五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

楽しく繋がる大人の嗜み

2015年06月01日 | 第2章 五感と体感
楽しく繋がる大人の嗜み
2015年6月1日

生涯に出会う人々の人数は、その人によってそれぞれでしょうが、出会いをどう活かしてゆくかは、多い少ないに関わらず個人の意識次第です。
段々と歳を重ねて行く毎に自分の身の丈も解るようになり、同時に相手がどんな人かを見極める時間も長くかからなくなってきたように思います。

他者との関係において自分のどの部分と違和感が無いか?

他者と同じ方向を目的とした役割を担ってみると、段々と自分の望みと他者の望みの差異が見えてきます。
その時に自分がどう解釈するかが、違和感の良し悪しを判断していきます。

違和感の良し悪しは、自分の身の丈を知らずに判断すると、後から自分が孤独になりかねません。
故に自分の傾向を自分が知ることは、将来の孤独感を思うととても大切な作業かもしれません。

自分の愛の原型を全て満たしてくれる人を期待すればするほど、人との心地よい繋がりは難しそうです。
自分のどの部分を満たすことで、他者と繋がってゆくかを意識する事は、ある意味大人の嗜みと云えましょう。

自分の何と繋がるか。こればかりは他者は教えてくれませんし、指摘されたとしてもどうでしょう。。。自分で見つけない限り納得いくものではなさそうです。

子供の内から喧嘩したり、悔しい思いをしたり、仲間外れにされたり、新しい環境に放り込まれたりしたときの感情体験は、人生の大きな経験と宝物でありますね。

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