を冷静に比較してみると、思わぬ大発見をして、自分の器がどーんと大きくなる喜びを感じる事があります。:<忍耐か、喜びか:140-2>:

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この方、何というお馬鹿さん!

2007年05月23日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
日々出会う人の中に、何とも信じられないお馬鹿さんに会います。あーあ、と驚き<お馬鹿さん>で納めてしまいました。後日、私の方がお馬鹿さんだった、と気づきますが、もう遅すぎました。何故、このような現象が起きるのでしょうか?その理由は傾聴方法を熟知していなかったからです。今日から5回にわたり、相手が馬鹿者に見えた時の傾聴方法について思索します。何て馬鹿な男、何て馬鹿な女、と感じた時、私達は大きな試練に遭遇しているのですが、そこをどう考えるべきか、暫く楽しく思索してみましょう:<忍耐か、喜びか:140-1>:

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魂の恋人

2007年05月22日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
<出合いの神秘>、この言葉は思索を楽しむ場合の一番面白い課題として有名です。今から5,000年前の<ギルガメシュ叙事詩>にも書かれています。めったにない出合いの一つに<魂の恋人>との出合いもありますが、何故出会えたかは神秘です。古代の人々も、バイロンやハイネもその神秘に感動します。心と体は変化しますが、魂は永遠不変、愛そのもの、病むこともなく、老いる事もない、そんな魂同志の愛が男女の愛と言う形で再現されるので、この世の愛とは思えない程の深い美しい普遍の愛が生涯続くようです。その二人は若い時も激しく愛しあうが、歳をとっても慈しみと静けさの中で愛し合う、そんな美しく激しく永遠に続く愛が、この地球にも、たまにあるようです。:<嬉々論:139-5>:

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恋人の話は何故心地良いか!

2007年05月21日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
<心地が良い>と感じるのは身体としての自律神経だけの領域でなく、心と魂の領域でもある事を意識する必要があります。身体だけの心地よさを追求する人は不幸です。若さ、健康を喪失すれば、そこで終わります。心(赤ちゃん時代から今日までに大脳にインプットされた情報、価値観による思索の事)だけの心地良さは案外長持ちしますが、年齢、老化、環境の変化で終わります。しかし魂(臨終の時、身体から離脱していく知的生命体の事で、魂は愛そのもの、永遠に死ぬ事もなく、老いる事もなく、病む事もない知的生命体と言われています)の領域が優先された居心地の良さは本物で、裏切られる事の無い居心地の良さを与えます。魂のレベルの恋人は宝物です。身体だけを求める恋人には、早々と<さようなら>を言いましょう:<嬉々論:139-4>:

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自分の本音を知る!

2007年05月20日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
<心理療法での治療の答えは常に患者さんの中に在る>というのは真理ですが、いざ自分で答え、道を探そうとすると、中々、悔いのない道に気づく、悟るのは難しいものです。AかBか、長い人生ではいつも迷います。学生時代の就職先、結婚する時の相手、いつも迷います。体の中に答えが幾つもある理由は<自己実現への道>が明確でないときです。悔いのない人生とは、という哲学があれば、迷う事なく選択出来ます。迷う事なく、いつも選びながら堂々と生きている範囲、自分もいるからです。学生が都会に居たい(もっと世界を見たい、経験したい)という選択肢、価値観から選ぶ道も悔いのない立派な理由です。:<嬉々論:139-3>:

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愛する人の話、嫌な人の話、どこが違うか?

2007年05月19日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
人の心を病ませる原因の第一が、心の奥深くで嫌いなのに、理性優先主義の為に、敢えて好き、愛していると強引に思わせる偽善者主義です。研究室に居る頃、大脳は初対面の人を3秒で好き嫌いを判断していると恩師に習いました。<生理的な相性>が種の保存の関連で厳然として存在しているのです。<好き、嫌い、愛する、愛せない>は本能なので、口にする必要も無く、倫理道徳を超えて、心の奥では、正直に、偽善的にではなく、きちんと好きか、嫌いか、を明確にしつつ、生きていかないと心の病気になりやすいばかりでなく、人格の成熟度が低下します。内容がどんなに立派でも、嫌いな人の話を傾聴するのは難しく、どんなつまらない内容でも愛する人の話は心地よいのです。こんな自分を自虐する所から病気が始まります。好き、嫌いは、口にしないで、まず心の中で明確にして生きていきましょう:<嬉々論:139-2>:

