五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

情報を整理する

2015年06月19日 | 第2章 五感と体感
情報を整理する2015年6月19日

第三者の事についての情報が入ってきたり、第三者が自分の評価をしていることを更に別の第三者から聞いた時、それらの情報を自分が知って自分はどうするか。

情報の内容にもよりますが、お喋り的な話題をお節介で流されても、流した本人が相手の事を気遣って教えてくれたとしても、当人同士の関係性で成り立ったものではないので、不確実性の感情が増大し、返って混乱に追いこまれていきます。

多方向から得る情報は、自分のアイデンティティを揺らがす場合があります。

他者の情報に惑わされず、自分の目と耳で聞いていることを中心据えて、お節介な情報を遮断する勇気を持つ事は大事なことです。

憶測ばかりで成される会話は虚しいばかりです。見えないばかりに不安感が増大していきます。

もし、職場や学校でそんな会話が蔓延していたら、これ以上そのことについての話題を持たないようお口を閉じる事が得策です。
気付いた人がお口を閉じると、同じような違和感を持っていた人はそれに準じていきます。

余計な情報を得ているばかりに整理がつかないのであれば、自分にとって余計な情報をこれ以上取り入れないことです。

自分が混乱しないために必要な情報と不必要な情報を整理することは、自分自身の感情の整理のための第一歩のようです。

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