五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

情報の取り扱いに注意

2015年06月12日 | 第1章 意識と知覚
情報の取り扱いに注意2015年6月12日

親切心か、自分自身の存在の何らかを示したいためか、それは解りませんが、色々な情報を自分に伝えてくれます。
それが、「また聞き」であったりすると、とても困ります。

人から聞いた「第三者」のことを更に私にしてくれても、その事実を確かめる事も出来なければ、手を出すことも出来ません。
その伝言ゲームの様な話題を更に私が他の人に伝えたらどういうことになるでしょう。ましてや「誰さんが誰さんの事を○○と言っていた」等と言う「負の伝達」は、無意味で幼稚な伝達内容です。
根も葉もない噂とはそうやって拡がってゆくのです。

悩みの当事者のお話は聞きますが、それ以上の人間関係の輪を広げて話を聞くことは大変危険なことでもあります。悩む当事者は、まさか輪唱されると思って打ち明けるとは思っていません。

もし、誰かが第三者の悩みの話を自分に伝えたとしたら、ここで伝言ゲームを終了したいものです。

口を閉じる。
SNSやメールでの発信は自分のところで止める。

SNSでの情報についても、その人の現実吟味力が問われます。

何らかの悩みを他者に打ち明ける時は、その人がどのような傾向の人であるかを思い巡らしたほうが良さそうです。

情報伝達のための口や手を慎み大事にしてこそ、思いやりなのです。


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