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美人のお話、不美人のお話

2007年05月18日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
色々支障がありますので、あなたにとっての美人、あなたにとって不美人と感じる人、と限定してお話いたします。驚いたのですが、全部門ブログの全国トップに、綺麗で、可愛い女優さんが居ます。内容を見たら、今日は何時にお風呂に入りました、と言う記事だけでした。私は学問の情熱をかけて書いているのになあ、と思いました。どうして可愛くて綺麗な若いお嬢様に関心があるでしょう?これから5回にわたり<どんな人の話を人は喜んで聴くか>と言うテーマで傾聴に於ける自己分析を楽しみます。:<嬉々論:139-1>:

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人生の旅を<傾聴さん>と歩く

2007年05月17日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
長い人生の旅には友人が必要ですが、案外面白い友人が<傾聴さん>です。傾聴の喜びを知ると、この友人無くして、生きていけません。丁度、素敵な恋人が人生の途上で現れると喜びが倍加するようなものです。さらにそれぞれが社会に入り、生き抜く方法、方針、自己実現への道が決まると、益々<傾聴さん>の存在が大きくなりだします。賢い友人<傾聴さん>は知恵の宝です。この傾聴さんは、不思議な友人で、こちらの心がけが良いと、益々知恵を授けてくれる友人です。この第4章では、その傾聴さんとの友情の深め方を解説していきます。:<外国人:138-5>:

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外国人のおすもうさん

2007年05月16日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
土俵上の勝負で外国人の相撲力士が既に負けている日本人を追い打ちをかけるように押し出す力士を見ると、私は哀しくなります。日本人の力士は、あそこまでしないなあ、と思います。勝負の潔さ、武士道、変な外人だ、と思います。これ以上批判するのも、また少々問題だ、と自分を戒めます。土俵上でのこの汚い行為をした外人力士の気持ちを冷静に傾聴したら、また私は哀しくなるか、成る程なあ、と思うか?日本での収入が故郷の貧しい一族を養う話などを聞くと、このお行儀悪さを批判しなくなるのかなあ、とも思います。とことん異文化の人の心を聞いた経験がありますが、だんだんと日本人のアイデンテイテイーを混乱させられ、慌てて元の自分を取り戻すのに時間がかかりました。傾聴もここまで、というラインを持たない傾聴の恐怖を体験しました。:<外国人:138-4>:

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言語以外で傾聴出来る人間の不思議さ!

2007年05月15日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
海外での一人生活はとても寂しいものですが、すれ違う外国の人々の中に不思議な眼差しを伝えてくれる人が居ました。眼差しで好意と愛をウインクしてくれるのです。本来<人の本質は不安>と言う事を人は案外知りません。一人で生まれ、一人で死んでいく存在です。日本で突然出会う外国の人々も不安感でオロオロしています。言葉が出来なくても人間は<五感と体感で魂を感知する能力>を有しているので、眼差しを意識すると、邪眼にならずに、慈眼で会話する事が出来ます。目はくちほどに物を言う、昔の日本人は深層心理学を知りませんでしたが、名言を残しています。眼差しでのコミュニケーションが重要です:<外国人:138-3>:

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異文化交流の楽しみ

2007年05月14日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
語学力が無くても異文化に触れる楽しみは、まずは外国人をめんどうだ、言葉が分からないから不安だ、と言う人間の感情を排除しないと無理でしょう。ゲルマンから、ラテン、色々の人種全てがストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱)を持ち、幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)を求めて生きている姿を認識すると、街角であなたに突然、外人が近づいてきても、わあー外人だ、と逃げ出す必要はなく、不安感におののいている外国の旅人に愛情を感じるでしょう。愛情を感じていれば、相手は幸せな気分で、また、別な人に道を聞き回るでしょう。サンチャゴで私が良さそうな人を見つける迄、私の手を取りながら、一緒に歩いてくれたおばあさんを生涯忘れる事が出来ません。:<外国人:138-2>:

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銀座で逃げまどう日本男児

2007年05月13日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
銀座4丁目で見た光景ですが、或外国の婦人が背広の若い日本男児に、もしもし、と下手な日本語で聞くと、二人並んでいた日本の男性が<わあー外人だ!>と逃げ足になりました。けげんな顔をしながらその外国の女性は、もしもし、と追いかける姿はマンガ風でした。さて日常生活で、このように、突然、外人に話しかけられた時、心理療法を勉強している人には面白い分析方法があります。いきなり日常性ではない外国の人から接触された時の五感と体感を分析するのです。森羅万象に対する自分の好奇心のありよう、素直に五感と体感を感受出来るかどうかの分析、この一番重要な五感と体感を素直に意識化する訓練です。逃げた日本男児は五感と体感に正直に反応したのでしょう:<外国人:138-1>:

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