生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

劣等感に苦しむ友を支援する方法

2007年04月30日 | 第1章:愛の領域
いつも誠実に生きているのに、何故か自信が無く、暗く、元気がない。いつも人々に誠実な人でもあります。劣等感の原因は色々ありますが、深層心理での深く大きな原因は<自己愛不足>にあります。自己愛パースナリテイ障害を今まで勉強してきましたが、逆に自己愛不足の人々も非常に多いのです。自分を愛する事を知らない人。愛の孤独にうなされ、自分の個性の美に気づかない人々。その人々には最初はさりげなく自己愛を思索させ、自分を愛する方法を教えていきましょう。正しい自己愛は人生をいきいきさせていきます。堂々と生きるし、自然体だし、明るくなり、人々を想う余裕も生まれます。その思索への契機が、その人を賛同するのではなく、共感する所から始まります:<NPD8:共感と賛同の違い:60-3>:

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